夢は叶わないというのがあたりまえだ。現実はエンターテイメントではない。
すべては理想
足上げて渡っているのは歩道橋
愛国心がないことが全ての原因だよと君は言った
そうなのかもしれない
文化の中で 経済が ないがしろにされている
国会は 今 あるべき政治の姿を 提示しているのか
現代詩手帳はとうとう誇りを ....
ノエルギャラガーのアルバムを聴いて、寝た。喫茶店ではいつもこち亀を呼んでいる。ギターを弾く気力も最近はなくなっていた。俺にギターを弾く才能がないのはわかっていた。その音は、俺の感性からは遠かった。 ....
言葉の中で退屈な思いを積み重ねている
人生の浪費されていく松屋の中で
これが俺の望んだ人生なのか
わからないけれど
どこに行っても変わらないだろう
繰り返されるのは人間との死んだ ....
俺にはわからなかった
詩を 書くと言うことが 俺には
自然なリズムなので不確かだった気がする
自然なリズムで 書いた 詩であることが
いつも あるのは
ない 何も
信じている それを
何もないということだけ
そこに
今日 僕は
するだろう 何かを
する 何かを
人は 何故 歩く
中で
時の
似たような 書けばいい
詩を
ポイントを いい 入れれば
いい 広めようとすれば
ない 意味は
詩を ....
言葉はいつも確かだった
何もないということが
私には
雲が空を超えていく時
時が空間の中をさまよう
夜の
途絶えることのない迷いの中で
どこにいくのだろう
僕はなぜ
今日も詩を書いた
こんな詩を書いたのだろう
失業して
ぼんやり一人旅に出た
北欧の街で
何だろう
自分を失うときに 僕は
得るものがある
何だ それは
言葉はいつも存在するだけだ。
どんな狂ったことを書いていても。
時は無情…。
フランスだとか、どうでもいい。
金ばっかりが、欲しいんだ。
CDなんて、売れなくなった。
旅人なん ....
友達を失ったような気がする。僕は寂しかった。
外に出ては、時の流れの中から帰ってきた。
フランス。
その地平を思い出す。
あれは離着陸の時だった。
平面的な畑がどこまでも広がっていた。
....
空港を歩いて、異世界へ向かう僕。
黄色い、窓から見えていたはずの街に吸い込まれていく。
というのは嘘で、北駅にまずは向かった。
フランスは金がかかるね。
イタリアも例によらず。
僕はドミ ....
死にたいと思うことは自然だ。だからこそ、それをとめようとすることが、さらに苦しみを増幅させるのかもしれない。生きていれば良いことがあると誰もが言うが、多くの人間にとって、幸せを手にできる可能性は少 ....
日常は何もすることもない。多くの人間は暇なのだ。なぜ日本人は働かされているのだろうと思う。立派な人間であり、失業者である彼らを何が働かせようとするのだろうと思う。働かない自由があって当然だと思う。大学 ....
教育や自分の今後の未来について考えている。方向は変えられないようだった。未来の自分の姿を、人は選ぶことはできない。苦しみもがくことに何の意味があるのだろう。詩など苦しみの根源である。一体、それが人 ....
何もかもが流れていくようだった
今日も人に何かを与えられることもない
ソファーにもたれかかっているだけ 過ぎていく時間の中で
何もかもが 過ぎていくだけなのだと
コメディー番組を見て 笑っ ....
言葉もなく僕の口にさせられるものの過ぎていく日常の中で
子供にとっての問題は、大人のわがままであることだろう。きっと全ての人間には、ありのままであることが確かな感覚なのかも知れないと思っていた。
海辺から光を見つめていた
存在していればいい 見ているものが いつも
ぼんやりと そして
時間をどこまでも流れていくのだろう
言葉はきっといつも虐げられてきた
そんな思いがした この僕には
人は だけど バカだと思っていないから
読んで欲しいのだけれど 本を
この街は不景気の風が吹いている
僕は 思い ....
誰もいない日曜日に眠りに落ちていく僕は、いったい誰なんだろうと思わされていた。だけど現代詩フォーラムに関する様々なことを思い浮かべさせられながら、今日も終わってしまうのかもしれないと震えだした。こ ....
出された言葉はいつも
何も そこで とがめることはなかった
この 見慣れた街を 照らしている
今日の日の窓で
考えながら僕は何を思いつくのだろう
何をしに出て行くのだろう
何を ....
考えていることに終わりは無いのだと思う
手で書いている言葉だけが 全てだ
誰もが いつも 自分のことに 疲れている
見えないどこかで 誰かが 見つめているというのに
理屈の中で詩を ....
私は見ていた
流れる風の吹く世界を
ああ それは どこにあるのだろうと
目の前の風景に思っていた
いつも夢を見ていた日を忘れた
流れる季節は いつも 僕の目の前を通り過ぎていくだけ
目を、
流れていく微かな魚のきらめきは 季節の中を どこに泳いで行くのだろう
日付を見つめながら いつも どこにいく時も
知らない人といる時間であっても 誰かと一緒でありたい
そう思いたくないけれど 僕は いつも そんな気がしていた
今日は遠い日の土曜日の気がしていた ....
緑色の植物が
芽を出した ベージュ色の
白いベランダで植物を見た
水色の空がそこに映えていた
自転車に乗って
そして 小さな 近くの池へ
誰もいない広場に
ぼんやりした色の へ ....
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