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逃げ水に憩う少年の亡霊

殺された理由を知っている

水中花に己をなぞらえるが

枯れた薔薇の木である自分の骨を知っている

折れた枝 千切れた花冠 あるがままに
磨れた肌 紛れた破 ....
青い扉を開けば
ぼくたちの思い出が始まるだろう

ぼくはゴキブリを
ゴキジェットプロで倒す

君は何をする?
私が真冬を歩いていると
太陽の童貞が落ちていた
私はそれを慌てて拾う
そして忘れてしまう


私が真昼を磨いていると
青空の処女が堕ちてきた
私はそれを慌てて隠す
そして再び忘れてし ....
「 メカが きかいきかいしてる 」
って言うので
振り向いてみたら
君は
とても
くうちゅうを歩いていたね
( 算数では解けない質問です)
( もちろん、算数では解けない質問ですよ )
 ....
ビタミンが不足しているのは百科事典に住んでいる僕の妹
い、いえ、祖父だっただろうか、毎晩旅をするんです
一人残される僕の血糖値は急激に低下する
い、い、いいえ、血糖値が低下しているのは叔 ....
世界は
もっと不思議なままでよかったのに
虹の七色
逃げ水
姿見
知ってしまった全てが
恨めしい




君よ
その背中を覆う漆黒は
僕の夜だ
初めに与えたのは君のほう ....
水びたしの指で
コンセントに差しこもうとした
叱られた
しらない世界はいっぱいある
目のまえのオーブンの火照りもしらない
けれど追いかけたりしない
食パンにまかせて
いいとおもう

 ....
どうにもやるせない自転車です。雨水の玉つぶてなサドルの革を「そうでもなく茶色だ」と言って、拭き取ればままよ、と走りました。光、スロウ、アウェイ。そして溶解するするりとした残像を肴に、ウィスキーに言い訳 ....  ぼくはすきなひとがいていなくなって
 かなしむことができませんでした
 ぼくはおはなにみずをやるのがすきで
 まいにちそうしておはなはかれました
 ぼくにはあなが ....
このバスはどこに行くのですか?
運転手さんに聞くと
どこにも行きませんよ
と答える
もう走り出しているというのに
どこにも行かないとはどういうことなんだろう
不思議に思っているところで目が ....
呼吸が浅くなり
何度も何度も溜息をつく
胸が苦しく
膣が潤っている

どうしよう
わたし

誰でもいい
わけじゃないのに

誰でもよく
なってくる

あなたのこと
嫌いだ ....
乱視の交差点が光にまみれている
穴に落ちてしまわぬよう
慎重に渡る


いつか
二人で広げた新しい傘の下
けれど赤と青は紫にはならず
個体であることのかなしみを知った


ほ ....
浜辺には
夕陽に淡く染められた
煙草が2本寝そべり

1本はまっすぐ横たわり
笑って空を仰いでいた

もう1本は砂にねじこめられた傾きで
しょげていた

あの日君が
「棄て ....
どきどきして
胸の鼓動が速くなる
逃げ出したくて
心の底がむず痒くなる

それはまるで

歯医者と銭湯に
いっぺんに行っているような感覚と衝撃

変な感じ

真っ直ぐで
正直 ....
あまりの暑さにクーラーをつける
よほど暑かったのだろう
いろいろな動物たちが家に集まりはじめ
またたくまにいっぱいになった

長い部位をもっている動物はそれをたたんだ
肉食動物は捕 ....
掌の木々が育ちすぎてしまったので
部屋はまた落ち葉で満たされていく
金属疲労した喜びのような朝焼け
台所の隅にある停留所で
君は名の知らぬ街へ行くバスを待っている
その靴は曇り空の下 ....
にゃんでか知らにゃいけど
「にゃににゅにぇにょ」
が言えにゃくて、全部
「にゃににゅにぇにょ」
ににゃる
日常生活に支障はにゃいもにょにょ
こにょままでは
僕が僕でなくなってしまう
 ....
いじめっ子と
いじめられっ子のあいだに入り
次の日結局かれらは生涯のともだちになって
幼稚園のころ
オレは磁石であそぶのにあきてはじっこで、
下敷きに光を反射させ、

なるほどずっとわか ....
県立文化会館の大ホール!大ホール!大ホール!と
すっかりはしゃぎ過ぎてしまったのです
誰かサイダーを持って来てください
僕は観客席で日めくりカレンダーをめくり続けています

県立文化会館 ....
遠くで呼ぶ声がする
ボクを呼ぶ
微かな声がする
高校の
クラブハウスの二階から
身を乗り出して手を伸ばす
何度も落ちそうになったけど
声のする方へ届かせたくて
この手で掴み取りたくて
 ....
もつれています
もつれたままに しておきましょう

ほどけたら
それきり

むすびめが わからないなら
その方がいい

まむすびにして
ポケットの中へ

わたし
いつから
 ....
たかが コーヒーカップの裏に
印字された製造番号で
人の ちょっとした気持ちが
分かる方法 教えます。

「4874」これ 何て読む?

高濃度コラーゲン・マスクを顔にのせて
変身中の ....
未来への道を歩いている

時々、過去へ向かって歩いてみるけれど

自転の速さに負けてしまう


何とか逆らってやりたいと立ち止まってみても

やっぱり未来へ進んでしまう


諦 ....
二ヶ月ぶりに会って
しばらく動けなくなるくらいのセックスをしたあと
夕方にゆっくりと起きだして
二人でシャワーをあびた


あなたのマンションのユニットバスは
浴槽がとても小さくて
ど ....
半裸の女性は自動車に限りなく接近し
煙突は草原と合図を交わし転倒しながら笑っている
酒場のテーブルに地元の地図を書いて
自営業を営む侍がおもむろに刀を投げる
その真剣さは伝わる
アウトライン ....
松井のバットが鋭い弧を描き完璧にとらえた真ん中高めストレート
力強くどこまでも飛んでいく青い青い雲ひとつない空
見上げる僕等は有象無象の歓声の渦僕はその点景
ボールの赤い縫い目は僕等の夢白地につ ....
牧場の柵に座った熊の親子
夜空を見上げて何思う

あの星座はなあにお母さん
あれはね小熊座 あなたの星座よ

と言う声が聞こえてきそうな

が描かれたタオル
が浴室のハンガーに掛か ....
あれ
紺色に透明な夜に降り続いてこじ開けた
明けたら砂糖水がいつのまにかこんぺいとうになって
「お早う。」

揚々と
響く頭が予想以上に甘くなって
甘い 甘い 甘い 甘いと
踝がだるく ....
クローバーの海に沈みながら
流れてゆく雲を見た
雲がちぎれ また別の雲に繋がり 空の色に染まり 風に操られる
疲れ果て
クローバーの海に身を任せ
四葉を探すついでに
忘れていた涙を地球にあ ....
深夜、男友達から『お前のことずっと上海してた』と電話。ひどく
驚き、『ごめんなさい』とだけ応えて電話を切る。自分の言動を振
り返り、しばらく彼には会わないでおこうと決める。図らずも点と
点 ....
木葉 揺さんの自由詩おすすめリスト(1102)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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無題- よだかい ...自由詩5*04-6-13
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お尻- 捨て彦自由詩504-6-12
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