すべてのおすすめ
白のガーベラには黄のカンパニュラ、グリーンのつぼみに甘いリリオペ・・・・・・
いつもの電車に揺られると、今日はほっとする。
今日は一緒にいるから。とうとう、正式に二人で決めて、その報告への帰り ....
高田馬場のBen's Cafeで著者で元スノーボーダーで一児の母でもある、モリマサ公に会いました。僕の詩にテーマがあるのかと聞かれ、僕は凄く考えてたあとで、ない、と答えました。多分僕の詩は拡散してい ....
さいきん岡真史の名をネット上で目にすることが何度かあった。彼は12歳で投身自殺したという少年で僕より一回りくらい上である。かれが亡くなったとき、僕は1歳であった。
知り合いお2人のブロ ....
おばあさんが今週入院することになった。
聞いたのが今日の九時くらいに突然言われた、
一言でいうと、寂しくなるなって思う。
寂しいなんて言葉ではないけど、もっと複雑だけど、寂しいって言葉に行 ....
祖母は絵に描いたような大阪人でした。商売が大好きで、勝気で、たまに口が悪くて、酒屋でしたからものすごく酒には強くて、花は大ぶりの派手なものが好きで、ついでにヒョウ柄も大好きで・・・そんな人でした ....
母が心を病んでいると医師に言われてからはや5年が過ぎようとしています。
その1年ほど前から軽うつと診断されて、薬を飲んでいたのですが、どうもこれは「アダルトチルドレン」とか「中年危機」の症状が強いと ....
よく、
「星に手が届きそうな夜」
という表現が使われるが、
そんな光景を想像してみた
「星に手が届く」ための条件は二つある
一つは、手が何万光年という途方もない長さにびよ〜んと伸びること ....
耳を塞ぐと聞こえるんだ
自分の鼓動 命の脈動 神経系統の音
音が音が聞こえるんだよ
君の君の君の声が
「君はどうして僕を愛してくれるの?」
「どうして、ってそりゃあ君が珍しいサンプル ....
星だけが輝く夜。
一人の少年が、
その手に持つテニスボールを思い切りアスファルトに投げつけた。
ポオォーーーーーン・・・・・
闇に溶け込むほどに高く跳ね上がったボールは一瞬、
乳白色のやわら ....
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禅問答ではないですが、頭に思い浮かんだ言葉をそのまま使いたいと思いました。『そこにあり、ここにある』といった表現です。自分のありようがそんな単純な言葉で表 ....
私はよくモノを書く
自分なりに
捻りを加えて
それでも最後は
伝えたい事を、
いわゆる「オチ」を付けて書く
「おまえのは、詩ではなくて小話のネタだろう」
....
婚約式が終了した。
かたおもいではじまったわたしの恋が、
あなたには不本意ではじまった、わたしたちの関係が、
結婚へと向けて後戻りはできなくなった。
あなた ....
先日、とある催しで、夏野雨さんという方のリーディングを聞く機会があった。
普段ネット上のテキストでしかお会いしたことのない人が、実際にしゃべったり、うごいたり、はにかんだりしている様を見るのは、 ....
バッカスについて
ある日展覧会で奇妙な絵を見た。バッカスと題する絵である。中年過ぎの上半身だけ裸の小太りの男の絵。ダンディとか洒落とかいうところは少しもない。そして思ったこれこそバッカスだと。 ....
天空がようやく白みはじめた夜の終わりに、緩やかな砂丘を白いターバンを巻いた少年がただひとり美しい装飾の柩を背中にのせたアジア象をつれて歩いている。沢山の花たちで飾られた柩の正体はけして定かではないが ....
古株の女性シンガーソングライターだけど、僕にとってはまったく馴染みのないミュージシャン。でも今、僕はこの人の『BEETLE』という新曲の虜と化した。
昨日、車の中で昼飯を食っていて、ラジオで ....
著者より
相手の立場に立ってものごとを考える。ということは、よりよい人間関係を形成する上で非常に大切なことである。しかし、こういうことは日ごろから意識しておかないとできないものであって、時とし ....
自分らしさ
本当の
自分らしさとは
そのままの
自分で
ありのままに生きるってことなのかな
政治家だから
フリーの
芸術家だから
それらしく
振舞うのは
ちょっと疲れるかもね ....
A・・・アンパンマンに・・・
アンパンマンのアニメに「肉マン」というキャラがいたら面白いのに・・・とは随分前から思っていた。ここで勝手にどんなキャラか解説したいと思う。もちろん顔は肉まんであり、 ....
批評には苦手意識を感じてしまうけど、書けるようになりたい。
重い腰を上げるには自分の好きなものと関連させてしまおう。
と思ったのですが、余計悩んでしまいました。
犬の詩は犬好きから冷静な判断を奪 ....
人の心の動きというものは不可思議だ。大抵の場合、人は首尾一貫して考えているのではない。ぼんやりとほとんど何も考えていないこともあれば、何かについて一途に思いを巡らそうとしても、眼に映るもの、耳に聞こ ....
食い違う夢 −『私たちの欠落(夏の日の)』藤丘 我流読解−
批評祭に寄せて、ふたつの文章を書く構想でいた。ひとつは、フォーラムの
外で書かれたものについて、もうひとつはここに書かれたも ....
批評祭開催、というのを読んで
「いいな、」と思った。
でも自分には知識も理論もない。
語るべき言葉を持たない。
第一批評したいものがない。
辞書によると
「「批評」は良い点も悪い点 ....
今日選んだ三つの詩
詩の批評をまたしてみようと、1月に作られた詩から3つを選んだ。いずれも心を惹いたという単純な理由からである。しかし文学においては心を惹く好ましいなどということは、はなはだ大切 ....
長いカーテンの隙間から日が漏れる。
鳥は朝を歌い始めて久しい。
タケシは目覚めた。
そして言った。
パンツである。断然パンツである。
そして枕元の携帯電話に手を伸ばし親指でボタンを2回押した ....
「僕は狂っているのだろうか」
真剣な顔をして問うた彼を目前にして
あろうことか俺は吹きだして笑った。
狂ってるか?だって?
馬鹿馬鹿しい。だって人間なんてさ、
「狂ってなきゃ生き ....
仏教の教えに、十界論というのがあります。生命の境涯の世界を十に分けたものです。下から、地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界、天界、声聞界、縁覚界、菩薩界、仏界と上がっていきます。日本の仏教では、死ん ....
むかし僕は天使だった。
せなかにつくりものの羽をつけ、そでのすこしよごれた白い服を着ていつも母ちゃんのそばにいた。
かがみにうつった母ちゃんの顔はまるでペンキを塗ったように白く、やけにまじめ ....
「どうも最近体がだるいんですよ。けだるくて動くのがおっくうな感じが抜けなくて…」
「そうですか。ほかに症状はありますか?」
「うーん、体がともかく重いんですよね。体の中がごろごろするというか…」
....
・僕は電車で真ん中に座る
少し語ろうと、思う。今しか語れない事や、それから少し前の事を。先の事を。
もうじき30歳になるある日、僕は友人と酒を飲み、そうして勢いで、次の日の仕事を休む電話を会社 ....
恋月 ぴのさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(288)
タイトル
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カテゴリ
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日付
ショートショート/水のなかのガラスのように
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いすず
散文(批評 ...
2*
08-8-5
モリマサ公の日曜は父親と遊園地に行こうを読んで
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イダヅカ ...
散文(批評 ...
5*
08-7-31
33年後の岡真史、おれ34歳
-
石川和広
散文(批評 ...
11*
08-7-18
_迷走アイデンティティー
-
つぐこ
散文(批評 ...
6
08-7-15
ただ捨てられるだけの日記
-
Rin.
散文(批評 ...
32*
08-5-27
わからないことだらけ.
-
ふるる
散文(批評 ...
26*
08-5-23
ツカミドコロのない話
-
Honesty
散文(批評 ...
2*
08-5-11
5.緩火と太陽
-
朽木 裕
散文(批評 ...
3
08-4-12
「少年の月」
-
ここ
散文(批評 ...
3
08-4-11
ガラスコップの水滴に写る風景について
-
beebee
散文(批評 ...
4
08-4-1
私が書くモノ
-
Honesty
散文(批評 ...
4+*
08-3-26
婚約式の覚書
-
逢坂桜
散文(批評 ...
8
08-3-23
夏野雨論_〜撃ち抜くのは、つよいことばなんかじゃないよ〜_
-
umineko
散文(批評 ...
12*
08-3-23
バッカスについて
-
海野小十 ...
散文(批評 ...
2
08-3-12
虚偽と忘却のエピソード
-
atsuchan69
散文(批評 ...
9*
08-3-10
山崎ハコ!
-
A-29
散文(批評 ...
3*
08-3-7
「タシャノキモチ」
-
Rin.
散文(批評 ...
19+*
08-3-6
自分らしさ
-
妖刀紅桜
散文(批評 ...
4*
08-3-4
カザナギAtoZ
-
Rin.
散文(批評 ...
16
08-2-20
批評祭参加作品■犬の登場する詩
-
木葉 揺
散文(批評 ...
9*
08-1-29
批評祭参加作品■回り道、つぶやく。_——五十嵐倫子『空に咲く ...
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
3*
08-1-28
批評祭参加作品■食い違う夢_−『私たちの欠落(夏の日の)』藤 ...
-
大村 浩 ...
散文(批評 ...
8*
08-1-28
批評祭参加作品「批評によせて」
-
風音
散文(批評 ...
4*
08-1-25
今日選んだ三つの詩
-
生田 稔
散文(批評 ...
6*
08-1-13
ホイットニーがんばれ
-
鴫澤初音
散文(批評 ...
2
08-1-5
狂ってなんかいないよ、君は僕だもの。
-
朽木 裕
散文(批評 ...
3
08-1-1
よいお年を。
-
山崎 風 ...
散文(批評 ...
3
07-12-29
この世界を離れて_★
-
atsuchan69
散文(批評 ...
8*
07-12-27
りんご
-
麻生ゆり
散文(批評 ...
2*
07-12-12
冬のはじまり
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プル式
散文(批評 ...
7*
07-11-17
1
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8
9
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