指についたクソを
鼻で嗅げば
あれま、くさくさ、くささの、さ。
砂漠の
何もない空を
枯木が凝視し、
砂塵が舞上がる

空の破片を剝がすように
密やかに虚空をぬけ
旅の終焉に
翼をやすめる時を迎えた
けれど、

イヤダ
シニタクナイ/シ ....
皆が羨ましい
欲しいものは何でも手に入れられるけど
私は奪う事しか出来ない
何れ別れる仲なのに
互いに頼り合い結ばれいき
終いに深い井戸水の底の方
真白く揺蕩い眼差す女顔の
ゆらゆらゆらら ゆらゆらら

 ママは悪くないんだから
 そっとしておいてあげて

 ....
去年の十二月から
見守る越冬サナギ

今日も
葉っぱで巻かれたように
微動だにしない

もしかして
羽化を忘れて
もう何年も越冬している

のかもしれない

もしや誰かが ....
え~んえ~ん

白い紙が僕を虐める

お前が詩を書くなんて

100万年も早い

え~んえ~ん

そう言われても仕方ないが悔しい

負けてたまるか!

お前なんかに!
 ....
私は沈黙翻訳家だ。
仕事は、沈黙を翻訳すること。
人が何も言わなかった瞬間を文章にする。

呼吸の長さ。
椅子の軋む音。
指が机に触れる間隔。
紙や衣擦れの音。

音だけでは分からな ....
インドの路上でチャーイ、チャイ

家康は関ケ原で茶の湯を点てた

エゲレスは東インドで社長になり、灼熱の地に茶を運ぶ

マサラの香りのチャーイ、チャイ

外様も譜代も、つわものども ....
まだ寒い3月
長居公園の河津桜は満開
だそうだ

見に行きたいと
瞬間思う

脚が迷う
起き上がって
動き出せない今
を思い出す
変われたらいいのに
元には戻れない

股関 ....
遠くの海で船が沈没しても
目の前には普段の食卓
今はまだ









 
ある日 事実は愛の人がわたしが忘れそうになっている
わたしの成した善き事をしずかに語った それは音楽だった

音楽の中でも なぜか人生の岐路にいつも聞こえてきた曲 
ビリージョエルのオ ....
 野菜売り場で出くわした
 退院して間も無い友が手に取る
 少量パックのミニトマト
 旦那のお弁当にと選んだ幸運の黄色、
 私はいつもの赤だけど


 友人宅のリビングルーム
 ....
風が歌っているのは
何の舞台
夢花火
風車の回転
川の流れに
歌が響いて
水の渦と筋が
悲しみを溶かしこむ

夢を見てきたよね
悪夢もあった
でも今見える光が
私達を包んでいる ....
大樹の皮を剥いて剥いて
オレンジの色彩輝き出たら
白銀の意識の視界に
透きとほる両手を差し出し

只 おはようと云うのです

うねりにうねり廻る廻る
内なる宇宙の力動と
オレンジの色 ....
○「恥をかかせるな!」
物価高も大変だが
戦争に巻き込まれていくことだけは
避けなければならない
いつか来た道にならないようにしなければならない
高市首相の外交手腕が試されている
それこそ ....
みゅうさん
今どきこんな酷い番組流行りませんよ

私もそう思いますよ
ですけど上層部がまだする方針なんでね
あと5年くらいは続くんじゃないですかね

まあ当事者にならず
端から見て、面 ....
街の外れに、小さな市場がある。
看板は古く、文字が半分ほど消えている。それでも人はそこを知っている。

ガラス戸には、かろうじてこう書かれていた。

「中古品取扱」

何の中古かは書かれ ....
 冬には欠かせない土鍋です

 冷えた手も温まる土鍋です

 残っていた野菜は放り込んで

 鶏肉でも豚肉でも投入しましょう

 練り物などあればありがたい

 一番人気になり ....
夜の八時四〇分

ベランダに出ると

真ん前に月

後片付けが済んで

やれやれな時間

この月は

世界の色んな所で同じ

この月を

どんな状況で

どんな ....
こんなにも
分かるんなら
有名欲も
瞑想だったね

さて
全部
おとぎ話

おとぎ話
だったんだ
分かっても演技
分かっても演技

普通だなんて
サイコパスしか
言わな ....
凍結された日常
鏡の向こうと同じなんて
当たり前じゃなかった
最後に生けた薔薇が
寂しそうに項垂れている

もう二度と会えないなんて
楽しすぎた日々が
残酷さを帯びて
ひび割れた
 ....
仕事終わったよ
今から帰る
おやすみ

そんなメールばかりだけど
言葉少ない彼からしたら
優しさなんだろう

仕事中に
泣き言メールをしたら
慰めて欲しいなんて
思うだけ

 ....
雨あがりの浅い夜
アスファルトの割れ目の水たまりに
月がキラリと映っていた

すべてが順調なことなんてなくて

ジェンガが崩れるように
こころが崩れてしまったたそがれどきから
 ....
ひとにうたがあって、よかったとおもいました
ときにことばは かざられたまま
だれかのかびんでしおれていたので

うたはたとえば、いりくんだようみゃくを
ながれるかたちをして
となりにさいた ....
ジョセフ・O・レガスピ

創世記のホモセクシュアル・ヴァージョン



それは、一冊の薄い本である。

当然のことながら、賛美にふさわしい神は、現出させられた、
すべてのものを。光 ....
誇示できるものなど
なにもない

ここが重要で
本質的に
生きてゆくだなんて
荒れ屋敷みたいなもんなんだ
夢なんて
えられない


そして待つのです


つまり ....
話したいことがたくさんあった。
話したいことが、たくさんあったんだ。
雪がいつかは溶けてしまうことすら
忘れてしまうほどに たくさん
話したいことがあったんだ。
どうすれば、この世界を愛 ....
あの時吐いた言葉が
君にどんな風に刺さるか
あの時の僕は知らなかった

少し強めに僕の頭をはたいて
そっぽ向いた君の顔は
泣顔だったんだろうか

今君が隣にいたなら
そんな話も笑って ....
暗み明るみ
あおあいあおう

春の近々と 、

半球描く透空を成す
とほい青の
拡がり生きる輝きの彩

照らし出して照らされて

春夏秋冬の全て交わり
時を突き抜け!

生 ....
妻を探していた
出会ったことはなかった
ただ物語の語られる夜の淵に笑っていた
亡霊のような薄明かりの白百合
それがわたしの名前だった

そこは死ののちに現れる森
わたしは名前を失った天使 ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
指についたクソ弥生ド陽&#...026/3/6 22:26
droneの涙月乃 猫226/3/6 21:44
入手リィ126/3/6 21:07
イメージの朝ひだかたけし5*26/3/6 21:02
黙するサナギ花野誉4*26/3/6 20:47
白い紙が僕を虐める多賀良ヒカル226/3/6 17:49
沈黙翻訳家後期4*26/3/6 15:43
チャイばななん126/3/6 14:50
外に出かけたいのに伊藤透雪3*26/3/6 12:48
普段どおり526/3/6 12:29
事実は愛の人るるりら626/3/6 11:34
きいろリリー6*26/3/6 10:37
夢花火杉原詠二(黒...5*26/3/6 10:20
下から上へ、上から下へ、ひだかたけし426/3/6 9:58
独り言3.6zenyam...2*26/3/6 9:55
酷い番組弥生ド陽&#...126/3/6 9:37
中古の幸福後期3*26/3/6 1:12
土鍋と菜箸佐白光5*26/3/6 0:59
同じ月の下で花野誉10*26/3/5 21:21
まさし、されど、まさす弥生ド陽&#...126/3/5 12:50
鏡の向こう5*26/3/5 12:28
生存確認みたい伊藤透雪1*26/3/5 9:24
陽炎秋葉竹526/3/5 7:25
ひとに高橋良幸2*26/3/5 7:17
LGBTIQの詩人たちの英詩翻訳 しょの5田中宏輔21226/3/5 5:05
そして待つのです秋葉竹326/3/5 0:58
あった。鳥憑626/3/4 23:32
有効かもしれない泡沫の僕226/3/4 23:29
コミュニオンひだかたけし626/3/4 19:43
Katabasis326/3/4 19:21

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