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そうしてできた境界線が
ぼくを守った

いのちは 擦りきれる
曖昧な毎日
確かな真実ひとつ

ああ あなたが触れてくれたら
願い事で 水は枯れない
それならいっそ

溺れて
誰もいないうみで
ぼ ....
消えてしまいそうな

私は目についた雑誌を一冊手にとって
日曜日の空気に紛れた

昨日の電話

聞いてよと願えば3日以内に会えた頃とは違うから
突然の変化を驚かない
痛くない
なにもないところにど ....
春の日 降られたし



パステルカラーの洋服が目立つようになった最近
冬のうちから季節を無視していたあたしは
回りに溶けてしまいそになるのが怖くて
茶色と黒の服を買い込んだ
 ....
襲ってきた願いが
貴方に似ていた。





深夜の宴が何度目かの乾杯を迎える頃
僕たちはまだ少し冷たいテラスで
指切りをすることと同じ意味を持たせた
短い 短い キスをす ....

人は無口で
私もその一人でした

白く吐かれた息を寂しがり
いつか隣り合った部屋の人間を思い出す作業はゆっくりと
指先から染み入って出てゆき
そして世界へとかわるのでした ....
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タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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見ている。- 瑠音携帯写真+ ...411-1-30
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在る男は一目ぼれの恋をこう言い訳た- 瑠音自由詩107-3-15
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