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目の前を
私の中の諦めが
口笛吹いて歩いているよ
どうとでも
なれとまごころ傷つけて
すれ違う恋、なんてバカなの
ドアを開け
そちらの夜を覗いたら
まるで十字に ....
街散歩興味をそそる店構え揚げたばかりの天ぷらの香り
寒い冬家の中は夏のようアイスクリーム売れてるらしい
正月は何処も行かずに家にいるテレビ番組毎年同じ
お年玉貰ってた頃が懐かしい今で ....
黄の蝶と白の蝶とが連れ立って渡る線路に光倒れて
風も無く半旗を垂れたわが心空は高くてなにも見えない
あてどなくふるえて迷う小さな蛾人に纏わりなにを思うか
説明も言い訳もも ....
港から出て行く漁船見送って身体に染みる潮風が舞う
高台から瀬戸内海を見下ろして何処かに向かう豪華客船
寒さ増し鍋のコマーシャル増え始め食べたい気持ち倍増させる
コンビニのおでんは味が ....
優しさが
流星のように降り注ぐ
あの《恋棄て》のあとの言の葉
清く堕ち
十字架が好きファッションで
汚れた愛がきらめく白銀
苦しみが
人の数だけある意味は
みん ....
互いから目を反らすため見るテレビテープを貼った風船に針
見開いて水に倒れた金魚の目土葬にした日の絵日記帳
酒が止み雨に酔ったら{ルビ螻蛄=ケラ}の声死ぬまで愚直に夢を掘り
四十万にも ....
広島の駅前開発ただ進む立ち退き交渉時間かかった
様変わり昔の姿もう無くて新しい街違和感はない
次々とスマホは進化繰り返すマナーの悪い人増やしながら
年末の冷たい風と忙しさ落ち着きのな ....
毎朝のウォーキングでちょっとした季節の変化に気づける体に
町おこしそう簡単に進まない伝統工芸前面に出す
街中のイルミネーション見て回る年々進化続ける光
布団から出るのが辛い冬の朝あと ....
「今日逢おう」急な仕事で駄目になる合わない時は合わない流れ
風強い今日は一日曇り空台風がくるもう近くにいる
福山の鞆の浦の古い町居心地の良い風吹き抜ける
果物屋甘い香りを漂わせる商店 ....
遠い空に憧れていたあの頃に戻れるような気がする日暮れ
春風に誘われ辿る夕暮れはいつか来た道やさしい{ルビ既視感=デジャヴ}
涙拭いてまた歩き出す夕焼けに僕は平気とうそぶいてみる
ざわ ....
カヌーに乗り川に映り込む自分自身風は友達勢いをくれる
虹を見てロマンチックな想像し空想の世界拡大させる
足湯でも身体の芯まで温まる元気が漲り楽しい一日
連休はバイクに乗って遠出する身 ....
高速が連なり遠い街結ぶ日帰り旅行頻繁に行く
人通り何故か少ない商店街シャッター通りでもないのに
子供の声聞こえてこない住宅地大人になって実家離れる
夏場だけ海水浴出来た無人島絵の島は ....
家を見る理想的な家探す日々漠然とあるものが濃くなる
台風のニュース何度も繰り返す傘を差しても意味がないほど
潮の香り海辺の町で過ごす盆都会の音が全くしない
野良猫のほうから僕に寄って ....
川多い広島市内三角州豊かなものを運ぶ太田川
広島市の川から宮島繋ぐ船数カ国語が飛び交う船内
青空が何処までも続く日曜日夏の青空何処までも濃い
夏の午後冷たいものを飲み干した一瞬夏が萎 ....
何もかも輝いて見える日常の幸せばかり舞い込む魔法
山の上の畑まで一時間かかる毎日だから体力もつく
想像と違うイベント目の前に陽差しが照らす努力の数々
梅雨明けを待てば待つほど遠退いて ....
カラオケで君は昭和の歌ばかり今とは違い魅力ある歌詞
目の前に今しかなくて過去はない未来もなくて今の連続
花畑その中心で深呼吸体に漲る愛の大自然
いつもの急な坂道登り切る長い坂道息切れ ....
木犀の木漏れ日の路に座りこみまばゆい風が吹くの待ってる
みずうみにゆく日写真を束ねる日クレヨンもらう日いま 生まれる日
みずうみにゆく日写真を束ねる日クレヨンもらう日いま 生まれた日
がんばれないけどがんばるとがんばれないけどがんばるとまた靴を履く
今日は晴れ明日からは雨降るらしい梅雨が目の前で準備している
夜景見て昼間のことは忘れてる僕の隣に運命の人
ゴルフ行く今日は調子が良いみたいバーディーばかりで気分最高
バレーの試合勝ち ....
(この夏ほど、運命を感じた夏はなかった)
(うそ。感じたのは、『運』。)
夏の庭
赤眼白蛇がみえる運
奇跡と呼べば呼べるしあわせ
夏場はね
リーチイッパツドラ3 ....
烈々と熟した夢の桃に似た 滴る目線を振り払う夜
うす昏い部屋には蜘蛛が住んでいて あるはずのない夢等を喰う
音楽の心籠もったメッセージ聴けば聴くほど伝わってくる
ジメジメが強くなり始め梅雨になる梅雨にしかない景色楽しむ
五月でも夏のように暑い日々夏はどうなる猛暑になりそう
海底の静かな世界 ....
山間を車で走り気分いい自然の声は癒やしのメロディー
逢う度にイメージチェンジしてる友流行のものに直ぐに飛びつく
高くても品質良ければすぐ売れる今頼んでも二年待ちらしい
雨音が癒やしと ....
父の日に孝行するはずの父はなし仏間で独り呟けば闇
言葉なく言葉失い向き合えば 遺影の父は親より親に
アイフォンとアイスノンに挟まれた頭で語る父のことなど
横たわる娘を支えるこの家 ....
冷静になれば何となく見えてくる見落としたもの拾い集める
オープンした行けば何でも揃う店日本にはないような佇まい
神社から流れ出ている神聖な波動の波が町を見守る
海が見え自然も多い住環 ....
さくらさくら生まれて初めて見るようにさくら見ました今日も明日も
林檎一つ啄まれることなくあって在って春には赤鬼となる
海に来て夕陽を眺めただ眺め遠い記憶の果てを見ている
教え方良ければ直ぐに上達し笑顔溢れる少年野球
日によって暑くなったり寒くなる気温が安定しない暖冬
肌と肌触れ合い深く繋がって現実離 ....
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