すべてのおすすめ
お久しぶりです。
皆様の玉稿、全然読めてなくてごめんなさい。
タイトルどおり、シナリオコンクール「城戸賞」に果敢にも無謀にも応募したのですが、やはりというべきか当然というべきか、一次選考通過なりま ....
何かを書こうと考えるとき、私は大概「過去」を思う。記憶の片隅に置いてきた大きなものや小さなものの過去という時間。光が闇から生まれるように、私も過去から生まれてきたのだ。未来を見つめるにも過去の目が必要 ....
えーと、最近、はかいしさんに「私信」を頂くのですが、あんまり
扱い方がよくわかってないのと、個人的に(誰とも)インターネッ
トを介して親しくするつもりはないので、質問などがあれば公開の
....
世の中には「詩人」という肩書がある。だが、詩を書いていても自ら「詩人」を名乗ることに抵抗を持っている人はたくさんいる。では「詩人」を自称することの何が問題なのか。
肩書というものは社会的 ....
笠間駿介さんという人がいて
その人の作品が好きだった
青空は何枚もプリントアウトして
ことあるごとに読み返していた
今でもあの頃の詩人たちのたくさんの
プリントアウトされた詩が
僕 ....
叶えないでおいたほうがいい願望もある。すべての願望が叶うはずもない。でも、これは叶えないほうがいいと潔く決めることはとても難しい。
叶えないと決めてから、却って自由に展開でき ....
忘れられない、大切な人との出逢いや別れはなにか、と問われると、いつも思い出す人がいる。S姉さん。私より4つ年上のアルバイターだった。S姉さんは、アパレル関係の仕事をしていたせいか服のセンスもよく、ス ....
八月十五日は 終戦記念日ですが、それは あの玉音放送が放送された日だからですが、
本当の意味で 戦争が終結したのは、七十年前の九月二日だということを 私は今年になってはじめて知りました。
....
台風一過。
まだ、生きてますか?
ビンボーな、ビンボーな、詩人のみなさん。
大丈夫です、DNAはことばを運ぶためにあなたたちを選んだのです。
なのであなたたちに託された「ことばの伝達」が終わ ....
最近は、ぼくは殆ど詩は書いていませんが、現代詩フォーラムや文学極道に
投稿する際に、たまに新しいのを作ることがあるくらいで、まぁ、ここ5年
くらいは、詩を書くという行為から遠ざかっています。
....
サッカーはお好きですか。
サッカー観戦をしていると色んな人がいるものだなと常々思うのです。意見や批評というか、ただの罵言雑言で選手の人格否定すら平然とする方々も居れば、愚直にスタジアムに足を運び ....
昨日まで、子供たち(甥と姪)が遊びに来ていて賑やかだったのが、広島に帰っ
て(帰省)いったので、まあ、急に淋しい感じなってしまって・・。この夏季休
暇中どこへいってもどうせ人人人で一杯だろうし ....
冷蔵庫の中でしずかになにかが貯蔵されているが
それはけっして常温の空気のなかにはでてこないものかもしれない
陽光のとどかない深いうみのそこで
眼のないいきものたちが生命活動をくりひろげていて ....
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)と広島交響楽団が共演するクラッシックコンサートに行く。
「平和の夕べ」と名付けられたそれには、ほぼ空席はなかったが、二階席中央ぽっかり二列だけに誰も座っていないところが ....
南米、チリ共和国。国の標語は(理性によって、または力によって)
そんなやたらほそながい形をした国の北部の小さな町で炭鉱夫をしているエンゾさん(仮名)は立派な口髭と張り出たお腹を揺らしながら毎日せ ....
詩もまたコミュニケーションの一種である。確かに作者の意図が読者に正確に伝わらないこともあるだろうし、そもそも作者は伝達を意図していないかもしれない。だが、詩を書く者がいて、読む者がいる。 ....
六月某日、高知市内某所…
ホロウ・シカエルボクはすでに席についていた。約束の時間を少し過ぎてやってくる烏合路上。
烏合「やあ。」ホロ ....
疋田龍乃介の作品を読んでいると、使われている単語の意味が攻撃的だったり、構文が逸脱的だったりして、漠然と「暴力的である」と感じる。ところで、疋田の詩の暴力性とは実際どのようなものだろうか。それは意味 ....
満八十歳となりて
今日80歳となった,寿命の平均だそうだ。4年前から卓球を始めている。
スポーツ麻雀と碁を1年前からはじめた。そしてコーヒー喫茶のボランティアー
も4年目になる。週2回クリスチャ ....
先日、マグリット展に行ってきました。面白かったので、図録やマグリットについての本を借りて読んだりしました。
マグリットとパクり
ベルギーの画家マグリットは、シュールレアリスムの巨匠と言われ ....
まっくらな夜。いよいよ、みんながおかしくなる時間になる。ひとり、またひとりと、おかしな言動をとめられなくなる。私は、みすぼらしいバーのソファでささやく。「あゆみをとめて、じっと太陽をにらんだ。するど ....
職場でこじんまりとした飲み会があったので参加してきました。
産休中のアメリカ人女性も来てくれました。隣の席に座っていたので旦那さんの話やら何やらを聞いていたのですが、事実よりも考え方や自国の文化 ....
実在論とは、世界に物質などが実際に存在し、それに触発されて意識などが生じるとする考え方である。観念論とは、存在するものは意識に与えられたもののみとして、それを超えた実在を要求しない。
....
大正元年生まれの祖母は、当時中学生だった私にはとても大きくて、
昔の家の水回りを守り続けるような人でした。
けれど、セイジ、とか、シソウ、とか、ヨロン、というものには無頓着で、
毎日お ....
最近「正論」という言葉は、本来の定義から離れて、次のような意味で用いられるようになってきた。
すなわち「道徳的観点から言ってはいけないとされてきたから自分は言うのを我慢してきたが、本当はずっと言 ....
現代詩において恋愛詩は避けられる傾向にある。その一つの理由は、現代詩の不可逆的な洗練の先にある書法が、恋愛を解体する傾向にあるからだろう。素朴過ぎて日常的に発される言葉は詩である必要がない。 ....
さまざまな妄想は 書き物の中より現実の方が多い。
というか 書き物は現実の一部でしかないと思う。
ひとりひとりの妄想は プラスされマイナスされ
本当の事などは無力のように思える事もある。
勝て ....
光冨郁埜の詩集『豺』は、大雑把にいうと二つの原理と二つの空間から成り立っている。二つの原理とは傷と愛であり、二つの空間とは体験と虚構である。
人間誰しも生きていれば心に傷を負うものである。傷は外 ....
今日僕は投票に行かずに、ビデオの編集作業に明け暮れていた。VHSに入っているデータをパソコンに移すための、重要な作業だった。日が暮れていくとき毎朝駅前でチラシを配っていた立候補者のことを、少しだけ ....
私はオリジナリティーという言葉をあまり信じていない。言葉は語り継がれるもので誰かが一人占めできるものではないから。それに誰かが作品として発表した言葉やものの考え方に似たものが過去にあったからといって ....
アラガイsさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(478)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
城戸賞、落ちました(笑)。
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平瀬たか ...
散文(批評 ...
2*
15-9-30
過去
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あおい満 ...
散文(批評 ...
3*
15-9-15
はかいしさんに応える―ネットの詩について―(ポイント不要論)
-
オダカズ ...
散文(批評 ...
3*
15-9-11
「詩人」という肩書について
-
葉leaf
散文(批評 ...
3+
15-9-6
大昔のこと、夜のパレード
-
またたび ...
散文(批評 ...
3
15-9-4
備忘録20150903
-
深水遊脚
散文(批評 ...
3*
15-9-3
S姉さん
-
あおい満 ...
散文(批評 ...
5*
15-9-2
九月二日
-
るるりら
散文(批評 ...
11*
15-9-2
ビンボーな詩人のための贅沢レシピ_すき焼きうどん鍋
-
atsuchan69
散文(批評 ...
6*
15-8-26
”ネット詩”を経由して―
-
オダカズ ...
散文(批評 ...
11*
15-8-19
フットボールはお好きですか
-
カジェ
散文(批評 ...
1*
15-8-17
現代詩フォーラムと文学極道のこと
-
オダカズ ...
散文(批評 ...
5*
15-8-15
もとかれもとかのに捧げる散文詩
-
梅昆布茶
散文(批評 ...
11
15-8-12
「平和の夕べ」コンサート
-
そらの珊 ...
散文(批評 ...
9*
15-8-11
チリ散りになったんだけどカメラ目線で
-
末下りょ ...
散文(批評 ...
3*
15-7-26
白鳥央堂詩集『晴れる空よりもうつくしいもの』について
-
葉leaf
散文(批評 ...
2
15-7-19
片付けたっておもちゃ箱の中はグチャグチャ_―_ホロウ・シカエ ...
-
ホロウ・ ...
散文(批評 ...
1*
15-6-12
疋田龍乃介詩集『歯車VS丙午』について
-
葉leaf
散文(批評 ...
2
15-6-8
満八十歳となりて
-
生田 稔
散文(批評 ...
3
15-5-7
マグリット展に行ってきました
-
ふるる
散文(批評 ...
5*
15-4-28
いい加減にしろ。
-
岩下こず ...
散文(批評 ...
1
15-4-17
アメリカ人の激励
-
チカモチ
散文(批評 ...
2
15-4-8
詩における実在論と観念論
-
葉leaf
散文(批評 ...
2
15-2-27
おとぎばなし
-
為平 澪
散文(批評 ...
4*
15-2-24
「正論」とかけてポルノととく、そのこころは?
-
動坂昇
散文(批評 ...
1
15-2-21
恋愛詩の在り方
-
葉leaf
散文(批評 ...
4
15-2-11
知略崩し
-
砂木
散文(批評 ...
7*
15-1-1
愛と孤独の彼方へ
-
葉leaf
散文(批評 ...
1*
14-12-25
夕暮れのLEDサイン
-
番田
散文(批評 ...
2
14-12-15
記憶を宿すこと
-
深水遊脚
散文(批評 ...
8*
14-12-14
1
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