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死地も生地も
同じ地球の地と
別に決意した訳でもなく
流れ着いた此処だから
此処を最期の住処とすれば
亡き父親も嘗て結核療養した
縁ある場所だと気付く謎、
色んな人が色んな謎を抱え
そ ....
夕陽のオレンジが
昼間の僕から僕を引き剥がし
獣の正体を現す
君の匂いを嗅ぎたがり
犬みたいに戯れたがる
暗いところに誘い込んで
君を剥いて獣にしたい
{引用=
楽曲は下記から ....
やるべき事 やりたい事に
無駄に線を引いてみた
やるべき事 君を愛する事
勝手に決めつけてみた
人は晴れ間を歩きたがる
雨が必要だと知りながら
僕は君へと向かいたがる
....
懐かしい本を読む
昔読んだ主人公の旅立ちの章
勇者は剣を掲げて
ペンは剣よりも強し
はにかんだ微笑みが眩し過ぎて
目に刺さるようだ
でもこの主人公は私じゃない
英雄譚気取っても私の現 ....
皆んな笑ってる
笑わなければならない
場面で
君はきょとんと
大きな眼を見開き
陰を抱えた相貌曝し 、
自らの魂を浮き彫りにさせ
決して弾き出されることなく
自分の足でしっ ....
遠くて届かない儚げな記憶を
弄ぶ悪にだけはならないこと
それなら生きている意味がある
身近な人になればなるほど
その人のことが信頼できなくなっていく
二十二歳
新しい恋人ができた
「話してくれてありがとう、あなたの事が知れて嬉しかった」
あなたのその言葉でそれに気 ....
誰かにとっての過去の人となっても
誰かとは関わらないところで
現在を生きている
自分にとって過去の人も
知らないところで
現在を生きている
ハッピーバースデー
今を生きる君の
....
横須賀の
海沿いの公園を
きみと歩く
雲ひとつない青空
海風が心地良い
「何もなくて良いじゃない」
長く暮らして来ても
残ったものは
些細な思い出だけ
「それで良いん ....
○「体は連動している」
飲み過ぎ食べ過ぎで運動不足 から
体重や腹回りが増え
血糖値が上がり
血圧も上がる
そして不整脈なども出るようになる
体は正直である
生活習慣の見直しをしないと
....
時折冬芽をついばみにシジュウカラがサッシの近くに寄ってくる。かわいいので近くに行って声をかけるのだけれど、ガサガサっと羽音を立てて逃げ去ってゆく。ただ、見るだけなのに逃げていくというのは何なんだろう ....
この爪も足も、目も
年が明けたというのに
冬の呼気も感じるのに
まだあの日に囚われている
一年前は雪だったよ
今年も寒風は強かったよ
こたつも古いのはステッカーを貼って出したよ
あなたの ....
こんなタイトルで書こうと思うんだけど、って、ぼくが言ったら、
恋人が、ぼくの目を見つめながら、ぼそっと、
反感買うね。
先駆形は、だいたい、いつも
タイトルを先に決めてから書き出すんだけど、
....
言葉少なに語り出す
小春日和のこの一時、
ぱたぱたぱたぱた
歩みを止めず
今、ひとり在る充実
味わいながら
両眼しっかり見開き
軽々足を運び進む
ひんやり風の
両頬を撫ぜ包み ....
罪は他者によって認められ
冤罪の成れの果てが
十字架に絡まり
いつまでもその姿を晒す
拷問で歯を抜かれた少女を
逃してやった
その優しさが神に届く前に
権威が横取りして焼き殺した
....
○「血圧上昇」
今日は
心臓病で突然死んだ母親の命日
血圧がびっくりするぐらい高いので
医者へ行った
そして人並みに降圧剤を飲むことになった
ついに、薬に捕まったかという気がした
いつか ....
夜中にテレビをみていると
ついつい睡魔にあがなえず居眠りをする
ひと昔前のテレビでは画面が砂嵐状態になってしまう
ザアーという音が広がり目を覚ます
その音が寂しく ....
・・・六徳、虚空、清浄、阿頼耶、阿摩羅、とてつもなく小さな数を表している、それらの単位の名称は、さらに小さくなって最終的には涅槃寂静という究極の境地にまでたどり着く。その小ささの中にはきわめて広大な喜 ....
冷え冷えとした山脈の連なり
声の木霊のもう限りなく
痛み苦しみすら青い鳥とし
笑い飛ばしながら自由へ
自らの内なる必然見出し
飛び立っていく 、
見れば見るほど聞けば聞くほど
何もか ....
物は考えようだ。
何が災いするか分からないかわりに
何が幸いするか分からない
終りというゴールを目ざして
ひとすじの道を歩いている
命尽きるまで生き切る
道では、
さまざまな存在 ....
デオニシスの山脈はとても越えられぬ
ひとつになってひとりになって
ておておの春に出逢う
はらりと落ちる涙の中を
通い合う過ぎし日を想うたびに
空秋が雄叫びをあげる
ライラックの落葉
....
パリピたちの金金金を
嫌う宗教団体を
嫌う無宗派を
救えない金金金の高騰
無力感を学習して
ユポ紙に触れないか
ブレた名前を書いてしまう
そして当確が出るたび
悲愴感に襲われ
現在も ....
しまむらの洋服が
陽だまりの中
不揃いの音符をつくる
子供は心理学者だから
今日の歌に夢中で
命の退屈を知らない
瞬きの騒めきが
街を春に染めると
風時計は町工場から
迷子に ....
冷えた空気はツンとして瞳を潤ませた。
悴んだ手を暖めるために
両手を顔の前に持っていった君は
まるで泣いているように見えて。
抱きしめて慰めた。
そんな夢を見た。
泣いていたのは僕だっ ....
負け犬と勝ち犬がいるの?
頼もしいご主人さまに
飼われていること?
深くつなぎとめてくれる標識みたいな
楔?
ぼくもいらないよ
公園には椅子があって
いつも誰かが座っていた
祈 ....
延々とテトリス
テレビのニュースは
ひとつの時代の終わりを告げた
形がはまってブロックを消したら
消えた民の存在感
次々と落ちてくるブロックを
ハメまくっているのも民
延々とテトリス ....
○「都合の悪いこと」
都合の悪いことは
逃げると追いかけてくる
都合の悪いことに
背を向けてはいけない
○「大義名分」
国家国民のため
という大義名分がない政府は
勢いを失う
....
たとえば僕が泥酔し
朝も夜もない生活をしていれば
ネットの広告で
シジミ汁のおすすめが
貴様、見ているな!
たとえば父母が老境で
明日をもしれない齢となれば
メールの広告で
遺産相 ....
透明な朝に澄んで
ふと目醒めた喜び
今此処に住み移れば
瞑目意識の視界に又
進む時の伸び拡がり
するする円環し昇る
無限螺旋の瞬間に
透明な菱形立体図形
ぽかんと浮かび上がり 、
....
1
人に会う度に命を削られる
僕たちは本質的にはダンサーなんだって
ChatGPTが言ってた
会話する度に、身体を奪われて
それでもみんなひとりっきりで
錯乱寸前まで踊り続けるんだって
....
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