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あれだ
あのー
いや
だからあれだ
さまざまだ
それぞれの。
それぞれがさまざまに
そもそものことを。

僕たちはいつも
そんなふうに

ま       ざ

ま      ....
聞きたい
聞きたくてかなわん。
うす暗い個室で
下着のままでこっちを向いて笑っている
君の歴史が聞きたくてかなわん。
今まで延々と続いてきて
これからも続いていく僕の生活の
そのとある地 ....
たこ焼き屋のまえで
たこ焼きが出来上がるのをじっと待っているジャリたれは
いつも実存のことばかりに頭を巡らせているので
たこ焼きくるくるするの難しい?
としつこく同じことを尋ねては
店のおば ....
こいさんや
もうちょい静かにでけへんか

そら、
お母ちゃんに買うてもうた チェーンソー
ごっつぅ気に入ってんのは
ようわかるんやけどな

あんまり振り回しよったら
しまいに壁、穴  ....
ばらばらに散らばっていた いろんな言葉が
ひょんな瞬間体に まとわりついてくるんだけど
でも
知らない女の舌が
僕の肌をすっと すべっただけで
またそれはすぐに ばらばらになって消えてしまう ....
「 メカが きかいきかいしてる 」
って言うので
振り向いてみたら
君は
とても
くうちゅうを歩いていたね
( 算数では解けない質問です)
( もちろん、算数では解けない質問ですよ )
 ....
半裸の女性は自動車に限りなく接近し
煙突は草原と合図を交わし転倒しながら笑っている
酒場のテーブルに地元の地図を書いて
自営業を営む侍がおもむろに刀を投げる
その真剣さは伝わる
アウトライン ....
ところで
まだその真ん中には石がある
それを投げる親方の背中が突然割れる。( ウソ騒ぎ臭い )

あらゆるもののそもそもで、
正しくは「融解」と言う便利な言葉があって、
その中には「捨て駒 ....
木葉 揺さんの捨て彦さんおすすめリスト(8)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あなたまで- 捨て彦自由詩504-11-2
次の合コンパーティはいつだ- 捨て彦自由詩804-10-22
連続する立ち位置- 捨て彦自由詩1204-9-22
こいさんや- 捨て彦自由詩604-7-28
夜中、夜中- 捨て彦自由詩804-7-25
お尻- 捨て彦自由詩504-6-12
確認の電話は剥奪される夜中に前転していた- 捨て彦自由詩304-5-11
怒りのカセットテープ- 捨て彦自由詩504-4-23

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