すべてのおすすめ
語られた言葉のあとで浮きあがる 静寂 目線 寂しい体
ふれられてふれてなお泳ぐ肌 これより遠くに行けはしないね
ため息の重さで溢れる夜を抱き
わたしよ明日こそ私であれ
初恋の夏を涼しくする君のガラスの靴の中の金魚か
飛行機の喧しい音耳痛い決まった時間日常揺らす
柔らかいステーキだけど食べ応えあると感想述べる常連
行き先も決めずに外の世界へと殻を破った世界は光
音楽が誰かの背中押している生きる勇気 ....
あの曲を
叩いてくれよ
あの曲を
叩いてくれよ
叩いてくれよ
....
たまのかわ広げてみたら8畳かー収斂進化空も飛べるよ
月見草バケツ転がすトタン屋根雨の底へと金魚が沈む
アマビエを描いた短冊笹飾り願い事までパンダが食べる
ポイントが貯まってよろこぶきみの部屋がらくた溢れ窓も見えない
信号もつかない ....
たまさかにあひ見しきみが声づかひことなしぶるや見初めしがごと
風たえて葉のおとづれもしづまりぬ待つまきの戸にむせぶひぐらし
ちぎりしもあき立つ風にうつせみのよしなしごとと変はり果つらむ
....
有名な商店街は活気ある学生たちに人気のワッフル
忘年会新年会と繋がって飲み過ぎるなと上司が叫ぶ
試験日は何故か天気が悪くなる不安心配渦巻く心
宇宙から降り注がれる高波動生命体に向けら ....
久々に満天の星てらす道歩くおとなを振り返りみる
バイクに乗った女医さんの太ももちらり見るアホウ同じアホならかかなきゃそんそん
「私」というまとまりはほらかき氷のように崩れやすいけど、在る
田畑より家ばかり増え様変わり公園すらも半分になり
見上げれば太陽だけが元気いい無人の駅に足りない活気
蜜柑だけではなく他の柑橘類山の上まで連なる黄色
ジャズを聴き大人の世界巡る旅高校 ....
通学の電車から見る空の青み 妥協世界のSKOOL DAYS
他ならぬAはZに憧れて春の夕方の風に吹かれる
吃り気味の少年が授業中夢に見る専制君主的シニフィアン
少年が二次関数を学んで ....
三が日素早く終わり仕事始め張り詰めてない空気は軽い
成人の日は寒くなり雪が降る大人の世界また一つ知る
雪は止み冷たい風は弱まった遠くの山は白一色
ゴルフして心は何処か晴れやかでダブル ....
「おはよう」と昨日の正負が入れ替わる 今日もいっぱい<理解>しようか
監獄で囚人と喋る体験に真の詩、映画の原基があった
深淵のスーパーフラットに配置され駄目で元々の超越論かな
....
大晦日今年最後の日を過ごす感謝しかないこの一年に
初日の出パワー貰っている感じ全身全霊パワーで溢れる
お勧めの温泉旅館友に聞く「教えたくない旅館もある」と
旅行先その場その場で食べら ....
目醒めては我を再び我と呼ぶこの誰なるかを知らず未だに
焦げ目つくソース焼きそば癖になる絶賛される老舗の店主
ふりかけの種類豊富に存在し好き嫌い多い子供の味方
雪深い土地ではいつも雪下ろし自動化出来る装置が欲しい
海岸の冷たい風が痛々しい ....
意思疎通できると思っていたのだね たかが言葉がわかるくらいで
サイレント。
冷えた土鍋を囲んでる老若男女みんなハグハグ
鍋の素使えば色んな鍋になるいつもの鍋がワンランクアップ
雪が降る予報が出され空を見た北風かどうかわからない風
鍋よりも今日は湯豆腐食べようか味の濃い料理冬場は多い
シャンプーの香り変 ....
人はいう必ずあると宝島、手繰るそうそうたる言葉たち
湯豆腐を食べて体が温まる年末年始の寒さは痛い
大晦日今年の重み消えていく身軽になった頃に新年
鍋料理家族みんなで鍋囲む野菜嫌いの娘良く食べる
コーヒーは店によって味違う好みの味を探す ....
一つ首なんで短歌は数えるの命をかけて詠めというのか
止めどなくなみだあふれて頬つたうそんな涙を流してみたい
恥じらいをなくしてお前がよがる顔俺は見たいさそれも愛だぜ
明日が来る明日来なけりゃわからない今日のおいらは昨日の続き
ストレートボトル一本空けました死ぬほど悪酔い死にたくなって
出会いたい計り知れないこの思いインターネットの靄はらいのけ
暗闇に裸電球パッとつけ余計感じた部屋の暗さを
闇雲に歩きつづける愚かしさ辿り着けない道は狭まり
一度だけ産まれていつか一度 ....
忘年会行く気ないけど行かされる酔った上司の顔に落書き
クリスマスパーティーをした記憶ない共働きの家族揃わない
大晦日心静かに暮れてゆく新年になる瞬間無音
酒を飲む飲み過ぎ頭痛くなる二 ....
死んでないまだ死んでない生きている実感乏しい腹は減ってる
人体にネジはあるのかありそうだゆるんだまんま性欲の渦
先端が鋭く尖っているナイフ隠し持ってる心は闇だ
欲しいもの捨てたいもの ....
高望みしては上見て溜息をついてる間敵はのぼるよ
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