好きだ。私はバッファロー吾郎の木村さん
が好きだ。あの笑顔、だだすべりした後の
あの笑顔がたまらなく好きだ。すこし照れ
ながらも「俺はオモロイんや、オモロイ事
を言うたんや、何も間違ってへん」　.... 2012年からツイッター上で私が『他人様の』というハッシュタグをつけて紹介した作品で、現代詩フォーラム内から見つけたものをドドッと書き込みます。順番は、私が作品を見つけて紹介した順（古いものから）です　.... サラリーマンのコスプレして会社に行っている 　ひにひに老いて、
　それから歌って、
　ね、
　な、
　にゃんわり、ね、
　な。

　あららな日和ね。 《薬剤名》　　　・・第一工場食堂北側窓
《有効成分》　　・・空、富士山、雲
《効能・効果》　・・鎮静、滋養強壮、
　　　　　　　　　　見失った自分の立ち位置が見つけられます。
《用法・用量》　　.... うちの猫、しりませんかという看板、わたしの好きも探してほしい

その、こころ、いただきましたという予告、付箋ひとつで君からとどく

お迎えにハムスターがくる夜は、既存依存の弱さが強いものだ　.... 耳鳴りよとおい世界の渦巻よ花降りやまぬ春は まだか

吐瀉物もわたしだったということを忘れてしまいそうになる朝だ

動脈のあたりに鴫がたっていて今年最後の日曜日、はれ

ひとつずつやりたい　.... 【寂寥】

ふくろうの骨格をみて少しだけ悲しくなったハイウェイと森

やせこけた我の心の貧しさよ地をはいさまよう腕の細さよ

全身を氷漬けして大砲で発射後すぐに赤く弾ける

憂鬱がおへ　.... 　　線路のレールのうえを、落っこちないように両手でバランスを取りながら、歩いている。

　そのまま振り返って、「どう、上手いでしょ？」なんて誰かに言ってみたいが、あいにく私

　はひとりだ。私　.... 私が好きなのはネギだけじゃないんだよ
ごぼうもレンコンもあなたも好き

桜散るプラットフォームで野菜売る仕事してるの
もう二度と会えなくなっても電車でつながってるわ

あなたと別れたそ　.... 今朝の春オレに話しかけてくるな きゅう
こく
めいで
かわいくて
しわ
が
たくさ
ん
ある
けど
ぬい
もの
とか
して
せい
かく
が
きつくて
ちいさくて
かしこくて
と
いう
のが　.... 　ディスティニー・ホリックのあたし、遂に夢の仕事をゲットした。飛葉県は膜張にある、デスティニーランド内のホテル、着ぐるみカフェ・ジェフ＝ビキーでビビーマウスの中に入っているのは・・・何を隠そうこのあた　.... フレンチキスは私にはつまらない

といった女はショートカット。 硝子の割れる音がした


誰かのこころまで押し入りそうな路線図を
複雑な顔をして見ている

ほっと息を吐いて本を閉じるその仕草が大好きで
マグカップの上の蜃気楼から
図書館まで続く遠い　.... 　　　　　　　　　　　　　　　　　遺　言　書



　　　　　遺言者　くまモン　　は次のとおり遺言をする。



1. 遺言者の全財産を、長男　ひこにゃんと　長女　バリィさん　に相続さ　.... 耳たぶをあまがみされて女の子どうしの夜はこれから始まる 試し書き君の名前を書いてみた文具コーナー赤くなる僕 彼女についての記録、とは
その周辺に草木が茂っているとしか言えない
清冽であったことも激烈な事象も
すべて平面にねむる
おだやかさが尋常ではなくて
参照する意欲がわかない
わたした　.... 目をひらきさがす肺の場所
つめたくもなく、つまり日も透かさない
ビー玉が
降らせられるだけ
速度がひとしい
先へ先へと
いけません ?
見えない線を指先でつまめば
運ばれていくものと残されるもの
の生誕だ
声にならない声でいのりを告げる

一日に何度流されていることか
電光による死の宣告
人々はいらだちを隠せずに
　.... ?
　僕が大学４年生の時、図書館実習をしている時に地元の図書館で作業していたある日のこと。
　その日の作業は、図書館であまり貸出されることがなくなった図書をリサイクル本として、廃棄された図書の整理　.... 白いものばかり
愛していました

わたし

四角い
消しゴムを
四角く切り分け
わたしは
それが真実の白だと
知っていました

あの人の書いた
ひとつの
美しい文字

　.... ニコニコ動画を爆心（震源）地に、近年あれほど盛大に盛り上がった「IKZO＝吉幾三＝イクゾーMADムービー」に関して、いまだまともな批評が殆ど書かれていないことが気にかかる。

音楽の歴史は、ほと　.... すてき、すてき、すてき
だから横たわって落ちて飛んだ
軒下のようでした。

ここは、
森から採った木の枝を
温かく突き刺して眠る家

帰る、帰る、帰る
それは違うわ。

ここ　.... まつげはひかるけれど、それはあなたの水ではない
雨あがりのドライアイは
公園の風景を
焼きつけるしずかな鉱石のように
まばたきをしない
「むかし、どこにいきたかったのかとか、
　ほんとうに　.... 「その食べものを、一つ私に下さいな。
この小さな手にポトリと落として下さいな。」

うっかりと、
すっかりと騙されて。

本当は、

「とっととよこせ！そのエサを‼
ほら　.... ある傾斜においてうつむくのでなく
あたまならがっくりと
垂らすせいで
きみの、
頸椎が
くらい空にすっかりひえてむけてしまい
きみの視ないものにちゃんとかぞえられる
都心から二時　.... 石が浮遊したまま　歩くものだから
おにぎりを持つ手を取ってしまった

ぱらぱらと　放物線を描いて当たる残飯を
一つまみだけ返した

大方　縦に首が動く

揺れている


様々にた　.... 先生、私ファンタジーが書きたいです
現実のうらみつらみごとくさいものや自傷自虐自意識性狭窄や無節操な欲目や退廃堕落どろどろだらりんや排泄物じみたものとかこととか虚無的悲観などとは、無縁な　....

阿ト理恵さんのおすすめリスト（928）
タイトル	投稿者	カテゴリ	Point	日付
現代詩フォーラム逆めっさ斬り2013	- 左屋百色	散文(批評 ...	6+*	14-1-16
他人様の作品紹介その１（ツイッターで私が紹介した現代詩フォー ...	- こひもと ...	散文(批評 ...	6*	14-1-15
サラリーマンのコスプレして会社に行っている	- 北大路京 ...	自由詩	19	14-1-15
ら、ら、ら、	- チョ・ヴ ...	短歌	2	14-1-14
処方箋20140106	- ichirou	携帯写真＋ ...	3*	14-1-10
うちの猫、しりませんか	- たにがわ ...	短歌	4*	14-1-6
2013→2014	- 魚住蓮奈	短歌	11*	14-1-4
日常漏泄	- 木屋 亞� ...	短歌	4*	14-1-3
二十代	- 岩下こず ...	散文(批評 ...	4	14-1-3
野菜ミク	- まきしむ	自由詩	3	14-1-1
今朝の春オレに話しかけてくるな	- 北大路京 ...	俳句	4	14-1-1
元稹	- a	自由詩	2	13-12-31
マウス＿ワイド＿シャット	- 和田カマ ...	自由詩	1*	13-12-14
「ショートカット」	- 宇野康平	短歌	2	13-12-12
ねえ絨毯汚さないでよ	- カマキリ	自由詩	7	13-12-5
熊本ヨリ愛ヲコメテ	- 和田カマ ...	自由詩	6*	13-11-27
耳たぶを	- 佐野まこ	短歌	3	13-11-17
試し書き君の名前を書いてみた文具コーナー赤くなる僕	- 北大路京 ...	短歌	7	13-11-4
秋の庭	- 遙洋	自由詩	3*	13-11-1
塔	- カワシロ	自由詩	3	13-10-30
空は他人のもの＿—K.Iに捧ぐ—	- 中川達矢	自由詩	2	13-10-25
飯島耕一さんとのいくつかの出会い	- 中川達矢	散文(批評 ...	6*	13-10-23
恋	- 塩崎みあ ...	自由詩	5*	13-10-23
マカロニも無エ！	- ツ	散文(批評 ...	2*	13-10-22
巣落ち	- 水衣	自由詩	5	13-10-14
いくらか反射する水。終わりのあとで	- 岩下こず ...	自由詩	7	13-10-9
アライグマ	- hiroto22	携帯写真＋ ...	5*	13-10-7
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お昼休みに当たる風	- 水衣	自由詩	2	13-10-1
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