さよなら、いいちこ
俺たちいつか
別れなきゃいけなかったもんな
いいち〇こだったよ
と、そこここから上がる
悪魔の断末魔が聞こえ
いい声で鳴くじゃねーか
発信するというこ ....
死地も生地も
同じ地球の地と
別に決意した訳でもなく
流れ着いた此処だから
此処を最期の住処とすれば
亡き父親も嘗て結核療養した
縁ある場所だと気付く謎、
色んな人が色んな謎を抱え
そ ....
つまんねえ奴ら
良いことしか言わねえんだ
内心では
薄汚いことを考えている
干からびた笑顔の中の
目は笑っちゃいないんだ
本当のことを言えよ
そんなのどうでも良いってさ
満たされな ....
今日も西から東へ駆けずり回り
ダンボール片手に雨風凌いで
吹雪に耐えながら、人生の虚しさを知る
おれが望んでいるのはーー
だけど、現実生活実際過保護
守られ抱かれ手厚くされ
おっぱい抱きた ....
夕陽のオレンジが
昼間の僕から僕を引き剥がし
獣の正体を現す
君の匂いを嗅ぎたがり
犬みたいに戯れたがる
暗いところに誘い込んで
君を剥いて獣にしたい
{引用=
楽曲は下記から ....
「毒は入っておりませんが
よろしいですか?」
ピザのサイズを確認した後、
バイトの高橋が、そう言った。
心配そうな顔で 高橋は
客に その旨を伝える
天敵に食べられないように
体 ....
やるべき事 やりたい事に
無駄に線を引いてみた
やるべき事 君を愛する事
勝手に決めつけてみた
人は晴れ間を歩きたがる
雨が必要だと知りながら
僕は君へと向かいたがる
....
懐かしい本を読む
昔読んだ主人公の旅立ちの章
勇者は剣を掲げて
ペンは剣よりも強し
はにかんだ微笑みが眩し過ぎて
目に刺さるようだ
でもこの主人公は私じゃない
英雄譚気取っても私の現 ....
ブルーバード
時の海を渡り
岸辺に辿り着いた
一羽の奇跡
緑の木々の向こうから
そっと顔を覗かせて
私に微笑む
精霊のように
ブルーバード
たまたま君に逢えた
千年に一度
....
ねえ
言いたいことなんてない
この不幸を
この欲望を
ぶつけたくて
僕のなかには
少しだけ声がして
意味のない時間を思い出す
見下されるの
もう止まるか
叶えてあげ ....
ただ息をしているだけで良かった
ただ素直に1秒1秒生きて
雑草に意味がないように
私だって意味がない
何かをしなければならないわけでもなかった
ただ寝転んで、そこに何も意味がない ....
皆んな笑ってる
笑わなければならない
場面で
君はきょとんと
大きな眼を見開き
陰を抱えた相貌曝し 、
自らの魂を浮き彫りにさせ
決して弾き出されることなく
自分の足でしっ ....
その目にも止まらない
一瞬の光よりも速く
誰もよけることができない
必殺のねこパンチに
ライオンすら尻込みし
逃げ去る
バシッ!バシッ!バシッ!
ねこパン ....
遠くて届かない儚げな記憶を
弄ぶ悪にだけはならないこと
それなら生きている意味がある
身近な人になればなるほど
その人のことが信頼できなくなっていく
二十二歳
新しい恋人ができた
「話してくれてありがとう、あなたの事が知れて嬉しかった」
あなたのその言葉でそれに気 ....
詩で自分を洗いました
汚れてしまったから
詩を書き出したのです
書くと言うことは
自分を洗うことでしたが
きれいになりませんでした
洗い方が下手だと思って
詩で詩を洗ってみました ....
誰かにとっての過去の人となっても
誰かとは関わらないところで
現在を生きている
自分にとって過去の人も
知らないところで
現在を生きている
ハッピーバースデー
今を生きる君の
....
まだあどけなさにいた季節
愛の意味も解らずに
ただ笑って頷いていた
与えることなしに
与えられることばかり求めては
欲求不満の子供みたいに
手に入らないものを欲しがっていた
満ちて足りる ....
横須賀の
海沿いの公園を
きみと歩く
雲ひとつない青空
海風が心地良い
「何もなくて良いじゃない」
長く暮らして来ても
残ったものは
些細な思い出だけ
「それで良いん ....
○「体は連動している」
飲み過ぎ食べ過ぎで運動不足 から
体重や腹回りが増え
血糖値が上がり
血圧も上がる
そして不整脈なども出るようになる
体は正直である
生活習慣の見直しをしないと
....
時折冬芽をついばみにシジュウカラがサッシの近くに寄ってくる。かわいいので近くに行って声をかけるのだけれど、ガサガサっと羽音を立てて逃げ去ってゆく。ただ、見るだけなのに逃げていくというのは何なんだろう ....
この爪も足も、目も
年が明けたというのに
冬の呼気も感じるのに
まだあの日に囚われている
一年前は雪だったよ
今年も寒風は強かったよ
こたつも古いのはステッカーを貼って出したよ
あなたの ....
こんなタイトルで書こうと思うんだけど、って、ぼくが言ったら、
恋人が、ぼくの目を見つめながら、ぼそっと、
反感買うね。
先駆形は、だいたい、いつも
タイトルを先に決めてから書き出すんだけど、
....
言葉少なに語り出す
小春日和のこの一時、
ぱたぱたぱたぱた
歩みを止めず
今、ひとり在る充実
味わいながら
両眼しっかり見開き
軽々足を運び進む
ひんやり風の
両頬を撫ぜ包み ....
きっと笑われてんだろうな
後ろ指刺されてんだろうな
振り返らなければ気づかない音を
来た道後退り聞き分けて
だんだん勝手にしんどくなる
慰めてほしい
好いてほしい
嫌 ....
鳥のさえずり
踊る姿は見えるけど
その声は聞こえない
木の緑の葉が
揺れ姿は見えるけど
その風は聞こえない
コートを着た人の
表情は険しき見えるけど
その寒さを感じない
....
灰。亡骸。哀しいことば。
全部、焼いて後に残った熾が弾け
音符みたいに列なって
どうしても
意味を成そうとするから
抗うことにも疲れてしまった
そうして
私の躰の養分を吸い上げ
新鮮な ....
罪は他者によって認められ
冤罪の成れの果てが
十字架に絡まり
いつまでもその姿を晒す
拷問で歯を抜かれた少女を
逃してやった
その優しさが神に届く前に
権威が横取りして焼き殺した
....
その昔 文学やるやつ
ギターかき鳴らすやつ
不良だろくな人間じゃないと
うしろ指さされていた
漫画ばかり読んでいる
テレビばっかり観ている
ゲームばっかりやっている
....
○「血圧上昇」
今日は
心臓病で突然死んだ母親の命日
血圧がびっくりするぐらい高いので
医者へ行った
そして人並みに降圧剤を飲むことになった
ついに、薬に捕まったかという気がした
いつか ....
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21
【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.53sec.