たすけられていきた
笑いあっていきた

ふざけあっていきた
求めてあっていきた

楽しかった日々の
想いはるかとおい

涙あらいながす
雨のなかでわらう

二度と来ない ....
 

探して消せない恋をして
いつまで経っても恋をする
よるは僕たちふたりの終わらない時間だ
それだけ抱きしめ夢を食べようよ

なんの自信もなくできることもない
最後まで食べきれな ....
 

重力に逆らうように
ベットからズレずに起きる

スマホを流れゆく画面から
ヨーシャンクのビールを飲む動画が
なにかを悟らせる

とにかく冷水を飲もうと
あしもとを確認しな ....
悪夢から覚めたら
すべてが夢だったとの
夢をみさせて

厳しくない街なんてない
優しくない君がいないように

わずかばかりの運命の齟齬が
なにかを大きく狂わせるんだね

 ....
道に迷わない

迷わない街だという
東西南北にちゃんとわかる山があり
それを目印にすれば行きたいところへ
行けるという

ちょっと
ホントかなとか想ってしまうが
それはこ ....
あまり食べ物や飲み物を
美味しくないと想わない
いわゆる馬鹿舌かもしれない
でもほんとうに美味しいものは
みんなと共感できるので
頭は馬鹿でも
舌は馬鹿じゃないかもしれない
わか ....
信じられない悪魔が
あのときの罪を信じさせようとする

親友が浪漫の香りに満ち満ちて
野に咲くけなげな白い花を
好きなタイプと想ったか

素粒子は
天面輝く星になり
ただ悲し ....
パンといえば
惣菜パンが好きだが
ウインナーパンも好き
トマトとレタスのサンドウィッチもいい
でもたぶん人生で一番食べたパンは
カレーパン
辛さの中に甘さがあり
こんがりとした硬 ....
あさ、カーテンの向こうが白む時間が
日々、遅くなって来る

削れない想いを削りながら
生きている気がする
海がみせてくれた芸術を超えた芸術を
心の底に飾りながら生きている

メ ....
 




秋の葉に月のしたたる竹しずか
高所恐怖症、って、知ってる?

わたし、ソレ

ところで、岡山県倉敷市にある
『鷲羽山ハイランド』って、知ってる?

入場料だけで、乗り物乗り放題ってのが
気に入って
昔行ったことが ....
たわむれのキスに惑ってその甘い唾液飲み込み立っていられず



たわむれにほおにキスしてその苦い涙の味に落ちそうになる



たわむれにレシートをみてその心使いに泣いて揺れる涙 ....
心を泳ぐ魚が
とても穏やかな日は
暖かくて誰にでも優しくできるよ

いつも見向きもしない
知らない家のまえに置いてある
鉢植えの花にだって
綺麗だねって心で声をかけたりする

 ....
夜よりも悲しい時間があるのならコールドスリープしたくもなるよね 神さまにひざまずいた日教会の庭に一匹黒猫がいた 日本酒が似合う季節になって来た秋刀魚豊漁いいこともある 大谷翔平さんのドジャーズが
地区優勝を果たしたらしい
あちらの国の地区優勝の感覚が
あまりよくわからないが
こっちでいうところの
リーグ優勝みたいな感じなのかな?

でも、ア・リ ....
あなたを抱いただけで
ほら
こんなに冷たいからだが
こんなに遠くを求めるなら
永遠の傷なんて
架空の無傷と同じくらいの意味

止められないのはきっと
くちづけをかわさなかったか ....
新しい人生をはじめるにあたって
できるだけ人を憎まないように
との不可能かもしれない夢を
みつづけられる気持ちを持とうと想う

大事なときの反応速度が遅くても
ぶざまな悪運に見舞わ ....
『大谷翔平』って
名は体を表わしてるなぁ、と想う

体も気持ちも『大』きいし
けっして奇を衒わず『平』らかな王道を
『翔』ぶが如く駆け巡る雄々しい王のよう

『谷』に落ち込んでも去年 ....
そういえば、さいきん雨宿りをしてないなぁ

雨の降りはじめの匂いってあるでしょ?
ちょっとだけレモンの香りみたいな
ウソウソ、カビの匂いに似てる
ウソウソ、ま、雨の匂い

それが ....
秋、ひとつ

秋の夕べは鈴虫が鳴く
静止する赤トンボをぬらす
虹かける公園の噴水を
ながめ芝生で寝ている

少年のとまどいを笑顔にかえる
木の枝に吊るされた果実より
甘ったるい嘘みた ....
さいきんは
リピート温泉がマイブーム
一度行ってよかったと想える温泉に
再度訪れる

べつに
温泉マニアでも
温泉がなくては生きられないとかいう
訳でもない
ただ
今までに行っ ....
 

夏もようやく終わる
朝、玄関を出たときの風が
あきらかに変化している
とても爽やかな悲しさをまとっている

お昼ご飯にカレーを食べる回数も減り
昨夜家のまえでやった線香花火が
 ....
 

『そしたら帰るわ』と云って
部屋を出て行って
車に乗って1分ほど走って気がついた
iPadを置き忘れていることに

部屋まで取りに帰り
寝てる彼女の顔をみて
寝てるんだろう ....
全身が、逢いたがっている

だれか好きなひとがいると
子どものころから、こうだ

いつまでつづくのかと呆れられてる
夏も終わりの色に変わり
秋の音色を奏ではじめている
トンボた ....
 

人生は自転車に乗るみたいだと
ふと想った

始めのうちは
後ろを誰かに持ってもらい
訳もわからずただこぎつづけ
バランスを取れるようになると
その手を離され
ヨタヨタしな ....
 

椎茸と茄子をあんなに嫌ってたあのころ夢だけ信じていられた



ひた走るランナーたちの目のまえに浮かぶ刹那をみてみたいけど



東京に陸上なんかを競い合う未来を夢み ....
 

サザエさんの中にある
あるいはまる子ちゃんの中にでもいいのだが

スマホもPCも大型TVも無い時代
ほんとうは
もしかしたらエアコンさえ無かったか

こたつみかんに紅白歌合 ....
 




すれ違うあなたとわたしまぁそんなシンギュラリティみたいな気持ち
秋葉竹(1328)
タイトル カテゴリ Point 日付
ひとり、さむい、よるに自由詩425/10/5 6:34
恋の夢自由詩225/10/4 11:09
朝の夢の果て自由詩225/10/4 8:17
夢のうた自由詩425/10/3 7:32
秋の気配自由詩225/10/2 15:00
馬鹿は馬鹿でも自由詩125/10/2 7:11
魔のうた自由詩325/10/1 20:28
朝の食卓自由詩325/10/1 7:00
カーテン自由詩525/9/30 6:45
秋葉竹俳句225/9/29 21:54
キョーテンジャーって、知ってる?自由詩325/9/28 12:48
オマージュ短歌325/9/28 8:43
闇のうた自由詩325/9/27 7:32
絶望短歌2*25/9/27 6:32
短歌125/9/27 6:30
いいこと短歌225/9/27 6:26
わからないよ自由詩125/9/26 7:39
ながれゆくもの自由詩325/9/25 21:58
新生自由詩425/9/24 7:59
名は体を表わしたり、表わさなかったり、らじばんだりぃ自由詩225/9/23 8:44
雨宿り自由詩325/9/23 8:26
秋、ふたつ《改》自由詩325/9/23 7:30
奇跡自由詩225/9/21 18:17
しあわせ自由詩325/9/21 10:13
自由詩225/9/19 7:46
一本道自由詩225/9/17 7:07
自転車の想い出自由詩225/9/15 14:04
世界陸上短歌225/9/15 8:40
自由詩3+25/9/13 9:33
ミライ短歌125/9/13 7:26

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