未来なしの今だから

今を生きている私です

まいにちの

ちいさな喜び

見つけることが得意です


過去の泥ぬま怖いです

こんどの手術はお断りです


未来なしの ....
蝶が風を舞う
オレンジの雫
ピアノの囁き
花が咲き乱れ

パキラが育ち
エアコンの下
アイスを食べ
お昼寝の時間

ギターを弾き
ポップを歌い
楽しいひと時
友達から電話
ハロー傷心の君
ハロー寂しがり屋の君
ハローなんだか疲れちゃった君
ハロー僕の声が聞こえますか?
世の中はなんだか少し複雑だけど
子供の頃を思い出してご覧よ
世界は本当は単純なんだ
あの ....
靴をぬぎすてて
乾いた道を疲れるまで
進んできた
僕は裸足が好きだ。
裸足で土を踏みしめるのが
好きだ。
ときどきうめき声をあげさせられる、
そのふいの痛みが、なにか重大なことのレッスン ....
愛してるとか、幸せ、なんて。

考えなくても、抱き締めてるだけで。

感じられて。

いつも、いつまでも続いて行くと。

信じてて。

いつものように、安心して。

眠っていた ....
子供の頃のおまじない
困った時用
落ち込んだ時用
いっぱい いっぱいあった
時が経つにつれ
だんだん忘れてった

ふと思いだして
静かに口ずさんでみる

何も…起こらない
けど  ....
前のテストが四十点で
今日のテストは六十点だった
けれども先生は
満点を取った子を褒めていた

体育のサッカーで
きちんとドリブルとパスをした
けれどもみんなは
シュートした子に憧れた ....
ふたたび、「愛」というものをかんがえた

それは、綺麗で、尊く、輝いているもの

ひとをあたたかくつつみこむ

「愛」は、ただそこに有り続ける、ひかり

   「愛」

やはり ....
北側のカーテン押しのけて
今年も寒い夜が来た

君の吐き出すコトバが
曇って見えるようになった


  誰かの背中にしがみついた
  君の心は いったい…

僕のスベテを君にあげる ....
もし人生が
”こう”と決まっていても
私は抗いたい

あなたの深い瞳を
拒否したい
宿命とか運命とか
信じたくない

いつかきっと
大人になれば分かるといった
映画のストーリーは ....
ポイントは

まだない
普段は絶対に使わない漢字を
みんなはすらすらと書いている
そんなことぐらい
書けて当然らしい
でも手紙や作文の書き方を
ほとんど知らない

当たり前のことが
わからなくなっている
複 ....
私を悲しませないで
私達を引き剥がさないで
私たち愛し合っているの
愛のないあの人なんて嫌い

束の間の愛
一瞬しか許されていない
愛の力は大きい
病気を良くしてしまう。

でも結 ....
薄桃色の花は手のひら
包んだ途端灰に変わって
冷たい風に
さらわれてゆきました
どこか見知らぬ街の
誰かの頬をざらりとかすめて
ほんの小さな
でも確実の
いたみを芽生えさせました

 ....
触れそうに近かったあの日
話の接ぎ穂は見つからなくて
別れた後に思い出し
改札の向こうを振り返る

夜毎広がる星空のように
寄せては返す波のように
君みたいな人が現れて
 ....
胸を焦がす通い路に

記憶が潤う水無月の

雨を追って滴るは

留められぬ水晶の

溢れて已まぬ隠恋慕



君を想おう

いついつまでも
ぽくぽく歩き
ぽくぽく休み
どんな時でも
咲かすよな

無造作に
繋いだ手が
日溜まりに映える

優しい鼓動が
君まで届くように
ぎゅっと強く
握っていた

季節の色彩が
 ....
空気で身体を洗って
空を仰いで
膨大な宇宙に
飛んでいく




あのころの
空は
青く澄んでいて

忘れられない横顔
長い睫毛が
煌めいていた

そのすべてが愛しくて ....
運動機能を重視した
子供向けの運動靴
底が磨り減り
外に向かって
傾くようになった

履きつぶして
ようやく味が出た
革のローファー
途を小走りで進む
帰途につく会社員の
足元と ....
回り切ったレコードが
すっと静寂を引き戻すと
窓ガラスに雨粒がぱらぱらと落ちている

照明の橙と
電気スタンドの白い光が
紅茶の湯気を溶かして
訪れる
こんな日はいつも

秋の雨は ....
夕間暮れて 路地 細い道

地階への階段の踊り場にある
表現主義のポスターの裏に
アンダーグラウンドへの入り口はある

古びたポスターのすき間から
白くて軟らかな光は
水がはうように流 ....
誰を呼ぶ

ベルベットの夜に
闇に浮かぶ
蒼い影

疲れ果てた身体に
染み入る
日毎大きくなる
その清浄な 音色

窓枠に立ち
両腕を平行に
潮の香りと風を抱く

私の腕 ....
陽射しを包み込んで
柔らかい手をした
風が
頬を撫でる

気持のよいそよ風

抱きしめてあげたい
その温もりを感じて

応えてあげたい
その優しさに感謝して


風は黙って ....
来年のことを知らない。
明日のことを知らない。
次の瞬間のことを知らない。
先のことは何も知らない。

だから不安?
だから期待?

状況は誰もが同じ。
あなたは不安? 期待?

 ....
チャイムが鳴ったので玄関に出てみると
天使が立っていた
私は追われています、かくまってください
僕には断る理由もなかったから
そのまま部屋に上げた

天使は部屋に入るなり
ど ....
近頃やたらと
涙もろくなっちゃった
なんでかな

自宅で映画の予告編を眺めていても
気がつくと
ぽろぽろしている
自分に気付く

やっと梅雨入りしたんだってね

紫陽花は
お隣 ....
彼女の得意料理
ラザニア

泊まる時はいつでも
ラザニア

外はカリっと
中はトロっと

ホクホクしてるやつ
チーズの沢山のってる
ラザニア

平日でも
休日でも
毎日で ....
ひとりきり の かえりみち
いつもと おなじみち なのに

なぜだか きょう は
ちがうみち のような きが した



あのこ と かえる かえりみち

いつもと おなじみち な ....
この宇宙のどこかで 広がる景色は
どれだけの時間を 刻み込んでいるの    

海の底に沈む 悲しい歴史は
変わらない気持ちを 物語っているの

真実の愛も 錆びついてしまえば
嘘に変わ ....
自転車を押しながら

二人で歩く 夕焼け帰り道

家までの道

ゆっくりゆっくり

二人の歩幅

ゆっくりゆっくり

二人の時間

一秒でも長く 一緒に居たい ....
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