星が
揺れる
みなと


水面に投げ入れられた小石が、
いくつもの、
浅い、とうめいな
円運動の光を連続させながら、
熱風の凪いでしまった
真っ黒な海を、
ひゅるひゅる
ルル
 ....
ニコニコ動画を爆心(震源)地に、近年あれほど盛大に盛り上がった「IKZO=吉幾三=イクゾーMADムービー」に関して、いまだまともな批評が殆ど書かれていないことが気にかかる。

音楽の歴史は、ほと ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=269388 思考散歩−サル学から/こひもともひこ
http://po-m.com/forum/pointview.php ....
「台所のアルミ鍋を占有して何が悪い!」
あ、いえ、こちらの話ですスイマセン。
ユーレイのよに背後に立った父親が、私からアルミ鍋を奪い取ろうとしただけです。いつものコトです問題ありません。
はじめ ....
ぼくむかし美術館に勤務してたことがあって、えと、その業務内容はといえばまず朝出勤して館内の蜘蛛の巣をとったり(ある通路の非常灯の下には小さな蜘蛛が毎日のよに巣を張っていた...)、それから学生、カップ .... 明け方、走りながら、後ろを振り返るひとを見た。 後ろというか、真後ろだ。
短パンから生えた2本足をものすごいスピードで回転させながら、首だけ真後ろを振り返った。
身体は前へ、いしきは真後ろへ。 ....
ぼくに見えてる"青"と、あの娘に見えてる"青"は、"同じ青"だろうか?
幼いころや思シュン期にそんなことをぼんやりと考えたことのある人は ....
割り箸がパキンとナナメに割れそうになって
熱いヤカンから注ぐゆが、みるみる
カップ焼きそばの容器から溢れそうになった

さっきから窓の外でかすかに鳴っている
サイレンの音が着実にだんだ ....
{引用=ビル街のアオスジアゲハの蝶道はヒトの歩道の少し上のほう}   http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=211329


東京のオフィス街にもアゲハはい ....
批評祭の貝吹明さんというひとの投稿文がおもしろかったのですが、
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=201246 【批評祭参加作品】思うこと〈2〉
http ....
窓の向こうの暗がりを
めまぐるしく流れてゆく
幽かな光の群れ

一日の終わりと
そして あたらしく
始まるための
束の間のひととき

仕事用のデータを
サーバに投げ ....
さて。れいによって、書くことなぞ何ひとつない!
わけですが、、、書き始めてみようとおもいます。

なんにもない?
いいや なにかがある
なにがある?
なんにもない がある(@S.T)

 ....
どうぶつの心の内容を覗きみることは、自然科学の領域ではタブーだし、
主観的にそれをやっちゃうと、サイエンスではあり得なくなってしまう。
それはもはやブンガクだ。
どうぶつ奇想天外法だ。
 ....
さてさて。
ことしのもくひょうはナンにしよっかな〜

と、
指を折りながら
独り身のわびしい玄関先に門松を飾り立て、
明けても暮れても御目出度い、
元旦気分を、
ずるずる ....
タイクツな午後の講義。
窓の外から聴こえてくる不思議なメロディと
教室の真ん中まで伸びてくるあったかい日差し。
どこからともなく、遠くから、寄せては返す波のよーな音。
だと思ったら、波の音じゃ ....
さまざまなどうぶつ達が登場する、冒頭シーンです。

キリンに象にヒョウにライオン、シマウマにダチョウにキツネザル。

草原を駆け抜けるたくさんのどうぶつ達に混じって

向こうから

 ....
真夏の炎天下の中、そんなコトにはお構いなく、校長先生のお話は延々と続きます。校長・オン・ステージ。気力と体力を同時にエグリ取る、灼熱の悩殺ライヴ!バタバタと倒れる人続出!そんな中、朝礼台の上からつるの .... 高度経済成長とバブルがいっぺんに押し寄せたような、
常軌を逸した好景気に見舞われた中国(上海/北京)は、今、未曾有の建築ラッシュだ。
北京オリンピックの開催と三年後の世界万博を控え、その勢いは未だ ....
無職になってしまった
のら猫にエサをやる
ドブ川の浅瀬を渡る
涼風に
酔いしれながら
手弁当で道草こいてたら
いつの間にかすっかり日暮れて
帰り道がわからなくなってしまった

火薬の ....
たとえば、ほんとうに大切なものができたときにヒトは強くなれるように
たとえば、無名のバンドがたった一枚のアルバムで世界への切符を手にするように
何でもいいんだけど、そんなふうに何かが劇的に変わる瞬 ....
{画像=070629164751.jpg}


我が家にもドラえもんがやって来ました。
否、唐突に未来からやって来たのは、ドラミちゃんのほうでした。
未来というよりもそれは、空きチャンネル色 ....
人間は思春期を迎える前に、
否が応にも"性"が到来して
再びぐちゃぐちゃになってしまう前に、
一度、完成する。
と言ったのは、
明恵(みょうえ)とかゆう
鎌倉時代の偉い ....
ドアを開けた
蚊が飛んできた
トートバッグで叩き落とした
カーペットの上で

踊っている
くるくる くるくる
楽しそう

ああ
もう飛べぬのだな
まっすぐに
俺の顔面めがけて ....
「777円」

某ディスカウントショップの店頭に
所狭しと大量に陳列されている
サウナスーツに貼り付けられた値段


食い散らかした菓子袋やら
缶ビィルの後片付けもそこそこに
はずみ ....
ゆやゆよんとゆう3ピースバンドのライヴ映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=xix6_rjIpPM
あまりないタイプのおもしろいバンドだな〜と。
ちなみに&q ....
ぼくは詩を書こう
猫がいるような部屋で
とりあえず
ぼくは詩を書こう
そんなうたを聴きながら
きみのことを考えながら
きみがいないこの部屋で
とりあえず
ぼくは詩を書こう


 ....
この歳になると、リアルに、大抵のことがどーでもよくなる。
いや、たとえば自分内の、円グラフの中の大部分が、
「どーでもよい」
に塗りつぶされるぶん
却って「どーでもよい」の外側にある
「どー ....
わたしがこの家にやってきたのは
もう十七年も前のこと
途方もなくよく晴れ渡った
それはそれはなんの変哲もない
おだやかなある秋の日
一機のエアプレーンとともに
デパートで買われたわたしは
 ....
もの忘れが激しい
というよりも
もの覚え自体が悪い。

油断してると すぐに
固まってしまうアタマ。

オマケに 
1日遅れでやって来る
筋肉痛....。

気が ....
雨粒のあとの
あすふぁるとの
体温に

つややかな葉っぱの
滴のうごめきに

まちはゆっくりと
からだを起こす


花も葉っぱも
アイスみたいに溶け出して
雲と交わる

 ....
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タイトル カテゴリ Point 日付
無題自由詩4*14/5/3 18:16
マカロニも無エ!散文(批評 ...2*13/10/22 7:25
(仮)ピグミーチンパンジーの〝現代詩〝 1散文(批評 ...4+*13/2/24 21:14
【喪中につきHHM非参加作品】 幻の〝1st Anniver ...散文(批評 ...1*13/2/15 23:31
美術館に犬を侵入させてしまうということ。散文(批評 ...6*12/7/21 18:47
短パンで走り去りながら真後ろを振り返る人の<眺め> ...散文(批評 ...2*11/12/25 4:12
なあ、ところで信号機のどの色が青だっけ?(交差点に差しかかる ...散文(批評 ...4*11/9/16 0:50
マヨなか。自由詩3+*11/8/9 14:23
アゲハの時間/その人のいた場所散文(批評 ...4*10/12/7 13:43
貝吹明さんの『【批評祭参加作品】思うこと』を読んで、いまさら ...散文(批評 ...4+*10/3/8 3:31
無題自由詩7*08/6/15 0:51
散文(批評 ...0*08/5/13 14:11
青虫のキモチになって考えてみました散文(批評 ...9+*08/2/4 1:03
おとそ気分も冷めないうちに...自由詩0+*07/12/25 2:25
ふつう顔の美女散文(批評 ...0*07/11/6 18:48
きび団子自由詩1*07/9/28 0:37
キッチンペーパー、3ロールぶん使いました。散文(批評 ...2*07/9/6 5:02
青空正男(コロッケ大王) 論散文(批評 ...4+*07/9/2 3:00
手弁当自由詩8*07/8/5 22:18
(エセ)唯脳論で片付けを考える散文(批評 ...1*07/7/27 16:40
1家に1台ぜひ...。散文(批評 ...5*07/6/29 17:04
心に吹く風/チンコ特集(コメント欄にて)おすすめリ ...1+*07/5/26 3:47
蚊ダンス自由詩2*07/5/15 19:01
果たして月へ行けたか(2006)自由詩4*07/5/2 14:05
ゆやゆよんを応援しよう。おすすめリ ...1*07/4/27 14:44
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空中分解散文(批評 ...4*07/4/22 0:54
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手作りスイーツの移し替えとフライングに注意自由詩4*07/4/17 17:48
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