{引用=
音源:http://www.myspace.com/slymelogue


ばかがみる ぶたのけつ
はえがとまる(プップー)

ばかっぷばかっぷばかっぷるるる
ばかっぷば ....
ももいろ

さようなら

バスで行った昨日
捨てられたももいろ
ゲージの底で
しずかに空を見ていた


ももいろ

さようなら

明日も晴れる?
雨はイヤ
わたしの体
 ....
人が集まり
街が賑わう
楽器のパレード
彩りの人たち


子供は少し
慌て者
大人は少し
はにかみ屋


青色の空
虹色の草原
赤色の帽子
黄色の花びら


うどんの味
子供の手招き
魚の死体
食す ....
電線が



切れてバチバチ言っていて






おっとなるほど、、、














、、、、、、、 ....
 
 
かんらんせきに
いしがおかれている

きっとだれかが
せきをとるためおいたのだ

けれどだれもこない
まつりのじかんになっても

ふしぎそうに
いしがてんめつしてる
 ....
ちかくを歩けば

イノシシの家族が帰ろうとしている

かたくてつめたい反射だけのいとなみ

こいつらとの邂逅は

痛快なくらい

ちがう生き物とのものだった


寂しくて嬉しくなる

なんにも価値のな ....
あたりまえのように

ふたりで

広い河をゆくように

空をわたってゆく

波にだれかをさがすように

おなじものを一緒に食べるということ


目で歯で

舌で喉で臓器で

からだで

あたらしい発見 ....
畦道にむかう足は
ゴワゴワと、カエルのように
ないて、河川敷に沿って走る
白い、マーチを追い越して

目と、髪が戯れている先の
先まで進み、カラスか
はたまた違う鳥か
とらえて、はなし ....
ももたろうが
かめにのる

きびだんごを
ぜんぶあげたから

かめはすこし
とまどいながら

りゅうぐうじょうへ
しんろをかえた
ヘイタンマ


軽やかに告げ右見舞う


足を払って


顔面ボレー
やすりをかけ 
ちりちりと落とした窪みに

たたずめば 格子が黒く
白い障子が ざわざわと打ち寄せる

張り紙に のびた犬歯
月の輝きが あぶりだす獲物

小鳥は眠り 
 ....
ようじもないのに
ころがっていく

さかみちを
みかんが

さかみちの
はてのはてまで

それが
ようじであるかのように
逆立ちをしているゾウの足に
流れ星が刺さった
昼間の明るさで
誰にも見えなかった
ゾウは少し足が痛い気がしたけれど
逆立ちをやめてしまうと
子どもたちががっかりするので
我慢してその姿勢 ....
指は硬くなって
落ちる 今
頼まれた
足指は
もう 船になれない

輪ゴムを超えたあなたの声は
震えながら 水面を明るくした
もし 鏡を見ていたら
いつもより
明るく反射することに ....
かえり道
ひる間の道路で
失神した

ことばを
ていねいに
編みすぎて
くちは
どこかに
縫い込まれてしまった

おい、猫
わたしたちは
やさしさが
足りなかったな
 ....
たぶんこのまま
消えたらいいな
うすねず色の
雲がかかって
脳みその中が
ぬるく泡立つ
 十一月がエイトフォーを念入りにふっているね、もうすぐやきそばパンを買いに走るのだろう、もう一つのセカイでぷかぷかと眠っている人形のために。
 だれの命令でもなくて、あまいお菓子を食べていたいんだ。 ....
皮膚の下ふえる傷がいとおしくまたひとり肉を咬んで夜。


肉袋の中ひとつちいさくふるえる眼に皮を縫い付け朝。


剥き出しの肉にあなたの名と眼を付けて飼 ....
かりのこえを
よふけにきいた

ここはずいぶんとおいみたいだ

あわせたてのなかから
はながかおるので
じぶんのなまえも
わすれそうになる

うたうことや
おどることは
 ....
重ねると傷になるからね
特に完熟

「桃太郎」は品種名
「トマト 妻せつ子」はブランド名

品種による
大玉、ミディ、ミニは、あるけれど
それだけではない、育て方で
品種の普通より小 ....
朝が車で 缶詰を運んだ 森のなかで
気にしない エレベーターに乗った
眼が一つだから 海は水平線しかもてない
唇の上を すすむ 潜水艦も 赤くなって
ヨーグルトのなかに 木が生えてきた
忘れ ....
透明な眼を擦って
きれいな三日月を眼の中に入れたい
どうでもいい
アイ(ル)ランド
ほんとに
秋には
次々と
落ち葉に包まれ 捨てられていく
心や 精神より 大事なものが あるんだね
 ....
ぼんたん飴をすりつぶしたように
雲がうじゃうじゃ

あとは青
みんなみんな神宮橋を渡る

横から波と風、羽、工場からのガス
大きな風車がいくつもいくつも見える

車はまっすぐに走れ
 ....
額縁だった庭に景色が戻ってくる
寂しい程に整えられた装置は
演歌師が
おっぺけぺーを 
捻る、
舞台であった

もうすぐ演歌師がいつでも住まう
庭になる

説明のいらない
「ああ ....
惨事のあなた♪
惨事のあなた♪
あなたの惨事〜♪

 今、銃を手にした警官隊が
 シャッターの隙間から店内に
 一斉に突入いたしました!
 今、警官隊が突入いたしました!

 店内か ....
リモコンがリモコンを喰う朝ぼらけ



アマゾンの箱をひらくと射る瞳



ピンどめの天使の影の浮く便所



ぐぬぬより二文字多いぐぬぬぬぬ


 ....
本当に、本当に大切なことって
口に出さなくても、わかる。
言葉は要らない、と言うとキザですが
言葉が出てこない、と言うとオシイ気がする。

あなたは、どちら派?
私は、いつもオシイ方です。 ....
みんな

幸せを被爆して

少し口数がふえた


いつの間にか

置換された退屈が

白い部屋から溢れだしていた
起きるのに
ちからはいらない

仮想と現実のライラック
ひろがりさざなみあう窓辺で
けだるさふくらむカーテンとすこしの
日のひかり

笑い声が怖い
と生まれる七つのせかい
親切が痛 ....
もう大沢親分とハリさんの名コンビが見れないと思うとかなしい。
そう残念がっていた人いませんか?



御安心ください。
今後 マンデーモーニングの あっぱれ!&かつ!役に見事ばってきされま ....
阿ト理恵さんのおすすめリスト(938)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ばかっぷる- にゃんし ...自由詩110-11-20
社会科見学- 西日 茜携帯写真+ ...6*10-11-20
飲めや歌え- 番田 携帯写真+ ...4*10-11-20
この紫色の火花だけは- TAT短歌2*10-11-17
かんらん石- 小川 葉自由詩3*10-11-17
邂逅- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...2+*10-11-17
一緒に食べるということ- 吉岡ペペ ...携帯写真+ ...610-11-17
あわ- しべ自由詩410-11-15
手違い- 小川 葉自由詩410-11-15
素手ゴロ賛歌- TAT短歌3*10-11-14
くさり火- 砂木自由詩7+*10-11-14
みかん- 小川 葉自由詩8*10-11-11
ゾウの話- たもつ自由詩1610-11-10
力を抜いて- いてゆう自由詩210-11-10
- はるな自由詩510-11-10
あわ- はるな自由詩210-11-10
カクレクマノミのエサになりたい、なんて自虐的にわらう- 光井 新自由詩110-11-9
「_わるい肉。_」- PULL.短歌5*10-11-8
うそまぼろし- ミゼット自由詩1*10-11-7
トマトのはなし(改訂)- 鵜飼千代 ...自由詩15*10-11-4
明日も_晴れ- いてゆう自由詩310-11-2
栗の木- いてゆう自由詩210-10-30
ハンドル- しべ自由詩510-10-27
おっぺけぺー- 鵜飼千代 ...自由詩15*10-10-25
惨事のあなた- 花形新次自由詩3*10-10-24
さわぎ_さざめき- 木立 悟川柳610-10-23
オイシイ人生- izumi自由詩310-10-23
未来’- 昏(ヤッ ...自由詩1*10-10-23
くぐる- 乾 加津 ...自由詩8+*10-10-21
追悼_大沢親分- 八男(は ...自由詩110-10-19

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32