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さみしいとか言ったらいけない
がんばるとか言わなきゃいけない
ひとのせいとかしたらダメだ
なあ、俺よ、この俺よ
ほんとうにそう思っていますか
澄んだ水色の空でした
ピンクとオレンジの色彩 ....
空の下には何もない
空なんてものも何もない
水が腐ったのが
カラカラに渇いたような匂いがした
そういうイメージがした
それは訓練の賜物だろう
やっとここまで来れたのだ
名づけられることの ....
日だまりの道で
おーい
ここだよー
たましいが
おたがいに呼んでいた
おーい
ここだよー
日だまりの道で
ぼくらは人生をやさしく見すぎていたね
すこしばかり時間にうるさい所だったね ....
このツインタワーはひとつを日本の
もうひとつは韓国の建設会社が建てたのだそうだ
世界で三番目に高いのだという
手塚治虫が今のアジアの都市を見たらどう思うだろう
思いは必ず実現する
これはナポ ....
「夢ならば」
肌を刺すような風
なびいて
夢 紅葉狩り
枯れていった草
大地に帰り
恋 秋の囲い
夢ならば
流れ去る一筋の光
夢だから
忘れいく装飾の色彩
くるっと
くるっと回って
見つけた
影法師
地面に寝転べって
空とかくれんぼしている
くるっと回って
いなくなった
影法師
僕はまた別の影法師になって
あなたの見つめている空拭いておく
いやなことを幾つも並べて離れるよりも
憧れの気持ちを受け入れて傷ついていたい
人間の幸福なんて百年も残らないのだから
信じてもらえなかった原因を考えるよりも
今日一日どう生きるかを考えていた ....
悪玉菌
キットカットかじりながら
大人になったら
食べさせてあげるね
きっとね
幼なじみだった君は
お姉様気取り
自然の成り行きか
一緒になった僕たち
わさびの入った苦言を
ちょこちょこかじ ....
月
(乱太郎)
淋しげに唄う
恋などとっくに忘れて
靡く淡い音色
月の後ろ髪が解かれるとき
湖面の中央辺りに
漂う
在りし日の君の輪郭
月
....
ふたりで歩けばいつも
楽しいこともせつないことも沢山あった
もうここを
誰かと歩きたいとは思わない
霧のなかのフェアウェイをゆく
ラフの方の木々が幻想的だった
....
屋上から見た朝焼け
早起きして
お弁当を作って
朝食の準備
君を起こす前に
そのまま階段を上がって
大きな空に感謝して
美味しい空気を吸い込む
今日も彼の傍に
居れる事
他愛ない話でも
涙を流 ....
あなたといれたらなにもいらない
なにもいらないからあなたもいない
見えないもの
すぐ結果となって返って来ないもの
だけど
たしかに存在するもの
今生の別れでさえ
そんなからくりのなかにあ ....
こどもが出来たみたいだ
みたいだと言うのもおかしいけれど
ふしぎなものだ
ぜんぶが静かに収束してゆく気がする
震災のときも
いちばん最初につながったのは
そのあとも
なんどもなんどもつな ....
少し伏せ目がちに
笑っているみたい
碧(みどり)眼の街の灯が
びっくりしているよ
最愛を通訳する者よ
ぼくは今からここを出る
999が旅立つように
ぼくは傍観者であり冒険家だ
目と手と足で告白する者だ
海底に連なる群れよ
そこに加わり
ゆっくりはぐれよう
最愛を ....
酸素のない入り江
海水で満たされた視界
手足のついたサカナは駆け上がる
また呼吸をする為に
また"にんげん"に為るために
『無駄な事を』と嗤うあいつに向かって ....
秋のひとひら
白紙の日記に舞い落ちる
滲みた文字が
やけに霞んで飛ばされそう
移ろいゆく季節にあって
留めておきたい
ひとつの場所
君は覚えているだろうか
僕が挟んだ栞の
あの日
秋がやってきて ....
ヒガンバナが今年も灯る
曖昧を許さない輪郭で
そのくせひどい曖昧を宿す
秋に咲く大輪は葉を持たない
何もなかったところから花火みたいに
茎だけで伸びて
夢見がちなひろがりではじけて、 ....
でたらめに文字を並べて
言葉にならない僕のハ−ト
うろうろ
誰かが飛ばしてくれた
言葉がハ−トに張り付いて
ピタピタ
くっついちゃって
眠れそうもなくなった
夜
お月様が笑ってる
....
朝
一房の日差し摘み
頬杖つく
もぎ取った新鮮な味に
今日という農園が
扉を開ける
サツマイモ
さすがに君も化粧落として
掴んだものがコレ
真新しい長靴も泥だらけになって
急ぎ足で抜いてきたようだ
もしかして きみ
屈託のない笑顔に問い掛ける
うちだけど
渇いたくちびる三角帽子 ....
休日明けの朝
8時
初秋の太陽光は
さわやかに
澄んでいる
都心のここでも
ふたり
ゆっくりと起きて
ブュッフェ朝食を
たっぷりとる
彼の
ノーネクタ ....
一枚の言葉たちが生んだ
大人だから言えないことって
表面ってどこにあるの
そんな甘えたり擦り寄ったりは
大人だから
大人だから
傷つけたくなかった
さよなら
もしもし
またね
じ ....
画廊でブラマンクやユトリロやルオーを眺めた
地下鉄と環状線を乗り継いでやってくる女を待っていた
待ち合わせ時間が迫っていた
しかし慌てて地下駐車場に向かった
ダッシュボードからコンドームを四つ ....
赤く濡れた月の蜜
追憶の茎から垂れ下がり
これから弄ばれることを夢想する
酸味の残った薄い唇
僕の指が軽くなぞると
風のせいにして髪に隠れようとする
火照って潰れそうな肉体
甘い香水の匂いが肌を ....
私欲で手にいれて私腹を肥やして
要らなくなったものは?
赤の他人にプレゼント
街のほんの片隅でも
すぐに見つかってしまうのだから
人間の汚いとこ
世界に溢れていても仕方ないのかもしれない
雨が降る
そこは傘をさせる場所になる
悲しみがある
でもぼくにはもう
感情をあらわせるひとはいない
雨が降る
そこは傘をさせる場所になる
涼し
涼しと
思うたら
わて
こんなに
なっとった
ホンマ
涼しいなぁ
玉蜀黍
玉杯を挙げながら
君の衣剥ぎ取り
下弦の月に捧げる
濁っていたかもしれない
闇に光る眼差しも
火照った君の肌に淡く溶け出す
黍の甘さがそのまま
横たえた身体から呟 ....
マッサージから帰る道すがら南国の落日の光景にお客さんは皆さん感激してくれた
今夜は今回のマレーシア企業視察団の第ニ陣との交流夕食会だった
第ニ陣にはイガタアヤコがついていた
職場のように挨拶をす ....
恋月 ぴのさんの携帯写真+詩おすすめリスト
(572)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
冬の夕景
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
7+
11-12-19
夕暮れの青のなかに
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
4+
11-12-15
日だまりの道
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
2
11-12-5
アトムはここにいる
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
3+
11-11-25
夢ならば
-
乱太郎
携帯写真+ ...
16
11-11-22
くるっと
-
乱太郎
携帯写真+ ...
18
11-11-15
人間の幸福
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
11*
11-11-15
悪玉菌
-
乱太郎
携帯写真+ ...
12
11-11-12
月__(乱太郎+月夜見)
-
乱太郎
携帯写真+ ...
13*
11-11-9
ふたりで歩けば
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
5
11-11-7
いつも感謝
-
ちゃんこ
携帯写真+ ...
3
11-10-31
見えないもの
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
9
11-10-30
前進
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
6
11-10-27
お月さま
-
鵜飼千代 ...
携帯写真+ ...
9*
11-10-25
さよなら
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
12
11-10-22
空飛ぶサカナ
-
三奈
携帯写真+ ...
6
11-10-12
栞
-
乱太郎
携帯写真+ ...
12*
11-10-9
秋の炎は
-
橘あまね
携帯写真+ ...
19
11-10-6
夜
-
乱太郎
携帯写真+ ...
11*
11-10-4
_
-
乱太郎
携帯写真+ ...
13*
11-9-23
サツマイモ
-
乱太郎
携帯写真+ ...
13*
11-9-19
いってらっしゃい
-
森の猫
携帯写真+ ...
6*
11-9-18
大人だから
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
4
11-9-14
中秋の月
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
4
11-9-12
さくらんぼ
-
乱太郎
携帯写真+ ...
14*
11-9-8
ダストボックス
-
愛心
携帯写真+ ...
3
11-9-6
雨が降る
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
3
11-8-27
涼しいなぁ
-
森の猫
携帯写真+ ...
17*
11-8-27
玉蜀黍
-
乱太郎
携帯写真+ ...
16*
11-8-24
音のない洞窟(_落日編)
-
吉岡ペペ ...
携帯写真+ ...
7
11-8-19
1
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3
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