降り注ぐ光集めて活性化心の闇が眩しいと言う

兄が聴く歌に影響されている父にギターを教えて貰う

感動の映画で涙溢れ出た無くしたはずの指輪出てきた

山間の旅館は人気高い場所自然の声 ....
芝桜夢に似た世界作り出すあなたと二人未来を歩く

帰り道仕事疲れで重くなるチューリップ色の君に逢いたい

複雑な迷路のような生き方は陽射し入らない孤独な日陰

好きだから「好き」と素 ....
看板の灯り幾つも消えている景気の悪い流れ止まらない

星々は宇宙に包まれ愛される人と人との距離繋ぐ愛

騒がしい繁華街から遠ざかる私の闇は徐々に深まる

「不幸にはなりたくない」と声 ....
教科書は硬い文章多過ぎる眠気を覚ます光がほしい

水槽の中の魚は何思う人に見られて調子が狂う

神様の姿が見えた夢の中光はいつも何でも知ってる

陽を浴びて遊ぶ子供を見かけない時代の ....
反省は次に繋げるためのもの階段上るような生き方

深い森呼吸している音がする霧に隠れた僕の暗闇

雷が何度も鳴って眠れない夜の隣で眠っている朝

小さな子希望に満ちた笑い顔未来に向け ....
熱帯魚みたいな色の夢を見たメンソレータム閉め忘れた蓋

新緑の街に眩い風が吹く次の季節を見据えた光

雨の日は洗濯物が乾かない玄関脇の造花が目立つ

朝が来て昼の隣に夜がある君の言葉 ....
映画見て感じたままを受け入れる探してた答え見つかりそうだ

「卒業」の言葉の中に秘められた小さな花は大きく育つ

空見上げ季節が巡る音がする恋占いが妙に気になる

人通り少ない都会の ....
庭から聞こえる
虫の鳴き声
午後三時過ぎの
何とも言えない
静けさがいい
色んな出逢いで
考え方も
生き方も変わる
自分の中で
何かが始まる
ヨーロッパ生まれの文化話す君春の息吹を感じて笑う

花散らす風は何だか遠慮気味綺麗なものに弱い南風

明後日の予定は立てず待っている君から電話かかってこない

近所の子泣き声を消すサ ....
カラフルなランドセル背負い歩く子等未来に連なる笑顔の連鎖

真実に辿り着くにはまだ遠い玄関脇に置かれた日傘

新しい服が私にくれたもの新しい日々新しい出逢い

新緑の葉っぱに陽射し映 ....
大輪の花の引力凄まじい朝の雫が静かに落ちる

桜咲く微かな音が気になったピンクのものによく出逢う今日

咲く花は弱さと強さ兼ね備え朝霧に濡れ潤いが増す

児童館利用する人減ってきた遊 ....
花が持つ魅力引き出す愛情は青空より広く温かい

憧れは憧れのまま終わらない夕暮れ深い花冷えの街

親切にされた記憶は宝物輪郭だけは少しぼやけた

薫風に揺れる花見て和む君ピアスの色が ....
初恋の君から届く絵手紙に僕の幼い頃が踊った

愛情を花に例えて遊ぶ君気まぐれだけど子供に戻る

体温を上げる食材何ですか?答える春は夏に恋した

秘密には出来ない事実色が濃い秘密に出 ....
桜が咲いた
地上の星となり
桃色に輝いた
風に舞う花びらは
流れ星になる
美術館魂揺らす絵に出逢う神の導くままに歩いた

赤信号青信号に変わる時思ったことを君に伝えた

留守電に入れた言葉は生きている寄り道好きなあなたは自由

すべすべの少女のような ....
君の声冷たい夜に似合わない手を差し伸べてくれる優しさ

春が来る立ち止まることないらしい永遠の中自分を探す

傷跡は忘れた頃に消えている誰も知らない秘密の仕事

頬杖をついて私は考え ....
海底の闇に似ている夜の村昔話に出てくる名所

君の癖作り笑いは何処か変神棚に手を合わせて思う

オレンジの黄昏時の香りするエキゾチックな君の横顔

「さよなら」と言った後から始まった ....
桜から漏れる儚さ文字になる詩歌になって日本を染める

ピアノから離れられない休日の日常の音楽器になった

繋いだ手離さないように愛込める見た目は美女と野獣だという

鏡には何でも映り ....
曇り空聴き飽きた曲片付けた白いものだけ食べたくなった

午前二時約束しても嘘になる酔いが回って回転遅い

神様の声が聞こえる時がある心に宿る神聖な波動

読み聞かせ絵本の世界旅をする ....
「ありがとう」言えずに時は過ぎていく闇を飲み干す車の光

悪夢から目覚めた僕は闇の中後悔よりも重い絶望

わくわくを原動力に生きる日々後ろ向きでは回転悪い

「嘘つき」と言葉に出して ....
ヒーリング痛みを愛に変えていく時間を超えて辿り着く愛

沈黙の後に流れる戸惑いは短い恋が見せる幻想

何もかもセピア色した過去の街嘘がつけない君思い出す

上手くいく上手くいかないそ ....
打ち上げた花火は意思を持っている八月の果ての悪足掻きかな

公園のベンチに忘れ物がある濃くなる影と六時のチャイム

棘のない言葉はいつも温かいホットミルクと同じ優しさ

窓ガラス川面 ....
孤独から抜け出た証手に入れた君の眼差し僕を見透かす

検索し光と闇が入り交じる情報という一つの図書館

四文字がすぐに言えない照れ臭い君の優しさ近くて遠い

曇り空嵐の予感付きまとう ....
僕達がつけた足跡眺めたい過去は知らないこれからのこと

秘密裏に吹き抜ける風あるという推理小説読み耽る夜

くちづけて舌絡ませて遊びたい恋に関する解答欄埋める

最近の話題に疎い同級 ....
朝の風瞳に映る海岸線二十年後の約束をする

五月から残る傷跡まだ消えずひとつふたつと季節巡っても

明後日の予定は今も決まらない喧嘩したけど絆は深い

裏庭に咲く花の名を覚えたい孤独 ....
あの空に世界の終わり映らない携帯で撮る虹色の雲

日陰には溶けずに残る雪がある何か壊した後の静けさ

幸せになれないなんて言わないで幸せ示す翼背中に

起き抜けは殻の中から出た気分間 ....
彩りを両手で触り背伸びする生まれて来る明日まだまだ遠い

畳まれて残されている古い布時代遅れの柄また流行る

君の手に触れて届いた寂しさは口笛吹いたぐらいでは消えず

意味の無いもの ....
人影が行き来している窓の外私の名前呼ぶのはだあれ?

飛び跳ねて今の気持ちを表現する愛犬と作る春の一齣

月光が心の奥を覗き見る折りたたまれた夜は小さい

コンビニで立ち読みをしても ....
そう言えば雨が降り出し孤独感背負ったものが重くなる夜

横顔があなたの心表して日向に浮かぶ哀しみの影

指先で君の心に愛と書く短い恋にならないように

ざらざらの心を癒やす白い花布団 ....
夏川ゆう(1525)
タイトル カテゴリ Point 日付
活性化短歌112/5/25 8:40
未来を歩く短歌212/5/21 10:55
看板の灯り短歌412/5/18 8:40
教科書短歌112/5/14 10:51
反省短歌112/5/11 15:15
メンソレータム短歌112/5/7 10:17
答え短歌112/5/4 16:04
自由詩012/5/3 10:01
出逢い自由詩012/4/30 12:54
ヨーロッパ短歌112/4/23 13:57
ランドセル短歌312/4/20 10:04
朝の雫短歌112/4/16 13:18
花が持つ魅力短歌012/4/13 9:41
初恋短歌012/4/9 9:46
自由詩412/4/8 19:21
美術館短歌012/4/6 16:25
冷たい夜短歌212/4/2 10:25
名所短歌012/3/30 9:04
詩歌短歌012/3/26 10:04
白いもの短歌012/3/23 9:11
「ありがとう」短歌112/3/19 12:23
ヒーリング短歌112/3/12 10:05
悪足掻き短歌0*12/3/9 10:13
僕を見透かす短歌112/3/3 7:31
僕達短歌012/2/27 13:55
朝の風短歌212/2/24 10:43
あの空短歌212/2/17 10:18
彩り短歌012/2/13 12:56
人影短歌112/2/7 7:43
背負ったもの短歌112/2/3 12:47

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