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いつか
遠い昔の夜
暗い海の
浮かぶ月に例えてくれた
何も残さない
わたしの体を抱いて
その透明なまぶたでは
すべてが見えてしまうね と
力なくゆだねる
その体は
いつか
水にな ....
傲慢な蒼さに
突き刺されて肌が痛い
高揚とするのが
負けたようで憎い


潮が照り返す午後
子供は競う
空の青さは海を
上手に飼いならしている


渚は囁きを止めない
無意識 ....
ぽつぽつと飛び交う
耳障りな羽音
乾き損ねたコールタールに
再び水を打つ

門をくぐれば
生臭い土の香り
産まれ朽ち
吸い上げられる

老いた桜の木は切られ
残った切り株から
 ....
つれづれと語る
過去の惨敗
酔いしれるわたしに
鞭を打つ

「今すぐ終わらせてこい」

欲しいものは
そんなものじゃない
そいつを
羨ましいとは思わない

今すぐ終わらせてこい ....
だってさー、アタシのためにみんな泣いてるんだよ?愛されてたんだなーって勘違いだってするよ。たくさんの人の涙見てたらさー、ちょっとカンショーなわけよ。だからさ、最後に1回だけでも姿見せてあげたいなーんて ....
いとうさんのあみさんおすすめリスト(5)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
わたしの体は、あなたを潤すためにできている- あみ自由詩7*04-9-10
ソラの画鋲- あみ自由詩404-7-26
羽虫の夕暮れ- あみ自由詩504-7-20
敗北のススメ- あみ自由詩104-5-17
イッツアショウタイム_1- あみ散文(批評 ...203-12-22

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