手のひらをひろげてもなにも返ってこない。
わるいことばかりおこる気がするけれど
そんなことはない。
どうしてこんなことばかりおぼえてしまうんだろう、
どうしてたいせつなことをわすれてし ....
僕は時刻表を忘れたけど
家に取りに戻ってる時間がなかったので
そのまま歩いたら
案の定バスは行ってしまって
遠い彼方へ行ってしまったので
僕はそこで足を止めたんです。

たんぽぽ ....
「苦しくなるのをやめにしないかい?」
「、そうだな」
「ところでこんな話があるんだ」
「なに?」
「忘れてないだろ、ほら、あれだよ」
「楽しい話?」
「そうさ、今日だってあったろ? ....
ひとつずつ蹴り飛ばしていく
あした、あした
いつか穴に落ちる
なんだ、もう日が暮れる

五十音のなかで
朝が“あ”でよかった
夜が“よ”でよかった
昼がまんなかでよかった
い ....
たべた?
たべたよ
なんだ、そうなんだ
そう?
そうだよ

{引用=
(( ―ツ、ツツ――… ))


おかえり、人間社会!
殴られても笑ってろ!
ひざまずいてみろ! ....
はれわたるそら
とじているぼく
いまだけは しんとして
とりのなきごえをきいていたい

たいよう どこからきたんだい
ぼくのことをしっているのかい
てらすかおは おだやかにめをほ ....
「さあさあ皆さん、そろそろ冬眠ですよ」

その声をきいて、ぼくたちは数センチ浮いた。
つまり都会っ子の「なつやすみですよ」と同じ意味をもつ言葉なのだ。
家に帰ったときの「おかえりなさい ....
わすれものをとりにきました。
でも、ありませんでした。
ぼくはわすれたものがなかったことにして、そっとこころにしまいました。

おとしものをひろいました。
もちぬしをさがしましたが、みつ ....
しってた
この空気 この色
のど飴がとけてる
いつのまにか
ぼくら季節をまたいだね
あした、またあしたと
進んでいくはずなのに 後ろ歩き 逆回り
ただトランプをきるだけの簡単なお ....
わかったようなこと いえないけど
きみを救う手立ては いくらでもあった気がするんだよ
ぼくはなんにも しらないけど
きみを救う手立ては まだのこっている気がするんだよ
きみの闇を覗いた ....
物語を読み終わったあと
夢うつつに思いを馳せる
形のないものをふちどる
魔法みたいなことができる
まぶたの裏では鮮明に
雨が降り 夜が来て
風が吹き 夕暮れを迎える
知らないことを知 ....
{引用=あしたは
なにを
たべようか

きめかねて
いるから
きみがきめて
いいよ}
海へ
いきたいと
いったら
つれていって
くれたかな

月が
みたいと
いったら
雲を
かきわけて
みせて
くれたの?

そこまで
しないよ
そこまで
しない ....
きみは、完璧すぎた。
だからきみは死をはかった。
きみは、完璧すぎた。
いらないものなどなかったし、ほしいものだってなかった。
きみは、完璧すぎた。
穴を掘り穴を掘り穴を掘りつづけて ....
どうして真夏に雪が降ったらいけないのかわからないけどいけないらしいんだ。
そんなことを考えてたらぼくってそれに似ているかも、なんて思った。
いけないのはぼく。異常なのはぼく。わがままなのもぼく ....
かなしくなって夜明け
まぶしくなって朝
いらないいらないいらないよ
もう二度と目覚めなくていいよ

本当のこと言ってるのに
聞き返さないでよ
通じない言葉同士で
会話しよう

 ....
どっからどこまでがぼくで
どっからどこまでがわたしで
どっからどこまでがじぶんなんだろう

どっからどこまでがきみで
どっからどこまでがあなたで
どっからどこまでがあのひとなんだろう
 ....
静かの中に身を投じる。
こんがらがっていた糸が、まっすぐになってゆく。
なにもむずかしいことを考えることはない。
自然と一本の線になるのだ。
頭を空にする。ひとつの空間にする。
ここ ....
{引用=それでいいの、
それでいいの、
それでいいの、
ちがう、
ちがうけど、

それでいいの、
それでいいよ、
まちがってないよ、
それでいいんだよ、
ただしいよ、

 ....
{引用=まっしろい
かべに
まっしろい
まどがあって
まどのそとも
まっしろだったら
ちゃんと
まどはみえるかな




ぼくのはだが
まっしろで
ぼくのふくが
 ....
目が覚めないまま
右手でなにかを壊して
痛いのはわかるから
少しだけ泣いて
張り詰めていた
糸がゆるんで
気楽になって笑う

{引用=(殺される?)}
背中についた不安は消せない ....
大好きな君が
クッキーを食べこぼしたから
掃除機をかけたら
君まで吸い込んでしまった
僕は慌てて、中身を空けて
ゴミを引っ張り出したけど
君は出てこなかった
全部ゴミを出したのに
 ....
死んだふりばかりうまくなって
世渡り上手になれなくて
からっぽの冷蔵庫みたいな心をもって
誰も愛すことができない僕は
たまに必要とされることが
たまごを割る時みたいにうれしい
{引用=くもり のち はれ のち

くもり のち あめ のち

はれ のち あめ のち

くもり のち くもり のち

はれ のち くもり のち

はれ}
わたしいなくなりたい
とおい夜空にきえたい
きれいじゃなくていい
光ってなくていいから
今すぐいなくなりたい
裸足で走ってとびたい
誰にも知られずに
誰もいないところへ

影 ....
ぜんぜんすごくないんだぼく
さすがになんにもできないんだ
こうなっちゃうと
地球を逆にまわさなきゃ
反対側にうつって
誰もいない月の上に立って
本当のことを
ただただ本当のことだけを ....
悪いことはしてないよ
だけどいい子じゃないよ
道案内はするけれど
その先のことは知らないよ

決まってる分 しあわせになって
決まってる分 泣くなんて
最初と最後が決まってるなんて
 ....
おなかがへったら たべればいいよ
そこにパンケーキがあるでしょ
あそびたいな まだ あそびたりないんだ
かえったらすぐ ふとんにダイブしちゃうくらい
それでもまだ あしたがこなくなっちゃう ....
誰にも迷惑かけないで
当たり障りのない方向で
車内の携帯電話は捨てて
社内の恋愛報道はスプレーで駆除
噂する奴等は
永遠に改心しないから
ガムテープで止めちゃって
ぐるぐる巻きに ....
しゅーるってなんですか
おいしそうなしょーとけーき?
しゅーるってなんですか
まっかないちごのこと?
しゅーるってなんですか
ぎんいろふぉーくのさきっちょ?
しゅーるってなんですか
 ....
ゆうと(406)
タイトル カテゴリ Point 日付
まっしろな未来自由詩1*10/11/20 1:58
せせらぎ自由詩3*10/11/16 19:10
カ ラ フ ル自由詩1*10/11/14 2:16
なだらかな日自由詩210/11/11 15:17
ifif自由詩1*10/11/8 17:46
自由詩210/11/8 17:44
おうちへかえろう自由詩210/11/7 0:27
自由詩1*10/11/1 1:38
ぽつぽつ自由詩3*10/10/25 20:37
2×2=自由詩0*10/10/12 17:39
こまやかなぼくら自由詩4+*10/10/4 17:42
献立自由詩1*10/9/29 2:45
圏外アンダーグラウンド自由詩1*10/9/22 3:00
自由詩0*10/9/22 2:57
真夏の雪自由詩1*10/9/3 17:15
瞳孔自由詩1*10/8/21 2:57
きまぐれ/ゆうぐれ自由詩4*10/8/13 19:40
解放自由詩2*10/8/12 18:17
ファンタジー、ぼく自由詩2*10/8/9 19:24
shiro自由詩1*10/8/6 0:19
blindness_parade自由詩1*10/8/5 1:30
掃除機は嘘を吐かない自由詩2*10/8/2 21:41
アイスクリームは溶けてしまうよ自由詩4*10/8/2 21:39
お天気屋さん自由詩0*10/7/26 20:13
ちいさなあかりがあるところ自由詩1*10/7/16 2:24
シフォンケーキ惑星自由詩2*10/7/13 23:50
知人自由詩1*10/7/12 19:16
はじけとぶ なつのよる自由詩1*10/7/12 19:14
さかなたべるねこ自由詩2*10/7/5 20:49
ショートケーキ地獄自由詩1*10/7/5 19:38

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