{引用=
――水道橋、詩の練習



つないでゆく
これから来るもののために
  それを信じて
つないでゆく
見極めて
(生き急ぐことなく)
後の者のために
いまこの場所に立 ....
死顔のような
ひたすら一点に
冷たく凝固していく
気配、
辺りに充ち満ち

私は漆黒のアスファルトを進む

蒼く蒼く結氷する
異界の感触、
次第に足許に広がり
じわりと恐怖に浸さ ....
灰色の空を見上げて
最後の雨を待ち続ける間に
きっとアタシたちの歴史は
色褪せてしまうのだろう

気がつけば無音になった街で
みんな空だけを見ている
鳥の瞳で、犬の瞳で、猫の瞳で、
( ....
{引用=梯子}
高く伸びた梯子があった
青い空の真中に突き刺さり梯子は行き止まる
果て無きものに接した微かな上澄み
触れていることすら定かでなはない
その虚無の厚みの中
降り立つ場所もなく ....
夜の街で騒ぎチャチャチャと踊りまくったあの頃汗まみれで銀の鈴を鳴らし夜更けの爛れた愛情もあったり夜明けまえの湾岸突堤で星が目をそむける熱いキスをしたり君を思い出すのはこんな二月の港町で潮の香りを日 .... 眼を凝らして見詰める
根なし草だと嘆く貴女

ゆーとぴあ・りりぃ
恋する乙女
類い稀生る切っ先を
振り回す戦士

鬼百合の馨しさと
鬼嫁の愛妻化を目指し
家を目指した

 ....
○「詭弁横行」
不適切な対策や対策不足を
「説明不足」と言っている

○「官僚」
国会答弁などを見ていると
官僚はむなしい!という気がする

○「ぽつんと一軒家」
接触感染防止には
 ....
 ひとびとが落ちていく
 手のひらから
 順繰りに

 もはやなにも救いがないと悟るとき、
 帽子をとって逆さに持ってみる

 だれにとり、
 答えることがあろう
 おれ ....
月光螺鈿の庭で会おう

このかなしみは
悲しみでも
哀しみでもなく
ただ透きとおるばかりだから

ふたしかさの中でしか
結べない約束を
たぐりよせるほかに術はないから

月光螺鈿 ....
きりん座の長い首が見える
北回りの夜間飛行が点滅してる
月明かりに見える飛行機雲

夜を一つ下さいな
眠れないのです
本物の夜を売って下さいな

夜を一つ下さいな
夢の入場券を一 ....
庭の隅っこに
忘れ去られた小さな器
雪解けの下から
ブルークローバー
空耳だろうか
寄せ植えの準備は出来たよと
そんな声が聞こえた
妖精の声だろうか
強がりの言葉を交換したら
隠せない後悔にふるえて
愛に凍える雪だるまになる
頬を流れるのは涙じゃない
瞳に降る粉雪が溶けただけ
季節最後の雪雲たちは
冬の尻尾のように消えていく
黄昏 ....
青い夜は低温火傷をしたよ
星の光と瞳を撃ち合い
気持ちがほつれたら糸になって
永遠という文字をなぞりたい
内側に誰もいないとしても
輪っかを投げて電車を走らせる
無数の名前と言葉を乗せて
 ....
 
 最近、疲れて、いるな、と思ったら、

  月が、死んで、行く、からだ。

 明日は、新月。また、始めよう、何度、でも。
スマホ時刻午前六時十九分
目が覚めたらその時間

連休二日目の朝
日曜日

スマホは肌身から片時も離せない
まるで自分の分身

スマホから得られる情報
スマホから得られる娯楽
L ....
 {ルビ一廉=ひとかど}のアヴォカドよ 嗚呼 a

 オン・アボキャ  蓋し、{ルビ栗南瓜=くりかぼちゃ} b

「 キャベツ、キャベツ 」と啼く{ルビ鵲=かささぎ}め  c1

 茶釜  ....
       冬ようたえ
       競い  
       生き
       今日を
       すみずみまで
       埋められた六角花
   ....
自分は本当の地獄を知らないけど
あそこは少なくともあの頃の自分にとって地獄だった
生き地獄だった

あそこから飛び出して自由になりたいと夢見て
それが本当の自由かはあの頃の自分には分からなか ....
今夜、黒い雨合羽の男が電話をくれる気がしてる。
分厚いタウンページの、僕のページを引き当てて。
子どもの頃は良かった
舐める様にゲーム雑誌を見て
何がそんなに面白いのか
今となってはよく分からないが
満ち足りていた

大人になってしまって
もう享受するだけでは許されず
詩誌など探 ....
たとえあなたをなくしても
それがあいすることならば
さよならをいえる
白いかもめのように
自由なあなたがうつくしいことを
世界じゅうのだれより
わたしは知っているから

たとえあなたに ....
暗くなる空に
探す星
瞳に宿して
喜ぶ君が
眩しいよ
土佐の海辺の村で
毎日毎夜薄暗い電灯の
野外畳の上にでんと座り
鍋に茹でられた貝という貝
爪楊枝でほじくり出して
それぞれに違う味覚
瞑黙ひたすらに
味わい喰らい
荒々しく律動する
 ....
猫と遊んでいたよ。
長い間、長い長い間、
私は猫と遊んでいたよ。
それこそいけないことだけど、
猫はこたつで丸くなるっての無視していたよ。
寒い冬でも、猫じゃらしでじゃらしまくって、
頭く ....
お店にとってお客は神様だけど
神がかった提供をすれば
お客にとってお店が神様になる

子どもにとって親は神様だけど
神がかった能力を出せば
親にとって子どもが神様になる

人は総ての神 ....
雨がふるトーキーのように
そそくさと
喜劇をえんじる人たち
がいる

ひそかにつまびかれる弦が
時代のように
のびて
火にくべられた
ビニール容器のように
たわんで
いく

 ....
○「広がる新型コロナウィルス感染」
福岡まで来た!と思ったら
熊本へ来た!
鹿児島宮崎も時間の問題だ!
専門家はインフルエンザなどと比べて
正しく恐れることが大切だと言っているが
未知のも ....
仕事が終わった
一日の勤めから解放された

極寒の夕暮れ
車で家へ帰る途中
無性にカップラーメンをすすりたくなって
コンビニに立ち寄った

そこでカップヌードル一つだけ買った
それか ....
賭け事に才能なんて有るわけないさ
て言うか
ないからこそ
一度嵌まると底無しにのめり込む

酒好き
女好き
そしてギャンブルきちがいがいる

この世界には
そんな奴等が掃いて棄てた ....
何から手をつければ良いのか
放って置いたら流されてしまう
甘くて引っ掛かりやすい言葉で 
古いアルバムの写真を剥がした
ありがとうは少しずつ溶けていく
さよならはあっけなく消えていく
ひと ....
自由詩
タイトル 投稿者 Point 日付
つないでゆく岡部淳太郎0*20/2/23 18:23
異界の感触ひだかたけし020/2/23 18:13
最後の雨を待ってるもとこ220/2/23 16:34
行方知れずの抒情 ニただのみきや120/2/23 16:07
『哀愁の二月』秋葉竹120/2/23 15:58
想像の地藤鈴呼020/2/23 15:10
独り言218集  ホカチャン020/2/23 14:08
転落a miss...220/2/23 12:59
月光螺鈿の庭で塔野夏子020/2/23 12:26
きりん座丘白月220/2/23 12:16
ブルークローバーの妖精020/2/23 12:15
愛が治った日020/2/23 12:15
プラネタリウムミナト 螢2*20/2/23 8:05
下弦。中村遠吠020/2/23 6:47
スマホ時刻午前六時十九分こたきひろし120/2/23 6:47
哥 -flow-墨晶1*20/2/23 5:59
神よりもMOD220/2/23 2:33
電脳の世界から広がる世界千幸020/2/22 22:25
ページクーヘン220/2/22 21:35
詩人になりたいネン420/2/22 20:12
野ばらうみ220/2/22 19:21
一番星卯月とわ子020/2/22 18:11
底の記憶(改訂)ひだかたけし220/2/22 17:37
猫が、やめられない悲鳴秋葉竹020/2/22 16:39
逆に神様イオン320/2/22 13:36
桟橋、一輪車3*20/2/22 12:53
独り言217集  ホカチャン1*20/2/22 11:00
カップラーメンをすすりたくなってこたきひろし320/2/22 9:06
俺の書くものは零点でいいからよ020/2/22 8:15
クリームソーダミナト 螢120/2/22 7:51

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 

【自由詩】自由詩の作品のみ受けつけます。自由詩批評は散文のカテゴリへ。
0.41sec.