また、よろしくお願いいたします。
出すのも自由、何か書かれるのも自由、それで凹むのも自由、コメント欄にて苦手な書き方でコメントをする人をブロック&ミュートするのも自由という事です。
目指す所が違うからといって長文で私を責めたり教育しようとしたりせず、見なかったことにしていただけたらありがたいです。
私が何を「詩」と思い、どういう心構えで詩を書いているのか?という問いがある方は
伊藤亜紗『ヴァレリー 芸術と身体の哲学』
中島智『文化のなかの野性 芸術人類学講義 新装版』
船越桂『個人はみな絶滅危惧種という存在』
保坂和志『小説の自由』三部作
テリー・イーグルトン『文学とは何か』
をお読みください。読む必要がある人は。
(でも,言語化で分かるものってほんの少しです。
作らなきゃ何も分からない。作れば自分の作品じゃない事が分かる。じゃあ自分の作品とは何か?を探す長く独りぼっちな旅が始まる。オリジナリティや個性という話ではありません。自分の作品を追い求めた結果がすごく没個性で俗物的ということもあり得る。長々と書き過ぎました。)
文芸投稿誌「文芸エム15号」発行されました。
表紙、目次、中扉を制作しました。「文学批評理論の解説書と期待の地平あるいは長すぎる読書感想文」というながーい文章を掲載いただいております。
文学批評って何?という事がちょびっとわかったなーという記録です。
小説、随筆、詩の講評、30代以下のコーナー(編集部からのコメントが付きます)、評論、文フリレポートや読書会レポートなど盛りだくさんの内容です!
BOOTHにて販売しております。
https://booth.pm/ja/items/6770915
4年ぶりの同人詩誌『反射熱』13号もよろしくです。
******電子詩集のお知らせ*****
テイストが違う5冊です。
『さみしさで貧血』少年話者を集めました。書き下ろし4編↓
https://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%81%BF%E3%81%97%E3%81%95%E3%81%A7%E8%B2%A7%E8%A1%80-%E8%A9%A9%E9%9B%86-%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%82%8B-ebook/dp/B0BHWY6M36#:~:text=%E8%91%97
『ベストオブにんじん色』不思議テイストを集めました。書き下ろし4編
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BJ34RV3V/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=2KO08MF7P9EAQ&keywords=%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%82%8B+%E8%A9%A9%E9%9B%86&qid=1665713369&sprefix=%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%82%8B+%E8%A9%A9%E9%9B%86%2Caps%2C215&sr=8-1
『遠くにいる』恋愛詩っぽいものを集めました。書き下ろし1編。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BKJKSD49
『彼女は一冊の詩集を抱えて』抒情詩というか心象風景を描いた抒景詩たちです。書き下ろし2編。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BMLKRD2V
『書くことを恐れてはいけないと誰かが言った』暗めで真面目な詩を集めました。書き下ろし4編。
https://www.amazon.co.jp/%E6%9B%B8%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%81%90%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A8%E8%AA%B0%E3%81%8B%E3%81%8C%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%82%8B-ebook/dp/B0BN96CGBW
------イラハポについてはこちら↓-----
言葉とイラストの融合詩イラハポについて|ふるる|note(ノート)
https://note.com/penpenmaru/n/n499a22f5bd74
Twitterアカウント名は@fururuusaです。
*******販売のお知らせ*******
BOOTHという、イラストに特化した販売サイトにて、2010年に自費出版した詩集を販売中です。
詩集『空き箱』
↓こちらにて。
https://fururuusa.booth.pm/
水彩画のレッスン

2年目になりました。ただ技術を学び習得しているだけで、自分の絵ではない感じ。淡々と練習曲をこなしてるような……色使いや描き方の癖はあるけども。にじみ、ぼかし、バックラン、塩、オックスゴール、マスキング、デカルコマニーその他の技法や寒色暖色補色、明暗、虚実をほんの少し一応使えるようになって、次はどうしようかな?という段階。今は一応絵的な綺麗さで整えるようにしてるけど、もっと違う何かを入れたい。複雑な微妙な感じ?そのへんつめていきたい。構図の勉強と、自分でモチーフを組む事もしていかないとなーと思います。今は先生の用意した写真を描いてるだけなので。
文芸投稿誌「文学エム」15号が発行されました。前号14号から1年の充電期間を経て、新たに第二期創刊号です。
バラエティに富んだ文芸誌にしたいという編集長の希望により、小説や随筆、詩だけでなく読書会や文学フリマレポート、評論もあります。詩の講評は敬愛する詩人の橋本綾さん(山本英子さん)が担当していらっしゃいます。
私は表紙や目次や中扉のイラスト、デザインを担当しました。文学批評理論の解説書を4冊読んだすごい長い読書感想文も掲載いただいております。
どうぞよろしくです♪
BOOTHにて販売しております。
https://booth.pm/ja/items/6770915
そして、16号への投稿も募集しています。ジャンルは問いません。(採用の折は掲載料をいただきます)
文芸エム編集部のnoteもあります。(まさか自分が編集委員になろうとは、人生何があるか分からないものです)
https://note.com/bungei_emu_e/n/n31ff4abf32ab イラハポ5できました。
1年4ヶ月ぶりです。
なぜこんなに間が空いたかと言いますと、ある方の全詩集を作るお手伝いをしていました。印刷会社やフォントの選定から、本文データ作り、レイアウト、装画、装幀、さらにはイラハポを7つも入れてくださり、400ページにもなり、打ち込みと誤字脱字チェックがめちゃくちゃ大変だったけど大好きな詩人なので楽しかったです。
無事詩集が出来上がり、国会図書館にも納めて思ったのは、自分はこのために詩を、イラハポを描いてきたのかも(詩が分かってないと余白のレイアウトとかできないから)できたから、もう自分の詩を書く任務は終わったのかも。という事。どうなんだろう?
それはさておき、イラハポは今回は水彩ぽいの多めです。最後のページは好きな言葉を切って貼っていただけたらなーと思って作りました。
4年ぶりの同人誌

反射熱13号です。あっという間に4年も経ってしまった……
テーマ「卵」で詩を書いたり、「令和の時代の歩き方」というエッセイ、編集長岡部さんの第三詩集『風葬の春』より抄出9篇、私はイラハポ「すぐになおるから心配はいらない」と腰越広重さんの第二詩集『にこり』のレビュー、「言葉とイラストの融合詩「イラハポ」について」も書いてます。
文芸投稿誌「文芸エム13号」に、イラハポ「視線」を掲載していただいております。

右は文芸エムの理念を表したものです。
次ページは大好きな詩人山本英子さん(エム誌では橋本綾さん)の「涙に映す」またこれがすごい厳しい作品で……背筋がぎゅーんとなります。
詩誌「阿吽通信」26号に……
イラハポ「女王/預言」と「オモテ」を掲載していただいております。阿吽塾の新しいロゴマーク作成のお手伝いもさせていただきました〜
オモテ
女王/預言
水彩画を……

3月から習っています。とても良い先生で、単に上手いを目指すというよりは、その人らしさを引き出すお方。実際、生徒さんの作品を見るにつけ、上手いよりは迷いや一生懸命さが見える絵の方が断然好きだなと思います。基礎や技術や知識があったら、それはそれで深いところに行けるから(なんて事ない絵の凄さが分かるようになったり)大事だけど、基礎や技術向上のために嫌々やったり、自分はダメだと落ち込むのも良くないし、楽しんでやってるうちにいつの間にか、っていうのが理想ですね。私は相変わらずベタベタ塗っちゃうのですが、そういう画風という事で今はいいかなと思うようになりました。
あと、水彩画はコントロールするのでなく、勝手にどっか行っちゃう絵の具、しみこんでいく紙、にお任せする画材と分かりました。子育てのように、支配でなく、見守る……
詩人の金石稔様より、新詩集『織り布のほころびを偲ぶただひとつの時空。あるいは、奔流庭園のまぼろし。』をご恵与いただきました。自然や宇宙、その他諸々の声を聴く、磨く、そっと置いておく。のけものたちの声が、奔流となって聴こえてくるような、美しい表現に溢れるお詩集です。表紙をお仕事で描かせていただきました。大変でしたが(特に顔!なかなか納得いかず、延々となおしてた)貴重な体験でした。
金石様は『星に聴く』という、日本の装丁家第一人者である菊池信義氏が装丁なさった超絶美しい詩集(書名が銀の箔押し、花布が金、見返しは満天の星)を出版されており、なんとも畏れ多い感じでしたが、全力で描かせていただきました。ありがとうございました!