ねむる、ねむるということが
ぼくにとっては困難なので
さびしいっていう、それだけで
誰かを好きになってしまいそう





この世には
かなわないものばかりがあふれている
 ....
きみに好きって言ってもらえないのなら
ぼくは一晩寝るとしよう
そうして起き上がったときには
外も、内も
きみの家も、ぼくの家も
あたたかくなっているといい

それは
満たされなくて ....
きみとぼくはいまここにいない。
いない、いないから
なんとなく、すきだなって
おもうんだと、おもう。

ほんとうは、ほんとうは
たださびしいって、だけ
なんだと、おもう。
夢の後味は
雨上がりに似ている
ほんのり苦い香りが
漂っている



目をつむって
吸い込んだ
すこしだけ
肌寒く
目がさめる
寝癖のまま


笑顔とか
そういう ....
トワイライト、トワイライト
きみはそうしてすぐ消える


これが夢だとしても
ぼくは忘れられない
きみはおぼえていないのに
ぼくだけが引きずっている


トワイライト、トワイラ ....
たいようが
しずんでいくのを
ずっとみていたい
うみのほうで
かぜにふかれて
こころをなくしてみたい





キスなんか
されなくたって
わかってるよ
きみが平常心 ....
夜は暗いから
目をつぶっていたらもったいない!
そういって起こされた
でも自然と
嫌じゃなかった

星が見えなくても
何も見えなくても
誰かの夢が転がってる
オーロラの日みたいに ....
アールとエルの発音がちがう、
ちがうから
右目なのか左目なのかわからない
ぼくはどちらでもきみをみている
つもりでも
いつの間にかかたよってしまっていたみたい


愛とか恋とか
 ....
かなしくなるから目をつむれない
ぼくはあたたかくなるのを待ってる
それが春でなくてもいい
それが冬であるといい


あなたの声がきこえていても
それがぼくのものではないということ
 ....
いつかのぼくは天才だった
ように
明滅しているのです
この世はしばらく
眠りにつくでしょう
花が枯れても
かなしむことはない
ふたたび色は戻ってくるのさ
だれも約束しなくても
か ....
窓からさしこむ光が
なんとなく紫色だったので
空を見てみたら
すっかり桃色になっていた

チョコレートを砕いて
ほおばっていた
飲み込む紅茶がすこし
甘くなっていた夕暮れ

秋 ....
きみが見ているものは
たしかに青なんだけども
うすく透き通ったなにかが
反対側から見すえている

これはだれのですか と
英語で尋ねてくるのだけど
あいにくぼくは
言葉を持ち合わせ ....
渇いた喉に、
ジンジャーエールを流し込む。
ありとあらゆる細胞に吸収され、
ぼくは炭酸の泡で息をする。


ぱちぱちと、星がまたたくような音がひろがっていく。
なんとなく宇宙はそこに ....
あなたが忘れたおとなになるよ。
ぼくは、
変えられない未来を、運命とは呼ばない。


もうなにもできなくなるくらい、使い果たしたい。
それがさいごになってもいい、べつにかまわない。
 ....
たくさん雨が降ったあと。
ぼくはまた、色を思い出している。
メロンと、レモンと、ストロベリー。
なんだかとてもおいしそう、なんて思っていた。

ファミレスの窓に、にじむライト。
およい ....
あなたの存在が、僕をやさしくするのです。 赤い紐、握り締めて、はなせない。
夜が、ひたひたと、近寄ってくる。
なみだを流しても、だれも気づかない。
だってそう、耳鳴りがするほど、しずか。


キィン――
つめたい、銃声がきこ ....
あなたみたいに遠くへは行けない。
ぼくには足があるから。
そういっていいわけを考える。
うまい、うまくないかはべつとして。
とりつくろう、縫う、パッチワーク、みたいに。
きれいかどうかは ....
なんで
空って青いの
しくみじゃなくて
理由が知りたいんだよ
でもそれは
なくっていいんだよ
答えは
なくていい
ぼくは考えていたい
悩みにも似ている
だからすぐ悩む
だけど ....
あなたの笑顔が
そうだな、あの異様なほどに青い空で
かき消されてしまうんじゃないかって
思うよ


記憶が
すりかえられていく
過去が
今に も
黙祷
という
防災無線の声
目をつむると
蝉の声だけがうるさく
じりじりとまるで焦げ付くように
太陽が見下ろしている

これが
平穏
というのなら
ぼくたちは幸せにならなくて ....
へえ
増えていくなあ
きみの残骸
あとになればなるほど
燃え尽きて
甘くなる
そういったものさ

水蜜桃かじって
甘い匂いを振りまいてる
あの子とはちょっと違うのさ

人生 ....
あかりがともってる
そう
ぼくの目の奥

ぼくの目の奥は
洞窟みたいになっていて
その奥のほうには
秘密基地みたいなところがある
それが脳みそと呼ばれるところで
ぼくの考えの源で ....
きみはあたまのいいひとだね
そういってとおざけているのは
ぼくのほうで
きみのそのあたまのよさを
うらやましいとおもうし
にくいし ずるいなっておもう
でもそれはとてもすてきだとおもう ....
ピーナッツバター
塗りたくって
朝がくるよ
オレンジの太陽
頬張って
目を覚ますのだ


あおい空と
あおい海
いつか
水平線がなくなって
すべて
とけてしまうのかな
 ....
{引用=

さびしがりやのきみには
花をあげよう
はにかむ顔が
ぼくはすきで
ちょっとやそっとじゃ
きらいにならないよ


だいじょうぶだと
言いきれるのは
勇気とか そんなの ....
くらいくらいくらいくらいで
浮遊できるんだ
さびしさばかりが先行する
夜はまったくの白紙で
波打つ鼓動だけを聴いている





口を開くと
言葉がこぼれ落ちて
かた ....
きみを、
やさしく殺そう
ゆっくりゆっくり
ナイフを抜いてゆくのだ


I LOVE YOU
という言葉は
何の意味ももたなかった
いいや、ちがう
ぼくが逃げていたのだ
 ....
{引用=

あのひとのなまえをよぶ
はろー はろー はろー
せつなくなるきもち
きみにもわかるかい


ちぎれそうなよるを
ぼくはいきていて
はくいきがしろくないことを
しってし ....
{引用=
いま
このしあわせを
押し花みたいにして
色褪せずに
しまっておきたい
胸の中で
いつまでも
僕を支えてほしいんだ


ゆうと(406)
タイトル カテゴリ Point 日付
あこがれ自由詩1*08/10/5 1:50
新しい日自由詩3*08/10/5 1:33
きみとぼくはいまここにいないから自由詩2*08/10/5 0:12
カプチーノ自由詩3*08/9/30 17:35
さよならトワイライト自由詩2*08/9/30 13:27
ゆれる自由詩3*08/9/26 13:43
夜行列車自由詩2*08/9/24 10:34
それでもぼくはきみをみていた自由詩3*08/9/22 15:18
腫れぼったいまぶた、祈る赤い目自由詩1*08/9/12 0:46
あえて名前はつけない自由詩0*08/9/11 19:05
創書日和「夜」 秋のはじまり[group]自由詩2*08/9/11 18:31
青い空に、ぼくの血が混じる。自由詩1*08/9/5 14:00
ジンジャーエールに関する宇宙のはなし自由詩2*08/9/5 12:07
100円ライター、使い捨て。自由詩5*08/9/4 22:44
かき氷の味がしている自由詩4*08/9/2 1:56
やさしみ自由詩3*08/9/1 20:55
赤色の憂鬱自由詩0*08/9/1 20:39
ほんとうはここにあって、真実はここにはない。自由詩6*08/8/23 19:39
空が青いこと自由詩6*08/8/21 12:38
ドレミファ、ソラ、シ自由詩1*08/8/21 12:28
終戦の日自由詩1*08/8/15 12:09
きみの残骸自由詩2*08/8/14 11:59
ぼくの目の奥自由詩2*08/8/14 0:26
百点より価値のある零点自由詩1*08/8/14 0:11
曲がりくねった道の先自由詩0*08/8/13 9:48
星座自由詩2*08/7/23 12:52
浮遊する言葉自由詩1*08/7/22 23:27
君を忘れる自由詩5*08/7/22 13:25
ただのきれはし自由詩10*08/7/19 0:30
額縁自由詩3*08/7/17 0:35

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