すべてのおすすめ
星、滲む
つまり空には愛があり
あたたかい風、吹いてしあわせ
爪を切る
切って尖らせその頰を
血の滲むまで愛してみたい
夢をみた
天使のような顔をして
わた ....
国道を南へ走らせ目的地疲労取り去る休暇村
近道の県道今も工事中狭いし暗い峠を越える
古い街道が入り組み迷いそう行ったり来たりまた同じ道
枝分かれ高速道路何本も地方を元気づける道のり
雨音が耳塞いでも聞こえそう梅雨の最中とてるてる坊主
快晴と天気予報が繰り返す日本全国雨マークなし
天候が不安定で曇り空晴れ間が覗くスペースがない
雨の後大きな虹がくっきりと「もう降ら ....
前向きな気持ちになれるリゾート地停滞気味な運気は上がる
近道は工事中で使えない瞬間移動出来れば最高
菜の花が集まり黄色眩し過ぎ風を黄色に変える幻
決まった道ゆっくり歩き散歩する頬触る ....
良い匂い仕事帰りはお腹空く真っ直ぐ家に帰ろうと思う
路線図の入り組んだ図に目が回る大都会には慣れない身体
簡単で美味しい料理今話題「料理は面倒」その言葉消す
海沿いを潮風浴びて散歩す ....
食べたいものすぐ手に入るこの世界貧しい時代知らない子供
春になり春の色した服を着た地味な冬から離れた身体
上司との釣り対決は引き分けにただ純粋に釣りをしたかった
大型のショッピングセ ....
ふたりして春の間際で咲いちゃって あるはずのない青い花弁
ゴルフ好きの先輩に連れられゴルフ場手取り足取り指導が入る
飼い猫は私以外に懐かない大好きなもの見せても逃げる
コロコロと天候変わり落ち着かず雷も鳴り賑やかな日
マシュマロを三つ食べれ ....
墓参り高台にあり景色いいご先祖様に近づいた気分
散歩して季節の良さを体感する頬を伝った風のメッセージ
以前から街で有名なたこ焼き屋食べ歩きして生み出した味
牡蠣筏広島湾に浮いている大 ....
デートの日急な用事で駄目になる雨降りそうな心の景色
僕は今冬と春の間にいる中途半端な生ぬるい風
神楽見て昔の景色見え隠れ殻を破ったスーパー神楽
桜から魅力が溢れ出ていると周りから聞こ ....
大好きなポン柑を想うテーブルを三色ゆたかな食卓にする
ピアノには弾く人の心乗り移る弾く人の世界形成される
生き物のように街並み変化する毎日何処か工事している
通学路その周りには家ばかり児童の安全守るグループ
近道があればいいなと思う日々 ....
今は晴れ明日の天気が気になった卒業式を思えば涙
良いニュース増えれば世界和らいで柔らかな愛表現出来る
習い事に行けば行くほど上手くなる夕暮れに染まる街が眩い
見慣れてる街は変化を続け ....
天井で木魚の音がする耳を持ってる 令和元年しわす
骨の回りに肉が付いて、肉の内部に張り巡らせた管を血が巡る
それらを皮膚が袋になって包む
Jr線の駅の構内
自動券売機の上の路線図
を
見上げる度に私は連想してしまう
地下に埋まる水 ....
渋滞し夕暮れ時の街赤い仕事疲れがどっと出てくる
昔からチーズの匂いと味が駄目苦手意識が高まるばかり
感謝して愛し愛され生きている不要なものが存在しない
南風生暖かさ連れてくる北風との ....
星が舞う。
ような気のする冬空に
赤や黄色や青の、花火よ。
爪を砥ぐ。
まるで刃物の冷たさを
こころに刻んでいる、冬の夜。
夢のあと、
楽しいパーティで出 ....
夜の海穏やかそうでそうではない今夜は力強さが目立つ
冬なのに気温が上がり暖かいでも平年より雪が多い
北風が絶えず吹きつけ寒い今日外での仕事多くて困る
新しい店が出来ても人気出ず出入り ....
今朝は雨
冷たい雨
空には雨雲
予報では終日降るらしい
晴天あれば
雨天もあるさ
なんて言ってられない
午前八時から十七時まで
屋外作業の俺には
雨風雪の類いは直にこ ....
《中央》を
突破する恋、選んだの
絶対未練が残らないように
ああ、それで
目の前の世界が音立てて
《冷たく》崩れる未来も知ってる
夜明けには
《たったひとつの》願望が
....
魅力ある町にしようと話し合い新しいもの取り入れる勇気
ラジオから鳴り響く歌懐かしい懐かしさだけ集めた番組
ラジオ聴き最近の曲知っていく歌詞重視の曲を聴きたい
昔見た映画のシーン思い出 ....
みずうみに
おれんじの泡を沈めたら
柑橘しぶきのみずうみ夕闇
葉の落ちる
ソファーの上に西陽さし
どくどくどくと心が鳴ってる
一匹の
星座の名前を知ったあと
....
降る夜の白熱灯の儚さよ人生アドリブだけと限らず
つらい時いつも会いにいく銀杏樹の秋を語れぬ今日は切り株
青空の少ない曇り空の日に池に映った曇り空揺れる
大雪で積もったままでそこにある街の機能が正常ではない
広島の市内は雪に覆われて見慣れない雪に戸惑うばかり
何処までも青いばかりの今日の ....
あたしだってあきらめましたかあさんのぼうれいとはもうおわかれしたい
おとといもきのうもきょうも金木犀きっとあしたもかおるといいな
ぼくはくまぬいぐるみのくまこわくないかおるちゃんちにおじゃましてます
遠い日の思い出たちが集まって今現在に懐かしさ残す
飼い猫が落ち込む僕を慰める潤う心取り戻せそう
寒い日々もうすぐ終わることを知る春の植物顔出し始める
ピンク色梅から淡い薫り出る冷たい ....
その恋が私の孤独にそっと触れ、驚いた目に涙がにじんだ
今もなお、身捨つるほどの祖国はあるか、詠んだ修司の心が聴きたい
すすき野を遠くの月を眺めつつ君を誘って歩くと、鈴虫 ....
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