連座 萬草庵 参軒目(244) ながしそうめん10軒目(110) サイト内の作品やひとことダイヤリーで詩とは何か感じたこと(254) Youtube配信スレ(301) 全自動一行物語シアター(755) 谷川俊太郎さんの好きな詩について教えてください(6) 雑談スレッド7軒目(625) ことことひとこと。その2。(886) システム関連スレ3(768) 貴方の座右の銘はなんでしょうか?(94) 題名だけのスレ12(749) 恋文(699) エリオットしとりあそび(18)(636) 食べているかい?(487) 韻踏み処(21) 絵本スレッド(180) うっかり寝落ち。 2023年4月(3) 好きな詩人(98) フリーの書き出し集(7) ぼくのわたしの美味しいカレー(115) [分類別リスト] [過去ログ倉庫] [すべてのスレッドを表示] 参照先不明 >ポルカさん あ、いえいえ、誤読じゃないです、合ってます。すごく昔に買ったはずなんですが、内容がちゃんと思い出せなくて。。。 「詩の構造についての覚え書」についての概略、どなたか御紹介ください。 #EnoGuさん、「詩の構造についての覚え書」もう読まれました? by 片野晃司 参照先不明 作詩は若葉マークの身の上ですので、これから書いていくにあたり、技術上の約束事や注意点などについて知りたいのです。 現代詩も ただ自由に書くというわけにはいきませんよね。 どなたか ポイントをお教え下さい。 よろしくお願い致します。 あきら by あきら いとう様・ねこざめ様 皆様 ありがとうございます。本人に伝えさせていただきます。更に、よろしくお願い申しあ げます。 他の皆様の、ご意見・ご見解も拝見したいです。よろしくお願い申しあげます。 詩では「H氏賞」(だったかな?)という賞があると聞いたこおとがあるのですが、賞 も一つの認めになりそうですので他にもそうした賞があるようでしたら、お教え願います。 by kirsche みなさま お教えくださいませ、今回のテーマは 「手垢のついた言葉」とその避け方について、及び「造語」についてです。 [115]の「作品の評価について」も併せてお願い申しあげます。 by kirsche 皆さま 藤本義一さんのメッセージにあった「結婚」「虐め」に関して自分では「手垢のついた言葉」という感じがございませんでしたので、日ごろ詩歌と親しみ言葉を練磨されておられる皆さまは、どのような言葉を「手垢のついた言葉」としておられるのかを、ご教示いただきたく質問させていただきましたが、ご迷惑だったようで困惑しております。 別ルートで《「手垢のついた言葉」とその避け方について寄せられた回答によりますと「多くの場合、言葉そのものに手垢がついているということはないと思います。むしろ、感動したこと、表現したいと思う内容に手垢がついているのではないでしょうか。そういう意味では季語などは常に手垢のついた言葉に堕する危険をもっているわけです」とのコメントと、 ☆陳腐な発想 ☆陳腐な言葉 ☆陳腐な慣用語 ☆個人的な言葉 ☆歌謡曲などの二番煎じ などに分けて具体例が記述されておりまして、よくわかりました。 奥主さま: 犯罪と作品は互いに独立していると解せば宜しいのでしょうか。 求刑7年に対して6年の実刑になった幸月さんのケースは、死刑囚が俳句で人間性を回復し刑の執行後に出版された作品を鑑賞して感動するのとは次元が違うような感じが個人的にはしております。 初見で自分が感動した幸月さんの作品が殺人未遂で逃亡中のものであると後から判ったときは、いい気分ではありませんでしたが、それが傲慢と言われれば私の受けた教育が宜しくないことになります。奥主さまの、お示しは私には難しいですが、これから精進して参りたいとおもいます。 ※私の言葉遣いの欠陥につきましては、母親にTELしているのを傍で聞いていた人から「随分、他人行儀な話し方をするんですねぇ」と指摘されたことがございますが、習慣は容易に矯正できません、どうか、ご容赦ご海容くだされたし。 by kirsche >>123 kirscheさん >ご迷惑だったようで困惑しております。 「困惑」という言葉に「自分に非はない」という気持ちがにじみ出ていますね。私が「失礼だ」と言った理由がkirscheさんには理解出来なかったようで残念です。 まあ山田せばすちゃんさんにたしなめられたことですし、このへんにしときます。 by 片野晃司 えーと、こんにちは。ある方が「ポイント入れる時はできるだけ感想つけたいのでポイントをなかなか入れられない」とおっしゃっていて私が「読後、何か言葉が出てきたら感想をつければよいのではないかしら。書いてすぐ、ポイントが入るのはうれしいことだろうし。」などとお話しました。 ポイントって「よい」と思ったら入れるものであろうし、それなのに、私は「これ、もし自分なら」という読みで感想を書いてしまいます。それって結構書かれた方に失礼なのでは・・・と思い始めました。自分が書く時は客観的になるよう努める(時もある。主観的なものがいい時もあると思ってます)のですが、読む時も、客観的になるよう努めたほう、が、よろしいです、くわ? ただ、ものすごいすばらしい!ありがとうございましたー!と言う時にだけその感想を書いた方がよろしいでしょうか? 自分のものにポイントを入れていただいたところを読んでいて、ある、よく読んでくださる方は、強く褒めてくださる時だけ、それを言葉にしていて、あとは、しんと、お座りいただいてます。私はポイント入れたら、「これ、よかったから!また次書いて!」という気持ちになっているつもりなのですが、それは結構伝わっていなかったかも、と思い、前述の方のように、「すごく褒める」時だけ言葉にしたほうが、作者さんは、その後も書く意欲がわいてくるでしょうか。皆様、「感想コメント」はどのように書いてらっしゃいますか? by 山内緋呂子 >146 自分の質問に自分でレス。えと、今まで、部分的にいいなあと思った場合に、ポイント入れさせていただいて、「ここは、こうこうで惹かれました」「ここは、こうこうであまりいいと思いませんでした」等、その旨伝えておりましたが、辞めます。私は批評が苦手なので、それを伝えるのは難しいのかも。最初から最後までいいなと思ったものにポイントにします。今まで失礼のあった方、この場をお借りしてごめんなさい。投げ入っても投げ入っても白い山・・・討ち死に それとも、部分的にひかれた場合のポイントってありですか?片野さん。 #伝わりづらかったので、修正しました。 by 山内緋呂子 今、ブコウスキー詩集2をもうすぐ読み終えようとしているところです。 「第二次世界大戦」という詩が入っている新宿書房の翻訳詩集なのですが、 読んでいて「そして」とか「すると」という言葉が文頭に多く使われていて これは原文の雰囲気を伝えるために翻訳者が工夫しているのか、どうなのか 疑問に思いました。知っている方がいたら是非ご教示ください。 他にも3ヶ所くらい文字がふたつくらい抜け落ちているとしか思えない 部分がありました。以前読んだ『アルジャーノンに花束を』の冒頭部分 のようにわざと稚拙なスペル間違いを連ねた原文を日本語化していたの をふっと思い出すくらいの不自然さで、しかも唐突にありましたが、 ただの誤植なのでしょうか。 原書を手に入れて自分で調べてみたいのは山々なのですが、英語が 苦手なのでよろしくお願いします。m(..)m by 香澄 海 あのぅ、あんま、何処に書いたらいいのかわからなくて。 詩に関する質問というか、このサイトに関する質問なんですが。いいですか? えーと、投稿とか閲覧とかしてたらですね、 さっきログインして、それから何もいじってないのに 投稿しようとしたら、「ログインしていません」とか言われたりして、 「上記のテキストは送信できませんでした」みたいなん言われるんですよ。 そんで、何回もログインし直したりして、 あまり気楽に投稿や閲覧ができないわけなんですよ。 けっこう困ってるっていうか僕のご機嫌によりそのうちキレちゃいそうなんですが・・・w なんでログインしたのに、していませんとか言われるんでしょうかねえ? 僕のパソコンがなんかおかしーんでしょうか。 何かコツでもあるんでしょうか。 どなたでも構いませんので、返答願います。 by かのこ >>166 すいません、今書き込みに気がつきました。ほんとはこういう質問は「システム関連スレ」なんですよ。 お手元のパソコンの問題なので、こちらにキレられても困るんですが^^; ログインは3時間で自動的に切れます。もし3時間経ってないのにログアウト状態になる場合はキャッシュが一杯かもね。 InternetExplorerなら、メニューの「ツール」→「インターネットオプション」→「cookieの削除」と「ファイルの削除」 をやってみて、それから再度ログインしてみてください。 憂治さんのは同じ問題じゃなくて、パスワード間違いかユーザー名間違いだね。「ログインできませんでした」メッセージのあとでログインエラー報告メールが届けばパスワード間違いだし、メールが届かなければユーザー名が違ってる。 by 片野晃司 詩の批評を書く方、詩の批評を過去に書いたことがある方にふたつの質問がございます。 批評を書くときには、主に誰に向けて書いてらっしゃいますか? 作者の受け止め方を配慮して書かれますか? 批評しましょのスレッドを拝見していて是非教えていただきたいなと思い書きこみました。批評しましょのスレッドによく批評を書かれる方をはじめ多くの方のご意見をお伺いできたらと思います。よろしくお願い致します。それでは、失礼いたしました。 #もし、書き込みが質問スレに相応しくない場合は削除くださいませ。よろしくお願いいたします。 by サダアイカ (aika) なんか奇麗事ばかり。 たしかに詩論だのはその調子で始まっているのが多いけど。 向こう受けはするのだろうけど。 それでいいのかねー? 夜中にひとり起きて、おれはうそをついている、なんて思ったこと ないんだろうな。 幸せだ。 by 一番絞り 参照先不明 ぼくは著作権侵害しまくりのサイトを運営しているので、じぶんのことは棚上げして、ご参考 までに。 [「引用」は無断でやるのが当たり前 http://kotonoha.main.jp/2003/12/12.html ] とはいうものの、ひとことアイサツしといたほうがいいようにも思うのですが、アイサツする ほどの内容じゃない場合(ほんの話のさわりに引用したときとか)など、いちいちことわりをい れるのも、かえって失礼な気がするときもあるでしょうし・・・。 みんなブログになれば、トラックバックいれとけばいいのでラクなんですけどね。 by 藤原 実 すみません、私信を再読してレス死体のですが、 どうやったら私信の所に行けるのか解りません。 誰か教えてくだちぃ(;´Д`)ンムハァ by ダーザイン 最近、やたらに忘れっぽい(主に固有名詞と今後の予定を思い出せない)のですが、どうしたらいいでしょうか。 #そんなこんなでいい一日でしたスレに続けて二度ゾロ目ゲット(そういうことには気づく by 佐々宝砂 参照先不明 参照先不明 はじめまして、ならぢゅん と申します。私のブログ『矮猫亭日乗II』にこんなコメントが届いたのですが、不勉強なことに瀬尾育生の作品は余り読んだことがなく、見当がつきません。なんという詩集に載っている、何という詩なのか、お分かりのかた是非お教え下さい。宜しくお願い致します。 ■ 以下、引用 ■ ナラジュンさん、当方はロシアですがウラジミルと申します。前日、ロシア語に翻訳された瀬尾育生のある作品を読みました。その書名を再翻訳してみるとKing of Desroying か、破壊王という書名かなあ。ロシアにすんでいて、日本語で書いてあるそれは手にどうしても入れないのでお出来ることなら私のE-mailにでも書いて、送って頂けませんか。”私、地球の母である”と自称するカエルについて日本語で読みたくて読みたくて。。。 そちらにはそれがありましたら何と嬉しくなるのでしょう。 宜しくお願い致します。 (http://jnara.cocolog-nifty.com/yneco/2005/02/post_2.html より) # おかげさまで分かりました。「粉砕王」だそうです。 # わたくしのブログ『矮猫亭日乗』の読者りんさんが教えてくれました。 # りんさん、ありがとう! by ならぢゅん(矮猫亭) 参照先不明 マイクがあるのならこれで。 http://pino.to/choroku/ 午後のこーだを使えばmp3に一発録音できるのですが、 プラグインが必要だったかとかそこらへん曖昧です。 http://www.marinecat.net/free/windows/mct_free.htm by ピッピ >>234 補足。 超録の出力形式はWAV/OGG/WMA/MP3 MP3は別途lame_enc.dllが必要になります。午後のこーだは不可。 超録を実行してMP3で録音使用とすれば自動でlame_enc.dllのダウンロードサイトを表示してくれます。 このへんがよくわからなかったら、WMAを選んでおくのが無難でしょう。 by Monk 参照先不明 >>235 あれ?午後のこ〜だでも録音出来るよ?と思ったので調べてみた。 なんかプラグインとかDLLとかなくても普通にできるよう。 それともDLLが不要ってこと? >>236 >これは購入しないといけないようなので、無料のがいいな〜と。 とりあえずリンク先をきちんと読んでください。超録も無料で使えます。 ただし初期設定だとWAVに録音するようになってるので、 これを使ってmp3にしたい場合は>>235参照。 ピッピは超録→SoundEngine(編集・音量調整)→こ〜だ、と使ってますが。 >それで、午後のコーダというのはどれをダウンロードしてもいいでしょうか? どれでもいいと思いますが。 >>232 色々と調べてみたけど分からなかった。図書館とかにもなかなか置かれてないし。 瀬尾育生は調べていくとなかなか面白そうな詩人さんで、詩集を見かけたら読もうかと思ってるので、 何か分かり次第連絡します。 by ピッピ 本文が極端に短く、しかし詩として理解されているのは北川冬彦の「馬」(軍港を内臓している、ってやつ)とか、すでに前例があるので、それを一語にまで短くしても「詩になりえるかどうか」といった境界の問題にはあんまりならないと思います。極端に言えば、題名だけのスレのように、題名だけで本文は存在しない、という詩だってあるわけなので・・・ですので、「詩になりえるか」という質問には僕は「なりえる」と思います。 自由詩は、見た目や形式についての実験はすでに過去やりつくされてしまったのではないかという気がしています。そうした、見た目や形式についての実験的なアプローチそのものには(僕は)なにも新鮮味を感じないので、ただ一語だけで読者に感興を呼び起こさせるのは難しいだろうなぁ、と思うのみです。 by 片野晃司 便乗で失礼します。 その「馬」 「軍港を内臓している」 これが正しい文面のようなんですが、「内臓」は「内蔵」の誤字なんでしょうか、 それとも北川冬彦が意図して書いたんでしょうか。気になります。 #どうでもいいっていえばどうでもいいんですけど… #なんだか学校でその点を学んだような気もしてきたな… by クリ >>248 『日本の詩歌 25 北川冬彦 安西冬衛 北園克衛 春山行夫 竹中郁』(中公文庫)でも「内臓」となっていますが、このシリーズに「馬」を収めるに当たっては北川氏本人の意向が反映しているところを見ると、間違っていたかどうかはともかく「内蔵」に変更する意思はなかったのではないかと思います。以下、小海永二氏による作品解説から引用します。 --引用はじまり 「馬」は第三詩集『戦争』に、「ハードル・レース」は第六詩集『実験室』に収められている作品だが、共にこの『検温器と花』の時期に書かれたものであるので、作者の意向によってここに収めた。 --引用おわり #『検温器と花』は第二詩集。 まあ、たしかに収録に当たってちゃんと直すべきところを誤って載せてしまった可能性もありますが、この『日本の詩歌 25』は昭和60年に再版されており、初版(昭和50年)に誤りがあれば普通は訂正があるであろうことを考えると、少なくともこのあたりでの作者としての最終稿では「内臓」で良いのではないかと思います。 #ちなみに北川冬彦の没年は1990年(=平成2年)とのことです。 もっとも、当初の意図は「内蔵」だった(すなわち「内臓」は誤記だった)としても、今更「いや、実は・・」とは作者も言えなかったのかもしれませんが。 以下、同じく小海氏の解説です。 --引用はじまり 「馬」はこの詩人の代表作として知られ、多くの詩人や詩論家たちによって様々の解釈が下されているが、池田克己による「馬の内臓に透視された軍港。この一枚の画面から、奇妙な構造の仕組まれた軍国の秘密を強い暗示として与えられる」という指摘が特に鋭い。 --引用おわり 本当は文芸誌でも何でもいいから本人のちゃんとしたコメントがあればそれが動かぬ証拠になるのでしょうが・・・ #この「内臓」の表記は、私も目にするたびに「これでいいのかなあ」と思っていました。 by 吉岡孝次 参照先不明 >>263 入れなくていいかと。 著作者名というやつですが、本名もしくは周知に知られている筆名、略称などを著作者 名と言います。本名=実名に対して、ペンネーム=変名。 まぁ同人誌などもみんなペンネームで奥付書いてますね。 by Monk 参照先不明 聞くのが少し恥ずかしいのですが(ほとんど皆さん御存知のようで)、「sage」って何のことですか? 勉強不足でごめんなさい。 私も数人に聞かれたのですが、「わかりません」としか言えず…。 直接・詩に関する質問じゃないのですけれど、何方か教えてください…。・°(´□`)°・。 by 日和 参照先不明 >>273 http://www.mp3licensing.com/help/index.html MP3に関するオフィシャル団体のfaqです。 パテントは大きく分けて、MP3のフォーマットそのものに関するものと、エンコード・デコード技術に関するものがあるようです。 これによると、 1) 該当ソフトウェアのエンドユーザにライセンスは発生しますか? いいえ。開発者等にのみ発生します。 なので、LAMEの使用はオーケー。 4) と 5) NP3でエンコードされたコンテンツのインターネットでのストリーミング/配布にライセンスは発生しますか? 営利目的ならば「はい」 中略。 ただしプライベート、非営利目的ならば「いいえ」… なんですが、最後が微妙で、「例」の中に、「ネットで公開すること」が含まれていないんです。 この点に関しては、これが「法的な問題」ではなく「モラルの問題」と解釈する人が多いようです。 結論 : まったくの無料でのMP3ファイルの配布ならば大目に見てくれる というところだと思います。だって、もはやMP3あふれてますものね。 by クリ 説明だと、スレッドに書き込める参加者が5人くらいが好ましい、と言っているのではなくて、テーマに沿った投稿をするメンバーが5人くらい、と言っているみたいです。 スレは誰でも書き込むことができるし。。。 ただ定員に達したらそれでメンバー固定みたいなのはどうかと思いますが。しかし質問スレにというよりもむしろ「テーマ先行型投稿企画」に直接質問を書き込んでみてはどうでしょうか。みんなでワーッと書き込んじゃえば、フォーラム会員すべてにオープンな場であることはいつでもおのずと証明できるし。 by 片野晃司 自分で解決しましたすみません。 瀆・・・出ましたけど、読めないかもしれません。 by 佐々宝砂 こんにちわ。著作権について質問です。 一昨年なのですが、(株)公募ガイド社の雑誌の詩のコーナーで、 「入選作品の著作権は主催者に帰属します。」 と表記がなされている所に、入賞して、雑誌に作品が掲載されて、 「原稿料」を受け取りました。んで、昨年いっぱいでそのコーナーは終了しました。 1、総集編みたいな書籍がもしかしたら出るかもしれないのですが、大体何年ぐらい待ったらいいのでしょうか? 2、この詩はわたしの方では公開できないのですか? (たとえば現代詩フォーラムにアップする、将来出すかもしれない詩集に載せるなど) 3、将来詩集(きっと自費出版)を出す時、著作権の使用料を払ったら、 詩を収録してもいいかと思うのですが、手順がわかりません。 どういう感じでやったらできるのか教えて下さい。 著作権センター? 日本文芸家協会? 文化庁? とか調べてみましたが、 いまいち法律をどう実際に使えばいいのかわかんなかったです。 わかる部分だけでもいいのでよろしくお願いします。 by とうどうせいら つまらない質問ですいません。 人それぞれだと思いますが、 詩を書く時は縦書きですか?横書きですか? 私は最近は横書きで書く癖が付いてしまいました。 どちらが良いとかあるんですかね?(ないか)。 ちなみに投稿する際も横書きです。 by 快晴 だれかうちの本もらってくれないですかね。着払いとかで。あと、どっかボランティアとかで本を引き取ってくれるとこ無いですかね。何らかの形でリスト作るんで。 by rabbitfighter 参照先不明 アメリカの現代詩人で、お勧めの人とかいませんかね?という質問を受けたわけですが、自分の中ではビートニクの詩人とかエリザベスビショップとか、それぐらいしか出てこなかったので、この人は!あるいはこの詩は!というものをご存知の方がいたら教えてください。 by rabbitfighter >>321 http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=214683 ↑ご参考にいかがでしょうか。 e.e.カミングスは色々な詩を書いていて、面白いです。e.e.カミングスの『somewhere i have never travelled』は素敵な恋のうたです。最後の、「誰も、雨だってさ、そんなかわいらしい手はしていないよ」というところが好きです。(直訳しすぎ?) 川本 皓嗣著『アメリカの詩を読む』の中の、ジョン・アシュベリーの詩「若い王子と若い王女」、亀井俊介・川本皓嗣編『アメリカ名詩選』の中の、ウォーレス・スティーヴンズの詩「アイスクリームの皇帝」は、好きな詩です。 リチャード・ブローディガンの『西瓜糖の日々』は小説ですが、長い散文詩でいいんじゃないかと思います。 by ふるる >>322 ふるるさんありがとうございます。その散文、以前読みました。アメリカ人の詩はみんな政治的なんだとばかり思ってました。最近は若い才能はあちらもこちらも音楽のほうに向かってしまっているのかなあとも。 by rabbitfighter 未来への参照
あきらさんへ。 詩に技術は確かにある、という立場に私は立っておりますが、ただしそれは書かれた詩について帰納法的に導かれるものであって、詩に先立って技術があるわけではないと思ってもおります。たとえば比喩という技法は確かに存在しますが、誰も最初から比喩の詩を書こうと考えて書き始めるわけではなく、書かれた作品の中に初めて比喩という技法は存在すると、そういうわけです。その観点からは「詩を書くに当たって」留意すべき技術も形式もありはしないのです。要は好き勝手に書いてくださって結構なのですが、書かれた詩には歴然と技術的な巧拙は存在する、と。 また、詩には文体の制約も文法の制約も一切合切ありませんができれば他人様が読んだときに理解できる、もしくは理解してみようとつい思いたくなるようなもんを書いていただいたほうが友達なくさないで済むと思います。 ついでにいうと好き勝手に書いてもだめなやつはどんだけ技術的を勉強してもやっぱりだめなので、そういう人はさっさと詩を書くなんて事はあきらめたっていいんじゃないかなどとつい考えてしまうこの頃です。現時点においては別に詩を書けるからといって就職が有利になるわけでも大学進学に役立つわけでも給料が増えるわけでもないので、あんまり執着しないほうがいいような気もしますが、いかがなもんでしょうか? 呼吸をすること、歩くこと、文字を書くこと、 それらは学ばずともできることで無意識の領域の話ですが、 それらに規定を加えようとすると乱れが生じます。 (呼吸を意識してみることです) 詩を書くことは文字を書くことの派生だと考えますが、 それは何も文字を書くことを意識し、規定したものではないと考えます。 むしろそれは自然な欲求なのです。 ですから「詩への派生」は規定によるというより、楽しむことによります。 楽しむことにより自分の中に「この行為は詩だ」という型ができるのです。 逆を言えば、筆記、文字を書く、並べることの楽しみ、または文字への親しみこそ 詩に対する唯一の規定だとわたしは考えます。 ◇ ところで注意点と言うのであれば、 1、意図的でない誤字脱字をしないか、 した場合はそれを詩だと言い張る能力を身に付けること。 1、目的の一つとして見られることを強く意識すること。 1、怠惰であること。 ですかね。もっとありそうです。無くていい感じもしますが。 >あきらさん 現代詩、というより口語自由詩は、 定型からの自由がある(自由に書く)のではなく、 自由に定型を選択できるから「自由詩」であるという意見を以前どこかで読んで、 すごく納得した記憶があります。 あきらさんの言うように、詩というのは「ただ自由に書けばいい」ものではないと私自身も考えていますが、 同時に、それは規則(技術上の約束事や注意点)などに縛られるようなものではなく、 逆に、そのような規則を自分で作っていくべきものだとも思っています。 迷った時は、他の人の詩や詩論を読んだりするのもいいのですが、 それは、無批判に受け入れるべきものではなく、 きちんと自分の中で咀嚼(そしゃく)しなければ血肉となりません。 その意味で、あきらさんはあきらさん自身の「自由詩」を作っていく、書いていくのが、 最良ではないかと思います。頑張ってください。 すごく真剣に考えた答えだったので、「?」を付けられると心外なんですけど。。。 とても難しい質問だと思います。どなたかうまい答えありますか? 片野さん、早々のお答え(?)ありがとうございます。 が、私の質問は「文章上の規定はどのようなことがあるのですか?」 という意味でしたのですが。 >>49 1)読者や第三者の身体を傷つけたり、生命を奪ったりしてはならない 2)読者や第三者の財産に(詩の対価以上に)損害を与えてはならない 詩は紙の上の文字でなくてもかまわないわけですが、たとえば、鋭利な鋼でできていたり、倒壊の危険があるような展示方法であったりするのは問題があります。 作詩は若葉マークの身の上ですので、これから書いていくにあたり、技術上の約束事や注意点などについて知りたいのです。 現代詩も ただ自由に書くというわけにはいきませんよね。 どなたか ポイントをお教え下さい。 よろしくお願い致します。 あきら 片野さん、早速のご返事ありがとうございます。いろいろ調べていただいたみたいですみませんでした。感謝します。 >巻頭詩の編集著作権は現代詩フォーラムにあります。 すみません、編集著作権にはあたらないです(と思う)。 あと、 >無記名での部分編集の成果物に著作権があるかどうか 無記名(匿名)であるかどうかは関係ないようです。 http://news.braina.com/2002/1111/judge_20021111_002_0005___.html 巻頭詩については、不特定多数による共同著作物という感じでしょうか。 ほかの方の意見もお聞きしたいですね。 著作権上の問題としては、まず、巻頭詩の編集著作権は現代詩フォーラムにあります。けれども、作品そのものの著作権に関して、無記名での部分編集の成果物に著作権があるかどうかははなはだ疑問です。ただし、たとえば、著作権のある作品が巻頭詩にまるごとコピーされたとしたら、その時点で著作権の問題が発生します。訴えられたら当該巻頭詩の削除と、アクセスログを当局に提出してコピーした人を特定するともに、「誰かの作品のコピーかどうかなんてWeb管理者がいちいち調べてられるか」と、真っ向から争うことになります。 まあそんななまぐさい話はともかく、編集著作権を持っている僕としては全然オッケーですよ。「私の作品です」と言って巻頭詩をコピーしたら問題ですけど、出典を明らかにした上で、自分の作品として昇華しているんですから問題ありません(巻頭詩に著作権がない、という前提で)。 巻頭詩を拝借したことに対するご意見、ご批判も拝聴したいのですが。よろしくお願いします。 以前の巻頭詩を拝借して、作品にしたてたのですが、コピーライトはどうなるんでしょう?少し気になっています。よきお知恵を。 美柳さん、 えーとですね、上の入力欄に mod 41 と(数字は修正したい発言の番号)入れて「送信ボタン」を押すと、打ち間違いも修正できますですよ。削除は(たとえば41番を削除したい場合) del 41 と入力して「送信ボタン」。 またまた長いのに挑戦しました。 僕の生活で起こった実際のお話なので 面白くないかもしれませんが、 日常に近いモノに仕上がっています。 是非読んでみて下さいね。↓コチラ http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=758 ジェンダーとは「性差」のことで、生物学的な性差には使われず、社会的、文化的な性差に使われます。「男らしさ」「女らしさ」もジェンダーです。 ジェンダーですね ジェンターとは?・・・すみません勉強不足で 美柳さん、こんにちは^^ http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=731ですね。 僕は思うに、女性と男性ってあんまりかわらないと思うんです。 でも、性別関係なく世の中にはいろんな人がいて、無限の個体差がある。 もっとジェンダーから自由になったほうが面白い詩が書けるんじゃないでしょうか。 久しぶりに長いの書いてみました!!! 初の女性口調で書いてみたのですが、どうだったでしょうか・・・ 自分の感想は日本にこんな女性がいるのか?です(苦笑) 初めは良かったのですが、後の方がちょっと行き過ぎだったような気がします。 皆さんの感想を聞かせてください。 題名は「私、生きてる」です。 フォーラムに投稿しながら、自分の情けないのが、やはりポイントを気にしてしまう自分なのです。そんなことはどうでもよくて、短い詩を「無理」にでも、書きながら感じることは、「書いた詩句で本当に終わりなのか?」ということですね。もっと、そこから始められるだろう、とか、まだまだ書きたいくせに、とか思いながら...。 書く事も読む事も、「つくりあげる」ための作業だという事は変わらない。 だから、 書く側が自分の書いた意味を読み手に再現して欲しいと思うのも、 読む側が自分の読んだ意味で書かれた詩を規律しようと思うのも、 勝手だと思うのです。エゴだと。 どんな詩が好きかと言われれば、自分の詩と答える。 長さ短さは、詩においては意味の質や量を変化させるものではないと感じます。 短い詩の利点は可視範囲内(あぁ、もっとうまい言い方があるはず)に すっぽり収まってしまう事にあると思います。 反面、聴覚的には長い詩の方がいいのかもしれません。 っつーか、えーっと、長い詩は面倒かな? 書いている途中や書き上げた瞬間の快感は長い方が長い分良いのだけれども。 私は、長いのも短いのも(極端に言うなら小説も俳句も)好きで書くヒトです。 ここでは主に短いものを投稿しています。 「意味ありげ」「思わせぶり」を作品の目的にした「小説」というものも、 世の中にはあるので(たとえば怪奇作家兼詩人デ・ラ・メアのように朦朧法を 使う作家の小説とか)、やっぱりいちがいに言えないのではないかと 私は思います。 でもやっぱり俳句で物語を語るのは難しいですね(あたりまえ)。 どうしても瞬間芸になります。まるでCMみたいに。 谷川俊太郎と寺山修二の書簡詩篇(?)のビデオの中で、谷川俊太郎がこんなことをいっていました。 「意味と無意味の間に、『意味ありげ』というものがある。」 渦巻さんのいう「思わせぶり」な感じということと谷川がいう「意味ありげ」ということの関係を考えることは美柳さんのいうところの短い詩の良さっていうところに辿り着きそうな気がします。 まだ、「知らない意味」と...。 長い詩かぁ・・・ 長い詩はわかりやすい。 でも、僕の好みから言えば書き手の意志を 読み手がそのまま受け入れる詩というのは、 面白さに欠けると思うんですよねぇ・・・ 例えば、「真っ赤な夕日」という言葉に対し、 達成感に満ちたモノか切ないモノか、 短い詩ならば選択を強いられると思うんですよ。 ストーリーってその詩を読んで自分で作っていくモノだと思うんです。 そこに短い詩の良さがあると思うんです。 なんて言っても、ただ長いのが面倒なだけだったりして(笑) どうも、一度に発言できない性質(たち)かも知れない。 渦巻さんの発言から、あえて私も美柳さんみたく四行詩に挑戦してみたくなりました。自由詩投稿の方でしばらく頑張ってみようかな? 詩のストーリー? 私はできれば崩したいクチなんですけど、崩れたところで別世界のストーリーが流れることを期待しているかもしれません。 かな。 どんな詩が好きか? 言葉の意味が素直に響いてくる詩と 言葉の意味が崩れながら絶妙にバランスを保っている詩。 かな。 四行、五行くらいの短いのって、どうも思わせぶりな感じなのが多いような気がします。どちらかというと私は短いのが好みなんですが、思わせぶりなのはあんまり好きじゃないです。二十行前後が読みやすいですねー。 物語が受けやすいのは、読むのに努力がいらないからじゃないですか。ストーリーがわかればそれで読んだ気になれますもの。 (これは http://po-m.com/forum/bbs.php#285 に対するレスです。) なんとなくの傾向としてはストーリーのあるものが強いようですね。ストーリーというほどでなくても、時間が詩の中に流れているものが人気があるようです。 長さが長いものもポイントが入っていますね。逆に、4行、5行くらいの短いものは点が得られにくいようです。これは、長い詩ほど長く読み手を作品に引き止めていられる、という単純な話かもしれません。一瞬で読み終えてしまう短い作品は、インターネット上の大量のフローの中では(ポイントを稼ぐという点では)不利、ということかも。短い作品でも、じっくり立ち止まって読めばいい作品もあると思うんですけれども。短くてもいい作品はあるし、ストーリー仕立てでなくてもいい作品はある。とりあえず、ポイントを得られることが多い作品の傾向についてだけ書きました。 仰るとおりだと。 免疫のないワタクシメなんか、おかげで三日間くらい頭んなかが台風銀座でした。 でも久々にまともな本を読めてスリリングでした。 …んでなんかもっと、他にオススメありますか?(笑) 題名の前に前置きがあって、題があって、本文がくる、っていうのは前例がありそうですね。 「詩の構造についての覚え書」はブレインストーミング的なところがあって、答えが出る出ないにかかわらず、考えてみることに意味があるのかも。 >>4 題名のヴァリエーションネタで入沢氏の本のなかにひとつ面白いのを見つけました。 またしても引用です。 > 詩作品の題の置き場所は、絶対に本文の前でなければならないか。 …もひとつ… >題自体がいくつかの意味の層を持ち、その層に完全に平行して本文の意味も多層化するといった作品を思い描いてみること。 …だそうで。 なんのこっちゃ。 批評スレに書いた文章ですが、ほとんど自分で書いたという実感がなくて、言葉の使用なんかにはかなりあやしいものがあります。 疑問や指摘などあれば、ぜひともご教授願います。 一日たって読み返して今、「しでかした!」なんて青ざめているしだいです。:blush: ちょっとだけ長いので「批評」のスレッドのほうに書き込みました。 まあ、笑ってやってください。 EnoGuさん^^ まるまる引用だけだとまずいですけど、そこそこ噛み砕いて書いていただけたらさいわいです〜。 >>12 >>13 入沢氏の本、今読み終えました。 とてもとても面白くて、自分のなかの混乱が少し整理できた感じです。 「概略」ですかぁ…。 文章の引用は法的に大丈夫ですか? とにかくがんばってみます。 あ、題名しかない詩というのは面白いですね。 でもそれが題名しかない詩なのか題名の無い詩なのか 囲うものがない状況で判断させるのは難しいのかも。 題名の無い詩なら、きっと題名的なものは読者の中で 意識的にせよ無意識にせよ考えられるでしょうね。 題名が題名である事を殊更に必要とする詩なら ある程度は簡単なのかもしれないけれど。 >ポルカさん あ、いえいえ、誤読じゃないです、合ってます。すごく昔に買ったはずなんですが、内容がちゃんと思い出せなくて。。。 「詩の構造についての覚え書」についての概略、どなたか御紹介ください。 #EnoGuさん、「詩の構造についての覚え書」もう読まれました? 「詩において、題名とは、一体どう扱われるべきものか」は書かれた詩によって違ってくると思うのですけれど…。 私も題名には悩むことが多いです。自分が書くときはもちろん、読むときも。 あんまり深く考えたことはありませんが、自分が書くときは、題名は作者である自分にとってどうかというよりも、読む人のことを考えてつける、という感じですねぇ。 ほとんどの場合、詩を読むときに最初に目にするのは題名です。 まず題名を見たときに何を思うのか。その題名を見た自分は何を期待するのか。 そして、本文を読んでから再び題名を見たときの満足とは何なのだろうか。 もし、題名について考えるなら、そういうことを抜きには私はちょっと考えられません。 ところで。 いつだったか、poeniqeの詩会で、「本文中の語句がそのままタイトルに使われていない」のを良しとしたコメントを書かれた方がいたのを思い出したんですが、そういえば、あれはどういうお考えだったのでしょうねぇ? 記号性の打破、再構築、 真の言語への到達!を常に目標としております。 そしたら現代も古代もへったくりゃもないじゃないか的なんですが 疑いようも無くその位置はおれの真ん中に気取って立っており あー難しいですね? ただ現代だからといって現代臭い文明の利器を組み込めばいい というわけでは決してなく現代の感性に未来視的な性格を与えつつ 底部に無言語時代の情熱を沸き立たせたいなぁとじぶんは思っております。 誰だって詩で伝えたい物は言語の形成する「言語の向こうの物」ですものね? 片野さんの紹介している本、今日注文しちゃいました。 勉強します。 私がなによりもここで皆さんに訊いてみたいこと。 皆さんにとって「現代詩」とはなんですか? こんな質問をするのはもしかしたら凄く厚顔無恥なことかもしれません。 誰にとってもこれは面白いテーマ、永遠のテーマなのではないか?という憶測もありつつ。 未熟者である私に考えるヒントを与えていただけたらと思います。 入沢康夫の「詩の構造についての覚え書」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/4783716129/contents/ref=cm_toc_more/250-4121903-1766627 に、題名についてもなんか書いてあったと思って本棚探したけれども埋まってて出てこなかった(泣 のでうろ覚えですけど、極端な設問を出発点としていろいろ考えてみよう、みたいな感じの本で、題名についても書かれていたので紹介したいのですけど、うーん、どこに埋まっちゃったものやら。 自由詩にとって題名は ・題名がなくてもいい ・題名のほうが本文より長くてもいい ・題名があって本文がない詩というのもあってもいい ・題名がテキストでなくても、画像でも、音でも、物でもいい ・題名と本文が等価でもいい と、極端なことを考えていくと、どんどん題名に対する固定観念みたいなものが壊れていきます。 というわけで、題名をつけるときは迷いに迷って、いつまでも決まりません。 ども。 例えば、落語の場合、演目に付けられているタイトル(俺の好きな話だと「文七元結」だとか)は、もともとは、高座でネタがかぶらないようにするための「符丁」にすぎなかったのだという話を聞いたことがありますが、俺の場合もパソコンのフォルダ内で見分けがつく程度にしとこうかなあ、程度の軽い気持ちでタイトルつけてます。 失礼します。私にとっての詩作品とは例えていうと一つの毛糸玉みたいなもんです。そしてタイトルとはそこから引っ張り出した毛糸の一部です。その毛糸の一部分は毛糸玉の目に見える表面に張り付いていたかも知れないし、奥のほうから鈎針を使ってほじくり出したのかも知れません。一つの作品の言葉はこのように、タイトルも含めて一本に繋がっているものです。字面となって現れているのは毛糸玉の表面と引っ張り出された部分(タイトル)。単位である言葉どうしの繋がり方というのは勝手気ままなものです。ある言葉は隣の言葉を要約するかもしれないし、象徴、連想、しりとり、などがあれば、いつくかの言葉の集合(蛋白質のような)もの同士も互いに影響を与え合っています。…って俺、なに書いてんだろ? だんだん自分でもわからなくなってきてしまいました。こんなんで会話になっていますか? うーむ、使われていない。おれがなんとかしよう(させてください)! 詩において、題名とは、一体どう扱われるべきものでしょうか。 書かれた詩の表象しているものや方向性を凝縮したものが題名なのか、 書かれた詩との間にさらなる詩的関係を築く独立した存在が題名なのか、 それとも関係はないのか、はたまた他の扱い方があるのか。 どうあるべきかではなく、自分の中でどうあるのかを、 質問してみたいのですが、どうですか?答えていただけますか? (ちなみにおれは上から二番目を心掛けたいと思いつつ 一番目の方に緩やかに進んでいってしまうのでアレレ?なのですがー) 1 2 3 4 5 6 スレッドを新規に作成したり、コメントを書き込むにはログインが必要です。
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