すべてのおすすめ
泣きを貰うとは背嚢の澱みが浄化される涙だ
訣別に啜り泣きが止まないのは血の涙だろう
兵士が息絶えるとき、神様とは呼ばなかった
ママン、磔刑の下で項垂れる罪人の口元から
死刑執行人は微か ....
女の瞳の揺れる夜
淡い光に取り囲まれ
なんて眩しい哀しみ放ち

知らないのだ、お前自身は
じっとじぃっと迫る眼力の
どんなに魅惑的なものなのか

吐き気する迄の悠かさ
不協和音宿しな ....
愛を奏でる音が焦げついて
なにもかもを壊すのならば
大事にする理由など
どうでもよくなってくる

母性に溺れてなかったら
こんなに脆くないだろう
知らず知らず求めている
勘違い野郎に
 ....
喧嘩した翌日に
何の言葉も交わさず
倒れて入院し亡骸と
なって帰って来た、
胸はまだ命の温もり
を抱えていた
生きた残火で膨れて
跳ねて行きそうな体
大きな体躯を入れて
抑える棺桶は ....
○「顔色」
顔色が悪いときに
「顔色が悪いね」
という人の
思いやり

○「四季の日本」
日本人は
四季の美しさや恵みの中で
豊かに暮らしている

○「孤独感」
病気になると
 ....
雨水すぎて
空に湧き出したひだまりの実生が
久しぶりにとっても、眩かった
爪先ほどの春を
芽吹いたさいぼうの菜を
並べて調理する
ふかふかする国防色の服を着ながら


どこへ行けば
 ....
人が行方不明になるというのは、何も山に入ったきり帰らぬとか、海に出た船が戻らぬとか、そういう劇的なことばかりを指すのではないらしい。むしろ、もっと静かな、そして当人にとってもほとんど自覚のない仕方で起 ....  行ってきま~す
 
 行ってらっしゃ~い

 些細な言葉の交換で

 一日が穏やかに過ぎてゆく

 学校では解けない問題にパニック

 会社では電話に出るのが憂鬱

 た ....
やはらかに
あたたかな強風
ふんわりふぅふぅ
吹き付け吹き抜け
私は風を浴び逆らい
南へ南へと向かう

道端には何故か
金のボルトが落ちて居て
陽光に照り映え

私は在る と
 ....
ぽとぽとと
涙を流した心が
すっかり萎んでしまって
歩くこともできなくなった夜に

わたしはひとり
その心を眺めながら
哀しげだね
って
口にしてみるだけだ

暮らしの中 ....
地下鉄の階段を
カッカッとヒール鳴らして
せんじょうへ向かう

冷たいビル風が吹き下ろしても
大丈夫
まだがんばれる


キ ヲ ツ ケ テ

唇に凶器を忍ばせ
巧みに繰り ....
濡れた布が顔に触れると、
母親の腹の中みたいな匂いがする。
生ぬるくて、逃げ場がない。

そのまま息を吸う。
拒めばいいのに、従順だ。

俺は普通だ。
自分でも驚くほど。

決まっ ....
南風が一気に吹き
布団を引きはがした

パジャマがバタバタと捲れ
下着までパタパタ
引き出しが
ガタガタ言っている

玄関扉が強く引かれ
掛けてあるジャンパーを
舞い上げ
帽子の ....
夜は気まぐれ
夢を運んだり
暗幕を引いたり
眠気を奪ったり
目覚ましのアラーム
疲労感は蓄積して
起き上がる気力を奪う

眠っても満足感はない
雨音がしたら
再び眠りに潜水する
 ....
○「早朝電話」
朝早くからの電話は
出たくない電話だ

気になる電話だ

○「プーチン」
侵略者が
「和平会議」とは
呆れる
やはり
勝てば官軍なのか

○「高市首相人気」 ....
ぽてぽてと、萌え袖をふりまわしながら、
うん、を嫌うきみと歩く時、

込み上げてくるのは、過去への後悔?

お金のことしか、頭にないものを、お父さん、お母さんと
呼んだりは、しないのだ、と ....
ものがたりや
創作物について
わたしは全てのそれらを
受け入れられると想っていた
いましがた
ついさっきまで

このものがたりを
読むまで


京都在住の卒業間近の男子大 ....
町はゴミに支配されている。
誰も認めたくないが、ゴミがなければ、
町はすぐに消えてしまう。

ゴミはただの廃物ではない。
町の歴史がそこに溜まっている。
誰かが笑い、泣き、怒り、諦めた痕跡 ....
美味しいランチは
同僚の楽しいおしゃべりで
味がなくなる

ワタシは、
アンタのおしゃべりより
粉雪のおしゃべりで
玉子焼を食いたい

これナイショやで


造幣局の通 ....
{引用=
―― 春のむごたらしさは、
   否応なし
   扉をこじあける


見渡すかぎり
隠しようもない
傷だらけの
青い春の海
そこは痛みをゆだねる
波の幾何学模様
 ....
ひかりひびきのうみ
ひかりのひびきはっし
ひびきのひかりはなち

はなたれるいしきの
かべのむこうに
おわりのはじまり
いったいかしながら

いしきのむげんうんどう
にくたいからは ....
コリアンタウンにある
神社の片隅に咲く
氷みたいな透明な花を
不思議な気持ちでみていた

触れると溶けそうな
むかしの夢の影のようにうっすらと
風にそよそよとゆれていた
すぐに消え ....
疑心暗鬼が乗せられた
エスカレーターが上っていく
引いて見れば変なのに
辿り着くフロアは完成された世界

どうしてここにいるの?
選んだ方に歩いていた?
急にわからなくなる
光と闇が反 ....
あの人は、夜になると机に向かう。
昼間は静かで、どこか所在なげに庭を歩いているくせに、夜になると別人のように背を丸め、灯りの下で紙に向かう。私はその背中を、何度も見てきた。

ランプの火が揺れる ....
○「自治会長」
自治会長は
一年365日多忙である
東に
救急車の音を聞けば
行ってみて
誰かを確かめる
西に
訃報あれば
自治会放送で知らせ
通夜と葬儀の受付を行う
南に
台 ....
○「あたりまえの季節」
梅の花が咲き
鶯が鳴き
桜の花が咲く
今年も
あたりまえの季節が
あたりまえにめぐってくる
あたりまえにめぐってくる季節に
感謝!感謝!である
願う。
けれど
願わなくてはならない
世の中は
不幸か
つまり
いろいろな物事が
世の中では
不足しているということで
あるからさ

そこをいくと
私は今日も
さまざまな人や ....
私は私であって私でない

太き樹木の群れの向こう
青い青いお空がもう
更に青に染まり貫かれ
自分がとほくとほく
拡がりながら奥まり生き
人群れたちの顔、顔、顔、
色々くっきり浮かび続け ....
二年経ったら帰るからね、と

十年前の約束

いっしょにいるのが イイとは限らない

なんて

言い訳をつれまわして
自分を逃がしてきた

ピンピンポックリがイイね

回 ....
足音をさせずに忍び寄ってくる
記憶の底で虎が牙を向く
気づかないふりをしていても
内側から痛みが滲みてくる
あの日あの時

思い出さないで
些細なことにしてしまいたい
疼く感情のベル
 ....
花野誉さんの自由詩おすすめリスト(2240)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
愛の具現化(涙の玩具)- 洗貝新自由詩8*26-2-24
猫眼のサイコキャンディ- ひだかた ...自由詩826-2-23
焦げた音- 自由詩1226-2-23
父の死と私- 伊藤透雪自由詩7*26-2-23
独り言2.23- zenyama太 ...自由詩3*26-2-23
いろは- 唐草フウ自由詩15*26-2-23
不明- 後期自由詩226-2-23
玄関で- 佐白光自由詩5*26-2-23
春一番に_今、一歩- ひだかた ...自由詩626-2-22
とある深い夜に- 秋葉竹自由詩126-2-22
朝はくる- yaka2自由詩3*26-2-22
いた。- 後期自由詩6*26-2-22
春一番- 伊藤透雪自由詩8*26-2-22
疲労感- 自由詩626-2-22
独り言2.22- zenyama太 ...自由詩4*26-2-22
フェイクムーン- 自由詩626-2-22
はにかんだりー- 秋葉竹自由詩226-2-22
ゴミ- 後期自由詩426-2-21
ひとりにしてくれ- yaka2自由詩5*26-2-21
青い春の_扉- 月乃 猫自由詩17*26-2-21
光帯の未知- ひだかた ...自由詩5*26-2-21
氷の花のゆれるとき- 秋葉竹自由詩126-2-21
世界の終わり- 自由詩7*26-2-21
客人- 後期自由詩426-2-21
独り言2.21b- zenyama太 ...自由詩4*26-2-21
独り言2.21- zenyama太 ...自由詩3*26-2-21
願うことは_不幸か_※(音楽付き)- こしごえ自由詩6*26-2-21
えぇてる映写/Nothing・Help・Us*- ひだかた ...自由詩726-2-20
越えられぬまま- yaka2自由詩5*26-2-20
虎馬- 自由詩5*26-2-20

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