信じる心が折れることは
ない
ちいさくなったり
尖ったり
することはあっても
ぽきんととか
音を立てて
折れることはない
ゆったりと
たゆたう
月虹のかかった白雲をみて ....
それはそれで
吐く息白い真冬の深夜に
とてもつよいこわい悲しみを
つらぬきつづけるほどの
せつない決意だったでしょう
なんだかとびっきりの催眠の
なかに連れ込まれたのちの
....
陽が落ちて
瞳に星が映るころ
想いは湖面にさざなみ立てる
ふと
舟にねころび夜空をみあげる
やわらかな
視線をわたしに呉れている
まんまるい
満月が
やさしく笑い
あたたか ....
さみしさだけが
声をはなって
胸のおくで
こっそりと泣くから
メロディーがながれる
街角のちいさなベンチで
道ゆくひとたちをみている
やさしさを空っぽにされた
いっぴ ....
嫌ってもよいよ健やかでいてね朝ヨーグルト忘れず食べてね
少しだけ理由も聴かずに怒るのは傷ついたかなちょっとヤだった
うつむいたときのまつげがむらさきにみえたナイトライトがよ ....
夜の森は蠢いて
夜行の獣を撫でている
森の奥には小屋があり
あたたかい火が灯るころ
森の道にはそこここに
悲しい小石が落ちている
ツンと澄ました宝石みたいに
孤りが好きと嘘を ....
さみしい日
僕のこころは
高い青空の透明のなかを泳ぐ
煌めきの陽光を ....
私を欺く真っ青な宇宙
しめった黄色いスポンジ
みたいなやさしい笑顔
すこしだけ寂しげに
落ちたすべての星たちが
宇宙に還りたいと呟く
したたり落ちる真紅の血の匂いが
生きる匂 ....
いい匂いがする夜
笑いたいなと
極北の星に祈る
三日月が
痩せて
未来の心配を告げた
やさしい笑顔ですべてを洗ってくれる
たとえば
森の奥の鏡面のような湖に映るのは
楽じ ....
いつもより半分ぐらいの笑い声疲れてるんだね隣でおやすみ
その日、クリスマスの白昼の夢、
建物はいずれも赤く燃え上がった
けが人はいないが市場は全焼した
店舗兼住居で
数名が住んでいたが
すべての人の安全が確認された
死傷者、 ....
ただの呟きだが、
チャッピーに添削してもらった詩なんて
じぶんの詩
じゃ、
ねぇ。
と想う
しかも
オレはどうやらカタクナなので
AIの速さにはさすがに脱帽するが
こ ....
苦しみよりも、悲しげな
いわれを僕は、聴かされて
想わず耳を、防ぎたく
ただかたくなに、拒否をした
僕の口には、鉄の味
みたいな真っ赤な、血が流れ
媚びずに生きる、上等が
い ....
ちょっとむかしの、はなしです
悲しみばかりが、降る夜に
ひとり冷たい公園で
夜空みあげて清らかに
微笑む少女がいたのです
そしてさくやの、はなしです
まぼろしみたいな夜の海
海路を撫 ....
天使の瞳に、惹き込まれた
違うか
惹き込まれたから、天使にみえたのか
いいなぁ、って
みんな
必要とされていて
安全な未来が欲しいよね
なにかの許しを
得たいよねぇ
....
わたしって、バカなのかなぁ?
って
唐突に訊くもんだから
えっ?
そんなことも、しらんかったん?
て
返した
真珠の涙が
頬をコロコロころげ落ちるもんだから
....
闘うクセが、抜けない
知ったかぶりの希望が必要な世界でも
ちいさな恐れの山の
神社からは出て行けない。
目眩く地下水脈をみつけられれば、
愛が蘇るのだって可能なのかもしれ ....
くっだらねぇ、ことばっか、
云ってんじゃ、
ねぇよ。
どーしたら、わかってもらえるのかな?
オレは、オレの、
描きたいことを描いてるだけなんだと。
べっつに、
ガラの ....
そしてまた、人類は
あいも変わらず
愚かだ、な
イラン
アメリカ
ロシア
ウクライナ
弾道ミサイル
核開発
いつまでも
どこまでも
愚かな表情で
いきってるな
....
煌めきの
大海原にサメはいて
人魚の視線に照れたりしている
だれからも
飛び立つストーンになりたくて
蒼空みあげて身を切る孤りさ
逃げること
決める怯懦な ....
幸せになんて、
なれるわけないだろう?
幸せっていうのは
ただ、
そこにあるもんだよ。
幸せに、なりたいッ!
だなんて想っているところに
幸せなんて
やって来てくれ ....
進化なんて
しなくてもいいとか
ホンキで想っている
進化は
利便を呼ぶけれど
同時に
悲しみもつれてくるから
緑の山が
緑の山でありつづけられるのは
あるとき進化がと ....
聴きたいことは
いっぱいある
なぜ
空は青いのか
なぜ
宇宙には星があるのか
なぜ
花は七色なのか
なぜ
世界はプリズムなのか
聴きたいことは
いっぱいある
....
私は、好かれていない
と
なんだか違う気もするが
私はそう信じてしまっているとして
べつに好かれたいと
ほんのちょっとでも
希んでいるわけでもないのに
きっと、い ....
生きる、って、最強だッ!
くっだらない洒落を云おうか
罪はおのれを
刺す
絶望のみが
寂しみも悲しみも無視して
キリキリとこの胸を刺す
刺す
さ
《罪》は
刺 ....
愛が温められて
愛が熱くなって
愛がぶくぶく音を立てて
愛が蒸発してしまう
愛なんてなんやねん。
って?
そんなものだと想っていた
エンディングはいつだって
怒りと ....
寒鴉
ヒラリ夜空に堕ちる羽根
冬銀河
座るベンチでみる小石
目で追った
駅上をゆく凍て鳥を
天狼の
星に想い ....
雪の夢が
さらりさらりと降る夜に
空をみあげると
雪が目にはいる
壮大な
宇宙の果てだって
みてみたいのだけれども
雪の夢の光りが地表へ降り注ぐ
凍てつく街に
家に
心 ....
好きだよと
聴こえた深夜きよらかな
ほおに紅でも残したくなる
呼び声が
眠りをさます新しい
夜をいくども肯定するから
なぜだろう
悲しみだけが罪を刺 ....
まず
ガラリと変わりたい
アクセル踏んで
でこぼこ道を走りたい
とても大変なことでも
笑って
大丈夫だよって
やり遂げたい
闘いたい
訳ではない
暮らしを壊したい
....
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