春の花を見つける
忘れないように匂いを嗅ぐ
きっとこの花が
私を飾る
だから忘れないように
匂いを嗅ぐ

夏の果実をかじる
熟す時期を覚えておく
きっと私が最期に食す ....
ぼくらは たがいに
記号に すぎないと
了解しあった あの場所で
待っています なんどでも
そこから はじめましょう
あいつは愛情を 貰える日

あの娘は勇気を 貰える日
何も見えなくていい
だから
闇色の世界に連れて行って

偽善で塗り固められた笑顔も
狂い咲く愛の花も
想いで出来た幻想も

全て壊れて
消えて
無くなってしまえばいい

貴女の ....
ドル箱という箱を見たことがないのですが、
それは米国製の米櫃でしょうか。



「おとといきやがれ!。」
ということは、
先日お伺いした時には、
もう了 ....
例えば

空が綺麗だったり

ほれぼれするような景色を見たり

かわいい犬に出会ったり

優しい人と触れ合ったり

和むような光景を見たら

教えてね

僕は 狭い世界の  ....
一つ一つの過去というピースは

あなたのジグソーパズルに
必要なかったのかもしれない

でも 少しでも穴が開いていたら
それはあなたではなかった

たとえそのピースの色が
 ....
私の空
君の空
私と君の空
今まで遠かったものが
近くなる

私の夢
君の夢
私と君の夢
今までバラバラだったものが
一つになる

私の喜び
君の喜び
私と君の喜び
今ま ....
それは
ただ真っ白なノートのようで
けれど
不思議に美しいノートでした


その場限りの言葉では
跡を残すことさえできない
そんなノートでしたが

熱い言葉なら
焼きつけるこ ....
本当に
分からないのか
分かろうとしないのか
分らないことにしているのか

俺の言ったことが
理解できていないのか
理解したけど忘れたのか
理解できてないことにしているのか

 ....
わたしは死んだ
あんたはさぞかし喜んでいるやろう
あんたは周りにいっぱい女の人こさえて
家にも帰って来うへんで
月に一回お金だけ落としていって
なんかの義務みたいにわたしを抱いて  ....
 せまいワンルームマンションの一室で
 独り耳を澄ましている
 街の喧騒は遥か彼方で
 過ぎ去りし月日が俺の後頭部をくすぐる
 
 失くして戻らないものは数知れず
 今だにエンジンのかから ....
首の長いキリンがポチに呟く

最近空を見上げる
涙を流さないための苦肉の策
坂本九を意識したわけじゃないけど

涙がこぼれたら
下を向いたら
話せなくなる
誰とも

もう
見る ....
さよなら さよなら

遠くなる 君のこえ

さよなら さよなら。

一緒にいることばかり

考えていた 春の日

離れずにいることばかり

考えていた 冬の夜

さよなら  ....
桃色の鯨の おもちゃを

貰いました。

お魚さんを 引っ張ると

動きます。

小さいので 頭にも

乗せれます。

私が何で このおもちゃを

大切にしているか わから ....
みち足りないから 優しくて 儚くて
大きな心を保てないから 半分
泣きながらも あなたの一番近くに居たいって 思う
 なんでだろ
 君が笑ってるだけでさ
 もう すごく ねぇ
 幸せなんだ
 すごく
 幸せ


 なんでだろ
 君がいつもくれるのは
 こんなにも あったかくて
 かがやいて ....
多分ポエムだろうなという単語を
鍵つきダイアリーに書き流すとき
胸が痛いのは
お月さまが
ちゃんと光っていてくれないから



あたしはキスをしたことがない



何のかん ....
目指すのは
頂上ではなく
より高い場所

轍の無い荒れた道にこそ
新たな可能性は潜んでいる

棒の様な足
乾いた喉
前途は多難

それでも後ろを向いてしまったら
どこまでも落ち ....
一夜の頃
初めてあなたと離れた夜
一人の夜は何か不思議で
夜の音を聞いている間に
過ぎてしまいました

二夜の頃
あなたがいないことに慣れてしまった夜
何をしていいか分か ....
朝起きたらカメレオン 雲の上にいた
カメレオン 体“まっしろ”

びっくりカメレオン 海へ落ちた
カメレオン 体“まっさお”

泳いだカメレオン ヤシの木の島
カメレオン 体“み ....

これは色ではなく
文字です
そしてそれは
人によって色が違う
ある人はペンキの赤を思い浮かべ
ある人は流れ出る血を思い浮かべるかもしれない

もしもここに
私が思っている赤を画像 ....
好きなんて曖昧
嫌いなんて曖昧

さっきまで愛し合ってても
今は憎しみ合ってる

さっきまで喧嘩してても
今は裸で抱き合ってる

偉そうなこと言ってるやつも
結局は汚いこと考えてる ....
【一女】


今昼の行い
良人の夢に
現れぬことを
ひたに願う

この行い
一瞬の産物なれど
世にもおそろしや快楽は
我の内をひた濡らす

嗚呼うつろな顔を見 ....
{引用=



多重の自我の
小箱たち
幾重にも
蓋われた 郷愁

 霧雨の中で
 冷たく濡れていた
 かなしみも

 木枯らしの中
 いくつもに分裂しながら
 泣き叫ん ....
君が食べているソフトクリームが
あまりにも美味しそうだったから
一口だけと取り上げてみたら
子どものようにすねた顔をした

僕はいつもふざけてばかりで
笑顔の君を見つめていたくて
時々本 ....
その犠牲が 必要だったら

この生命を 求めて下さい

躊躇等せず お使い下さい

悦び勇んで 捧げましょう

何度でも 幾らでも 幾度でも

何年でも 何円でも 何回でも

 ....
そこのけ、そこのけ
彼女が通る

男前のあんたらも
富を振りまく殿方も
国を動かす権力者も
彼女の前に道をお作り

一人いれば可憐の花
二人そろえば羨望の眼差し、道が空 ....
そうだ

あたしの右側にだって
風は吹くんだったわ。

風はずっと
左ばかりを流れるものだと

すっかり

あたしはずっと
風の隙間で生きてきたの

そんなことさえも

 ....
おばばから聞いたお話
ちょっと根暗な少年のお話

昔々あるところに それはそれは暗い少年が居たそうな

毎日毎日考えることは悪いことばかり
     {引用=皆、俺を嫌ってる。
明日死ぬ ....
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