春になる
街は色づいていく
僕の口の中では
ガムが味をなくしていく

桜が咲いて
散るのを見ていた
ずっとその場所で
フィルムを回してた

春になる
君も
ワンピースを着て ....
スパンコールの雨が降る
君は傘を差さずに 手のひらを差し出している

きらきらとまるで夢のよう
さらさらと風が吹く
君の手からこぼれおちるしずくを
僕は黙って見ていた

スパンコー ....
やさしい声がする
君の声だ
風が頬をかすめて
遠くにいく

次の曲は知ってる
あれだろ センチメンタル
今、こんな風

知らない人が行き交う街
知らない間に好きになってる
勘 ....
あおぞらが
ぼくをころしてく
あまつぶが
ぼくをとかしてく

きえて
きえて
きえないで


また
あさがきて
また
よるがくる
ひるは
そのあいだ
しろくて
よ ....
死ぬならこの場所だ

そう君が言った

屋上

鮮明なメロディ

口ずさんで

いつかの君は

青空に

とけて

消えていってしまった

屋上には

 ....
「きみがしぬのをまっていたんだ」

そういうときみはほほえんだ。
うん、きっとぼくはしってた。
きみがしぬこと、ぼくがしぬこと。
いつかすべてがきえること。
ぼくはもがいている
部屋の中で
どうしようもなく
ぼくはもがいている

窓の外には
四つの季節が通り過ぎる
今日は風が強いから
またひとつ季節が過ぎるだろう

ぼくはもがいてい ....
13月でぼくは誰にもとらわれなくなる
13月でみんな狂い始める
13月でぼくは空想の宇宙で生きることになる
13月でみんなぼくの言うことをきく

13月は鳥と花が舞う
13月は月がきれ ....
君は曇り空
僕は雨
今日も天気は下り坂

君は曇り空 うつむいて
僕は雨 上向いて
かなしいそぶり見せないで
さびしいから今ここにいる

雨の糸
引っ張ったら
君がおりてくる ....
一歩一歩ずれていく歩み
ゆっくり進んでいく歪み
いつもそのしわ寄せが
三月に来る

今 所持金10円で
あと10万だと言われているような
そんな気分だ

息が詰まりそう
関節の ....
何見ても泣くのは
世界が変わったからで
自分が変わったからかもしれない
三月
空気が違うんだ
光が伸びる
涙で滲む
心が空洞で
音がしなくて
言葉にすると
どっと涙があふれて
 ....
ぴかぴかひかってるなにか
あれは、ほし


まばたきをした
きみがいた
まばたきをした
きみがきえた


ぜつぼう/きぼう/ぜつぼう/きぼう
めをしろくろさせている
そして ....
風が吹いて
君のスカートがゆれる
音がする
さらさらと

うつむいていてもわかる
もうすぐ春だねと
君が口にすると
なんとなくそこらじゅうの空気が集まって
ふわっと放たれる気がす ....
あいうえお
かきくけこ
さしすせそ
たちつてと
なにぬねの
はひふへほ
まみむめも
や ゆ よ
らりるれろ
わ を ん

この言葉たちで
感情を生み出す
物書きってすごく ....
電気を消して
暗くして
君は僕の
精神不安定剤で

流れ出す夜
透明
触れられない
白い肌

ああ僕は何度
幻滅しただろう
それでも僕は君に
幻想を抱いている
そして僕 ....
風が強いから
いつでも飛べそう
あ、飛行機

わたしも飛んだら
見つけてくれるかな
誰か じゃない 人

わたしが一歩進むたび
あなたも一歩進むから
追いつけないの
でも追い ....
誰からもメールが来ない日も
電源を落とせない

夢が醒めた夜
窓を叩く雨
ドアの鍵は開けたままだよ
わたしはまだ泣かない 泣けない

電気を消して
あおにもぐる
音楽聴いて
 ....
春のあたたかさで脳みそがとけていく
僕にはただしい判断なんてできません
ただぼんやりと ただぼんやりしている
気が狂いそうだ 僕の意識は遠のいていく

満ち足りている世界で僕らはやる気が ....
きみがすきなものと
ぼくがすきなものは
ちがうから
ちがうから
ちがうから
まじわらなくて、
でもそんなせかいが
とてもすてきで
すてきで、
(だから、それでも)
きみがすきな ....
くうきをふるわせることば
きみのもとへはとどかない

さびしいかい、さびしいよ
かなしいかい、かなしいよ

こころのなかでこだまする

すき、すきだよ、とても

それはつらいだ ....
あの、病院のにおいってあるよね。
薬品くさいの。
あれ、ぼくは嫌いなんだけど、きみは好きって言った。
ふしぎだな。
そういえば、ぼくがちいさなころ、包帯を巻かれるのが好きだった。
ねんざ ....
月明かりだけを頼りに
波打ち際を歩いた
君は僕の手を引いて
海へと入っていく

ふしぎとつめたくない
水はとてもなめらかで
透き通っている
舐めてみると甘かった
つまさきからとけ ....
苦いだけの薬を
今日も飲んで
生きてる

ガラスの向こう側では
喧騒が
近づけない
それが
トラウマになってる

味がしない
味がしない
おいしいとか
まずいとか
そん ....
ぼくの仕事は“クローズ”といって、昼を終わらせる仕事です。

まず、太陽を海の中に眠らせます。
それには時間がかかるので、その間に子守唄をうたいながら星の準備をします。
月は、放っておいて ....
すいしょうだま こわしたよ
きみのひとみにはいりたかった
くろくてきらきらひかってる
やみのなかのかすかなひかり

なにをみているの
ぼくをみすかして
ほかのだれかをみているの
そ ....
外はまっしろで
外はまっしろで
外はまっしろで


ああそうか
きみの感情って
こんなのか


とけないゆき
ぼくのもとへ
舞い降りる


あ、いたいな
ちくり ....
だいじょうぶ こわくない
連れてきた痛みを解き放とう
ここでいま ひかりになる
その瞬間を記憶に刻もう

失っていないよ
すべて手に入れていた
だからやすらかに眠ることができる
あ ....
あなたの肩にもたれかかった ら
ぱたり という音を立てて
あなたは倒れてしまった
とても軽い音だった


ソファの上に静寂が流れる
誰もいない
わたしひとりがここにいる
現実 ....
やる気なくしたの
あなたのせいで
そんなふうに言われるとは
思ってもみなかった
あわくって 吐いて
捨てたけど まだ残ってて
べったりと張り付いた
靴の裏を見たら
ああなんてぼくは ....
スロウダウン
スロウダウンして
一日が終わる

スロウダウン
スロウダウンしよう
怖くないさ

スロウダウン
スロウダウンして
夜明けを待つ

スロウダウン
スロウダウン ....
ゆうと(406)
タイトル カテゴリ Point 日付
春になる自由詩2*08/3/17 22:54
スパンコールの雨自由詩1*08/3/17 19:51
エトランゼ自由詩2*08/3/17 16:18
天気雨自由詩0*08/3/14 14:40
鳥目自由詩1*08/3/13 22:47
いつかすべてがきえること自由詩1*08/3/11 2:05
くるくる回る、季節の終わりに自由詩1*08/3/10 22:53
13月自由詩2*08/3/6 17:54
雨の糸自由詩1*08/3/5 18:48
三月の整体自由詩2*08/3/5 15:38
ざわつく自由詩4*08/3/3 21:24
まばたき自由詩2*08/3/2 16:27
lisp自由詩1*08/2/29 15:47
五十音散文(批評 ...0*08/2/28 15:55
透明25時自由詩3*08/2/27 22:47
春一番自由詩1*08/2/26 23:53
ニセモノの星自由詩1*08/2/26 20:59
春の狂気自由詩2*08/2/21 15:10
色違いの世界自由詩4*08/2/19 23:47
ぼくだけの恋自由詩3*08/2/18 17:20
病院のにおい散文(批評 ...2*08/2/18 1:56
創書日和「月」 ムーンライト、シャドウ[group]自由詩1*08/2/17 23:01
イエロウ自由詩1*08/2/13 15:12
クローズ自由詩1*08/2/12 19:50
水晶自由詩4*08/2/10 20:51
とけないゆき自由詩2*08/2/3 13:17
ひかる傷自由詩2*08/2/2 20:13
うたかた自由詩3*08/2/2 18:24
創書日和「靴」[group]自由詩008/2/1 0:47
スロウダウン自由詩0*08/1/28 23:10

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