花が咲けば君は笑う
四月
爆弾の雨が降る
そのうららかな崩落に
ヤツデはしおらしく
君は鳩のまま
お昼寝をしていられると
そう思っていたんだね
ミルクティーのなか溶ける角砂糖
幻想が ....
名前のない鳥が
薄曇りの空へ
飛んでいった
羽音をたてなかったのは、
よく通る声で鳴かなかったのは
そこにいることを
知られないため
太陽に向かわなかったのは
影を教えないため

 ....
この世に生まれ落ちて
死に向かって歩く旅路

いくつもの景色を横切り
巡る季節を通り過ぎ
何人もの倒れた人を追い越して
時には誰かと一緒に歩き
それぞれの道に別れて歩いてゆく

景色 ....
何処までも
澄んだ声が響く
この夕暮れ
西の地平にまた
いつともなく
浮き立ち耀き出す
エメラルドグリーン
そうして薄っすらと
自らのシルエットを晒し
富士の山がたたずんで

明 ....
蛇口からあたたかいお湯が
無限みたいに注ぎます
キュッと締めれば
あたりまえの奇跡ができあがり
ばばあはそこに
枯れたからだをゆっくり浸す

ありがたいありがたい
ばばあのいうことに
 ....
子や 子や
小さき子や
死の国から生の国へやってきて
年端もいかぬ子や
生の国に慣れぬからと
あわてて死の国へ帰ってしまわないでおくれ
あちらへ帰るのは
こちらで見るべきものを
見てか ....
でも
また君の
大きさも小ささも
あのあたりだからここらへん
しばらくしたら
あちら側のこちら側

しかし
どうにも左だから
そう思うと右で
でも
右だと左なるし
戻るから進ん ....
腕時計をちらちらと見る

プラットフォームで

君を乗せた特急列車を

今か今かと首を長く待つ

ドアが開いた



君の姿がない

その時

後ろから肩を叩く音 ....
光る園の草の横を
滞りなく流れる用水路の
水の流れの上に乗りながら
葉っぱは短い旅をして
やがて一級河川に出た

あまりに眩しい光が
園を染める
風が断続的に吹き
強まったり弱まった ....
ひとりの夜
眠いのに眠れない
君がいる夜は
よく眠れたのに
君の寝息が
まだ枕の隅に残っている気がして
手を伸ばしてみるけど
空いたスペースは冷ややか
スマホのブルーライトも
タップ ....
IV. It was I who knew you in the wilderness.


第Ⅳ章のタイトルは、HOSEA 13.5 "It was I who knew yo ....
タンバリンを鳴らそう
シャンシャンシャン
雪の降るのに合わせたよ
鳴らそう鳴らそう
辺りは寒い

時が少しゆき過ぎ
みんな幸せそう
病からの復活は
寒さを感じる人たちの中で
静かに ....
紫陽花のかたわらで 
ハコニワのようにおきてしまう。
灯台はまだ点っていない

午睡の窪み。ぼうっと燃えている。燃えながら、
消灯された都市模型が。ひとつも やけない
そこではなく、そこで ....
 

産み出すものゼロの
形だけの笑顔が
金平糖みたいな星たちをみ上げて
うすく笑ってしまっている

小雨は降り
瞳のなかにもはいりこみ
まるで純粋なだけの
うすい涙みたいになる
 ....
○「熟睡」
睡眠は
幸せのバロメーターだ
熟睡できる人は
幸せ者である

○「危険がいっぱい!」
冬のトイレに風呂場
年寄りの車の運転に火の始末
登山の浮き石に枯れ枝
甘い言葉にう ....
えっとね。最近のAIはどんどん凄くて、むしろ少しぐらい日本語文章が変に思えるほうが人間味が出てきている。過渡期なんだよね。AIに淘汰される前のほんのひとときの文明の平和。最後の平和。かなしみの平和
 ....
宮沢賢治や中原中也のように
死後、有名になると思って
詩作をする人を
クサす人を見た
ヒドイ

今生、不遇なものが
死後を夢見ても自然
また
そう思って書いている人は
幸せだ

 ....
今夜あなたの
腕に抱かれて
眠るのは誰

私ではないことは
分かりきっている

悲しいとは
思わない
寂しいとも
思わない

だって
私は他の人に
抱かれているから

 ....
優しい眼差しで
見つめられると
固まってしまうのよ
これぐらいで
止めておいたほうが
今の二人には良いんじゃない?

春まだ遠い
風の街で
二人出会ってしまったことを
後悔しないた ....
https://suno.com/s/e5MleGnfqqAA3w1b

鍵を見つけたよ
扉を見つけたよ
鍵穴を見つけたよ
扉を開けたよ

なんてすてきな世界

靴を覆い隠す
くる ....
やさしさもつめたさも中途半端で
特別デキるでもなくデキないでもない
平均点を抱えながら
ごまかしごまかし歩いてきた

照りつける空の下で

褒められたもんじゃないよ
綻びをひっぱれば
 ....
 幸せとわ何だろうか

 生きているだけで幸せ

 欲望を満足すれば幸せ

 暴走する貪欲な欲求

 突然襲いかかる虚無感

 噛みしめる孤独感

 頭の中で追っかけっこす ....
放課後の防波堤
風に飛ばされた傘が舞ってる

黒い海が砂を食べる町
昆布と赤蟹が名産

耳は波の音を消す
3分で沸く、その給湯ポット。
その何処までも深い腹底、
実は私は恐怖している。

ペンギン2号と彼が呼んでいるそれは、
まるっとしたお腹で温めている、私の水を。
その底はそんなに深くない、 ....
プラスティックの魚のような
バルーンを星に結んで
たやすく絡まる糸くずと
雨を撚りわける

夜が見えて来たら明日
太陽がまぶしく見えて来たら昨日

カートを押す風の猛烈な圧力に屈して
 ....
静かな朝

白と青の景色
そこに立つ
誰もいない
音もない
動きもない
静寂と静止
写真の中の世界

歩き出すと
踏みしめた雪が
キュッキュッと鳴き声をあげる

小さな足跡 ....
昨日、今日と死体を眼にした

昨日はハクビシンの死体
道路に面した川沿いの土の道で
無造作に死んでいた
傷ついた様子は無かったから
跳ねられたわけではなさそうだ
小さい個体
おそらく成 ....
神の教えは

宗派という

小さいものではない

神の教えは

宗教に収まらない

神の教えは

自身の内に宿す偉大なエネルギー
世界に影響するから
発言には気を付けて
世界には愛を届けられるから

もし
あなたが貧乏で
助けも少ないとしたら
切り抜けるには
働くしかないね
正当な働き口が
ある限りで

 ....
変わってしまった

十年前とも
二十年前とも

百年前とは
何も変わっていないかも
どうやらひとつの
物語を生きるものらしい

月、日、星
月、日、星

二度と会えないことよ ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
ぽよぽよトビラ126/1/9 23:14
名前のない鳥  曲ありバージョン花形新次126/1/9 21:39
この世の果てにのまえいつ...026/1/9 21:26
ふたり生まれ子の夜ひだかたけし226/1/9 19:40
蛇口のむこうyaka2026/1/9 18:57
小さき子やにのまえいつ...026/1/9 18:53
分からないから分かるけど分からないけど分かる弥生陽026/1/9 18:29
どきどき、腕時計多賀良ヒカル126/1/9 17:19
我が家の楽園杉原詠二(黒...126/1/9 14:02
ぬくもりを探して326/1/9 12:37
Notes on The Wasteless Land. Ⅳ ...田中宏輔2526/1/9 10:29
タンバリン杉原詠二(黒...1*26/1/9 9:35
あらい326/1/9 8:09
何処へ秋葉竹126/1/9 7:59
独り言1.9zenyam...1*26/1/9 6:59
かなしみの平和足立らどみ0+*26/1/9 5:49
野良偉人りゅうさん326/1/9 4:10
さようなら花形新次126/1/9 2:16
風の街 曲ありバージョン026/1/9 0:46
森園(過去作)音楽wc5*26/1/8 23:47
無題yaka2326/1/8 23:43
しあわせ佐白光326/1/8 23:31
分離mizuno...226/1/8 23:22
たぶん泡沫の僕126/1/8 23:06
糸くず紅茶猫4*26/1/8 22:48
静かな朝にのまえいつ...326/1/8 20:59
いのちの重さりつ2*26/1/8 17:49
神の教え多賀良ヒカル126/1/8 17:18
世界への影響杉原詠二(黒...1*26/1/8 15:22
光光光やまうちあつ...426/1/8 14:56

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