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中心へ向って途絶えない無数の
緑の中に駈け寄って

眼の後ろで呼ばれた光は
しだいに
向かい合わせた最後の場所で
塵に変わりゆく扉に刻まれても
痛みのオウトツを識らない

薄まら ....
それがほしいのだという
網の籠を背負って
捕まえて入れるのだという

静かな息に
舞い上がり漂ったのち
重さを感じて落ちてくる頃に
掴むのだという

小走りに途切れて
靴音の後ろか ....
アハウさんの自由詩おすすめリスト(1802)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
楡と扉- 藤丘 香 ...自由詩30*05-5-16
蛍追い- 藤丘 香 ...自由詩40+*04-1-10

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