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顔のシワは年の甲羅

シワは人の年輪

老いては一歩下がり

世間の片隅で

余生をもてあそび

じゃまにならず

じゃませずに

味わいつく

シアワセ
テカテカと輝くこの地上

ピカピカと眩しく生まれたワタシ

パッと世界にヒカリが咲き乱れ

サンサンと明るく、温かいいま、ここ
四千年の歴史を自慢する國があったとさ

チャチャいなチャイナン

戦争にあけくれ

その度に勝利した王様が支配する

伝統もなく歴史が途切れ

血で地が赤く染まる

チャチ ....
私が私に食べられてしまった

私は吸い込まれ、消化され

無の中へ溶け込む

時を失い、時と一体となり

夢の中を泳ぐ
私の今の命は

ろうそくの芯

あと、何日燃え続けるのかと

突然の風できえてしまうのか

不注意で自分の息で消してしますのか

炎はかすかに揺れ動いてる

音もなく、ほん ....
月が

日・月・火・水・木・金・土に虐められてる

僕らと少し違うね!

すこし、歪だし!

君の文字が左右対称になってないもんね!

そんなことで!

それに君は毎日、姿 ....
紛争のニュースがテレビから流れる

別にいいじゃん、そんなこと

大地震のニュースがテレビから流れる

別にいいじゃん、そんなこと

火山噴火のニュースがテレビから流れる

別 ....
毎朝のカウンターに

そっと、差し出される

白いカップ

今朝の琥珀のコーヒー

白い湯気に

仄かな香りが

脳に届く

今日の1日が喜びととに

始まる

 ....
月の仄かな銀の輝きに

火のような赤い情熱と

水の流れのような滑らかな心

木の幹のような芯が真っ直ぐ

金ような眩しくも輝く

土のように全てを育て養う

日々好日、良 ....
一人の老人がベンチに腰掛け

腕時計を止め

目の前を過ぎ去る人はなく

街並みだけが歩いてる

過去が現在に蘇り

現在が過去へ逃げ去る

老いは今を知らない

知る ....
ああ!愛しきもの
残りの人生
あと、何回この食事するだろうか?

ああ!愛しきもの
残りの人生
あと、何回この景色を見るだろうか?

ああ!愛しきもの
残りの人生
あと、何回君 ....
無色透明な空よ

ふと、見上げると

空の色が無色透明に

明るく、眩しい輝きの銀の色

空への想いは

果てしなく、広く、高く、大きく

こころの旅を続ける
ようこそ!

この地球へ

その大きなひとみは

水晶のように透明

ダイヤモンドように輝き

太陽と同じエネルギーを放射

眩しく、輝き、きらめく宇宙から

ここ地球 ....
私はこの会社の創業者

かつ社長であった が

本日付でAI社長より

解任を伝えられた

もう、人間という生身の社長は

不要とのこと

私が人間最後の社長であったが、
 ....
別に着飾るわけではないけど

動きやすくて

心地よくて

少しだけ奇抜に

自分をちらりと

表現できると

いいな!

それが個性だねと
人は死して

火葬される

だけはカンベンしてください

地獄の火鍋より熱く

阿鼻叫喚より苦しい

死後とはいえ

味わいたくない

善良な市民として生きてきた

 ....
心の中の煮立つ赤いマグマ

地獄のように熱い心

燃えたぎる炎は

大爆音とともに 噴火ととも

文字という溶岩を吹き散らす

白い紙には燃えたぎる心が散らされてる
地球は今日も回り続ける

1時間に40,000kmのスピードで

ジェット機の2倍のスピードで

今、目まぐるしく回ってる

そう、僕たちは宇宙旅行をしてる

地球という乗り物 ....
春穏やか
空気はピンク色
人々は弾み
心温か

夏燃えたぎる
空気は銀色
人々はうねり
火傷しそうな心

秋落ち着き
空気は黄金色
人々は我に戻り
落ち着く心

冬透 ....
月の銀のような肌

火のような赤い情炎

水のように流れる時に

木のように硬い芯にときめき

金より眩しい時に

土のように吸い込む愛に

日より熱く、空より高く
透明な空気は澄みきり、どこまでも清々に

ぼくの体の中のゴミを洗い流す

落下する水流が演ずる水音に

ぼくの頭の中の垢が細かく砕け散る

水落ちるたびに生まれる泡は跡形もなく消え ....
ワシに学びたいだと

ならば、昨日、ココに来なさい

そもそも、ワシらには哲学なんぞ

持ち合わせてない

ネコ先生、

それではあまりにも冷たいです

そんなことを言って ....
時は正直で残酷

時は音もなく流れ去る

時の流れは目に見えず

今、ここにきた瞬間、すぐに過ぎ去る

そして、怒涛のごとき、次から次やってくる

ただ、ただ、

呆然と眺 ....
神と共に生活をしてる

2つの国がミサイル戦争をしてる

砂漠に建てられた近代の摩天楼は

ひとかたなく崩れ落ち

砂塵の国となり

血の涙で染まる
紙の上の言葉たちが

スイングしてる

紙の上を飛び跳ねて

リズムを刻んでる

低い音は文字が左右に大きく振動し

高音は上下に揺れ動く

それでも僕は黙々と

紙の ....
自分はなまけものだ

それを否定したら

自分はいつもリラックしてる

自分は考えすぎる

それを否定したら

自分は真実を追求する

自分は勇気がない

それを否定す ....
私は住まいを持たない

ノマド星人だが

れきっとした地球人である

デジタルデパイスと

電波で

地球上を自由に動き回る

言語の壁は翻訳ソフトで

乗り越え、スム ....
照明を落とし、

真っ黒なブラックホールに

目を閉じ

静寂な部屋で

ゆっくりと静かに

息を吸っては、吐く

体内の何ものかが抜けていく

外の気配と

内の ....
時は私を痛みつけ
ココロに突き刺さる
身も突き破る
悪魔の手先

時は私を癒す
優しい愛で包む込み
こころを撫でる
優しい天使の手

時は私に諭す
しなやかにやさしく
まろ ....
身なりはキチンと
清潔感を大切にし、品を持つ  


ウェアはシンプルに
洗練された装いで心を整える  


食は大切に
栄養を考え、心と体に優しい食事を 
 

整理整頓 ....
りつさんの多賀良ヒカルさんおすすめリスト(45)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
老いとシワとシアワセ- 多賀良ヒ ...自由詩125-12-12
オノマトペなワタシ- 多賀良ヒ ...自由詩325-12-11
チャチャいなチャイナン- 多賀良ヒ ...自由詩125-12-9
我夢中もしくは夢我無中- 多賀良ヒ ...自由詩125-12-8
ろうそくの芯- 多賀良ヒ ...自由詩125-12-4
日・月・火・水・木・金・土- 多賀良ヒ ...自由詩125-12-1
別にいいじゃん、そんなこと- 多賀良ヒ ...自由詩125-11-30
Good_Morning!_Cafe- 多賀良ヒ ...自由詩225-11-29
月・火・水・木・金・土・日- 多賀良ヒ ...自由詩225-11-28
老いとベンチ- 多賀良ヒ ...自由詩125-11-26
ああ!愛しきもの- 多賀良ヒ ...自由詩225-11-21
無色透明な空よ- 多賀良ヒ ...自由詩325-11-17
つぶらなひとみ- 多賀良ヒ ...自由詩325-11-15
AI社長- 多賀良ヒ ...自由詩125-11-12
おしゃれ- 多賀良ヒ ...自由詩325-11-9
火葬だけはカンベン- 多賀良ヒ ...自由詩125-11-8
- 多賀良ヒ ...自由詩425-11-2
1,700Km- 多賀良ヒ ...自由詩325-10-29
四季の色- 多賀良ヒ ...自由詩125-10-21
月・火・水・木・金・土・日_- 多賀良ヒ ...自由詩325-10-20
滝辺のウタ- 多賀良ヒ ...自由詩525-10-7
ネコ哲学入門- 多賀良ヒ ...自由詩225-10-3
ドキドキな時- 多賀良ヒ ...自由詩225-9-29
神の国同士が戦争してる- 多賀良ヒ ...自由詩225-9-28
詩がJAZZってる- 多賀良ヒ ...自由詩125-9-25
自分を否定してみた- 多賀良ヒ ...自由詩325-9-21
ノマド星人- 多賀良ヒ ...自由詩225-9-18
自由自在な時空間で遊ぶ- 多賀良ヒ ...自由詩325-9-10
時という魔法- 多賀良ヒ ...自由詩325-9-9
100歳までのゴールデンルール- 多賀良ヒ ...自由詩425-9-6

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