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今の私を誉めないで、未来の私がどうなっているのかも、分からないのに。今の私を誉めないで。今の私を貶さないでください。未来の私がどうなっているのかも、分からないのに。初対面に近い人から、何か言われるたび ....
持ってるだけで縛ってくるので大体家において出かける。携帯電話の意味ある?と言われても、だれよりも私の事は私が一番分かってる。携帯に携帯されちゃうから。ずっと縛られてしまうじゃない?だから私はスマホが苦 ....
呼吸を置くことで騙されたふりして。そのうち内面すら分からなくなって。だんだんとなだらかさはもりもりのもりになって。しまう。蹲れたらまだ楽なのかもしれない。立ち止まって居たはず。だった。時計の針が今どこ ....
大事にしたかったんだよ。壊したのは私でしたか?陰で何時間もしつこく言う事があなたたちの正しさでした。大事にしたかったんだ。距離感をまもっているつもりで居た。わたしは壊れてしまっても思ってるよ。元気にし ....
耐えられないくらい辛い時。風景の一部になるんだ。夜の街の人波に紛れて。誰も私の事を知らない何処で。心拍も。呼吸も。止まって。存在していることが肯定されている気になれるまで。ずっと。彷徨う。さだめ。
私の見せている光は闇でできていると誰にも見えてない。だって笑っても笑ってない事は、癖だからだよ。心からの笑顔は何時の頃か、張り付けられた笑顔になって。気遣いは、生きるために結んだ糸で。ぐちゃぐちゃだっ ....
与えられた、全てが宝物で種である。芽吹く瞬間の痛みは、存在したことを証明してくれる。鼓動の速さは見えないけど、爆音で耳の奥から聞こえてくる。身体を縮こまらせて流れる涙。大事にしてるよ。忘れてない事全て ....
私は木陰に揺れる冬陽を見つめ、冬が訪れ始めた空をだんだん見上げていきます。水色が見上げるにつれて青色から、蒼穹そうきゅう。雲一つ無いですね。すぅーっと吸い込み吐き出した空気が冷たく突き刺さる空気が肺を ....
暗闇だけの頃、触れ合い擦れる感触、肌に伝わる振動、煮詰められた咆哮、手探りした香り、譫言の熱、が、頼りだった。予めでは無い空間。空間を含めた全て、妖精の尻尾を掴むのと一緒。持ち寄った種は無駄を嫌う。存 ....
空気になりたいと思ったのはハリネズミみたいな人を見た時
油になりたいと思ったのは消えかけた火みたいな人を見た時
星になりたいと思ったのは下を向いて咲く花みたいな人を見た時
家になりたいと思ったの ....
ひとみをとじておもいだすことは たくさんのあたたかさでしかなくって
こぼれたしずくにうつるせかいはすべてやけい
ほら ごらん くちては いかないせかいを
アスファルト ....
深海に刺す淡い光で満たしたかった。世界中をなんて思ってた。手が届かない事を知って、深く深く沈んでいく。ゆらゆらりとこぽこぽりと埋め尽くしていく塩辛い水が。鉛のように重くなっていく体に、浸み込んでゆく。 ....
りつさんの武下愛さんおすすめリスト
(12)
タイトル
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カテゴリ
Point
日付
毒種
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武下愛
自由詩
5*
25-11-29
スマホ
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武下愛
自由詩
3*
25-11-29
るいるい
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武下愛
自由詩
3*
25-11-29
るいせき
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武下愛
自由詩
6*
25-11-25
喧噪の中に溶ける
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武下愛
自由詩
5*
25-11-25
ダークマター
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武下愛
自由詩
5*
25-11-24
祈りの花束
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武下愛
自由詩
5*
25-11-24
正風亭第二幕
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武下愛
自由詩
4*
25-11-22
それは素粒子よりも細やかそれはあやとりそれは贈り物第二幕
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武下愛
自由詩
6*
25-11-18
そっと(五行歌)
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武下愛
自由詩
5*
25-11-18
さよならのつづきはないよ
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武下愛
自由詩
6*
25-7-1
泡沫
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武下愛
自由詩
3*
25-6-20
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