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弁解の余地なく
悪徳の日々だ
どこへも出かけない日
動物のように食べ
3キロ太った
人生の入り江に
打ちひしがれた椰子の木の流木が
浜辺に突き刺さっている
幸福を憎悪す ....
えーと、最近、はかいしさんに「私信」を頂くのですが、あんまり
扱い方がよくわかってないのと、個人的に(誰とも)インターネッ
トを介して親しくするつもりはないので、質問などがあれば公開の
....
老舗のホテルで寝ている舞は
魚みたいで
息もしていないのに
きれいに見えた
お互いどんなしくみで
そうなってきたのか わからないのに
仕方なくそう抱き合って
迎えた朝のような ....
ハーバーから出て行く
ヨットの数がたちまちに増えていく春
その背泳ぎのような船の航行に
季節の匂いがする
昼ごはんを食べ終えたマチコが
海を見たいといった
ぼくは灰皿を取り替える
ウ ....
最近は、ぼくは殆ど詩は書いていませんが、現代詩フォーラムや文学極道に
投稿する際に、たまに新しいのを作ることがあるくらいで、まぁ、ここ5年
くらいは、詩を書くという行為から遠ざかっています。
....
昨日まで、子供たち(甥と姪)が遊びに来ていて賑やかだったのが、広島に帰っ
て(帰省)いったので、まあ、急に淋しい感じなってしまって・・。この夏季休
暇中どこへいってもどうせ人人人で一杯だろうし ....
耳をふさいだ
魚をたくさん入れたバケツをひっくり返したように
空は近距離で
青かった
今夜あたりが祭りの頂点か?
ぼくは彼女の心を缶詰に入れて
持ち歩きたい気分だった
完全に ....
ぼくは壁にもたれかかって
缶ビールを飲んでいる
うんざりして
溜息まじりに
机の上の
電波時計を見ると 夜だとわかる
正確な時間など必要ない
今は夜
夜だとわかればいいんだ
....
女をパジャマに着替えさせてベットへ運んだ。
午後9時頃。
バルコニーの観葉植物を取り込むとき、女にパンツを穿かせるのを忘れていたことに気付く。
テレビの電源を入れる。
煙草に火をつける。
....
紙をこする
チャコールの音が響く部屋
モデルに雇われた猫は
ねむたそうに欠伸をしながら
裸体をテーブルの上に広げている
デイバックから化粧道具をとりだし
バスタオルを巻いた ....
アラガイsさんのオダカズヒコさんおすすめリスト
(10)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜が運ばれてくる場所
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オダカズ ...
自由詩
2*
15-10-19
はかいしさんに応える―ネットの詩について―(ポイント不要論)
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オダカズ ...
散文(批評 ...
3*
15-9-11
舞の涙
-
オダカズ ...
自由詩
3*
15-9-3
ヨットハーバーと小さなアルバム
-
オダカズ ...
自由詩
4*
15-8-24
”ネット詩”を経由して―
-
オダカズ ...
散文(批評 ...
11*
15-8-19
現代詩フォーラムと文学極道のこと
-
オダカズ ...
散文(批評 ...
5*
15-8-15
太陽とデニム
-
オダカズ ...
自由詩
1*
15-6-29
再会・ヘンドリックと妹のマリー
-
オダカズ ...
自由詩
3*
15-3-25
理由
-
オダカズ ...
自由詩
3*
15-3-25
アトリエ
-
オダカズ ...
自由詩
5*
15-2-17
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