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その立派な姿に

私はオドロイタ

どこの誰だかは

すぐには理解したが、

今の私からは想像できなかった

自信に溢れ

ゆうゆうとゆったりした佇まい

静かな口調で
 ....
深海に刺す淡い光で満たしたかった。世界中をなんて思ってた。手が届かない事を知って、深く深く沈んでいく。ゆらゆらりとこぽこぽりと埋め尽くしていく塩辛い水が。鉛のように重くなっていく体に、浸み込んでゆく。 .... 鈍い感覚に息をつがえて
とおく とおくの あの子のもとまで
運命みたいに飛び込んだ!

忘れてた ぼくは 最後の神さま
糸がほどけぬ わずらわしい子
黒い掃き溜め 虹色のはね
青輪光の  ....
 「 砂塵の水 」


砂塵
//////////・/・/風 

刺す 陽は陰 空は、銀の航跡
時間さえ 破壊された瓦礫の街に
休息を微塵に許さぬ 爆音の響き
怒号 号 号 号
 ....
○「人間ファースト」
人間に食われるために飼われている
牛 豚 鶏 魚┅┅
我々人間は
他の動物の命など
ただの食料としか見ていないのだ
どんな動物も
たった一つの命なのだ
一回しかな ....
ベッドに潜り込んだ状態異常の夜はすんなりと眠りに連れ込んではくれなかった、考え過ぎかもしれない、昼間気温が高過ぎたせいで身体が落ち着かないだけかもしれない、けれどいずれにしても結局眠ることが出来ず、俺 .... ○「心」
良いほうへ良いほうへ願っていると
良いものを引き寄せてくる
悪いほうへ悪いほうへ思っていると
悪いものを引き寄せてくる
心は磁石のようなものだ

○「心の健康」
笑いは 薬
 ....
「ハハッ!」
今日もぼくは、そう言った。
カメラがないはずの部屋でも、つい言ってしまう。
それはもう、条件反射みたいなもので、
もしかすると、脚本に書かれてるのかもしれない。

そう、脚本 ....
きみは海を見たことがある?
             (パヴェーゼ『丘の上の悪魔』10、河島英昭訳)
ぼくは
          (サルトル『アルトナの幽閉者』第一幕、水戸多喜雄訳) ....
かつて女性は太陽だった、横浜に戸籍も住所もある
離婚、再婚の先駆者、女性のパラダイス

かつてフィリピンの国土は青い樹木の森林に覆われていた
むかしの森は今何処

エドウィン・ハッブルはパ ....
駅前の広場には 冷たい光が流れてて
わたしたち まるで 水族館のなか
ふたりで買った 炭酸水が
手のなかで 静かにゆれる

君は なにも言わずに
じっと ボトルの気泡を数えてた
わたしも ....
○「母へ」
あなたにほめられたくて
今日も
百点とってきました

○「成人の道」
ホメラレモセズ
クニモサレズ
イヨイヨ成人の道なり

○「苦しみの元」
他人が我を苦しめるにあら ....
○「新指導者」
「師匠」から「支援者」へ
「俺のようにやれ!」
ではなく
「本人の個性に気づかせ伸ばしてくれる人」をいうのだろう

○「生きるということ」
生きるということは
他とつな ....
もう服を買うな、買うな、と言い聞かせながら
またショッピングサイトを漁ってる

季節の変わり目には
巨大なショッピングモールを足が棒になるまで
ぐるぐるまわるが
どこにもぴったりなやつがな ....
 アナベルの咲きそろう庭に遭い
 手で触れることを
 ためらって

 六月の午後にあがった
 冷たい雨
 潤ってあざやかな花房に
 そっと 顔を寄せると
 控えめで甘い匂いは
  ....
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