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バカ男が弁当箱を開けるのは
弁当箱の中にゴリラが入ってたらびっくりするから

わーい、お弁当だ、お弁当だ、
きゃっ、いきなりローランドゴリラ!
かなりびっくり!
ってやっぱ ....
埃を振り払う
ような、仕草で
無駄に積もった言葉を落とす
指先でそっと拭き取れるくらいの
そんなくらいでも、涙に変わってしまったりする

流星のようなさよならで
ほんの一瞬で暖かいくらい ....
もう子供じゃないから
無心にがんばるなんて
できない
ピアノも
何時間弾いたって
大して上手くならないことを
知ってしまったから
弾かない
誰かを
愛すれば愛するほど
虚しくなるか ....
 恋が
 沸騰しないよう

 私は
 いつもつぶやいている

 あなたには無理
 あなたには
 
 
 
 
 
不幸な者が飢えるのは
あまりにも遠くを見すぎるためだ
降りそそぐ朝の洗礼に
われわれの首筋は鈍く痙攣する
釣り上げられた魚が
苦しげに未完の呼吸へ焦るように
われわれは前夜の遂げられなかっ ....
指先であそぶ旋律がピアノの鍵盤の上を流れて 
部屋に溢れるやさしい音階のすきまに
天球図は青くひろがってゆく
東のかなたの
さそりの心臓は自ら発火し
そのきらめきは引き出しの奥で眠るルビー
 ....
バカ男、ひょーしょーじょーがかゆい
でも、バカ男、ひょーしょーじょー、持ってない
ああ、ひょーしょーじょーがかゆーいよー
でも、バカ男、持ってないから、かけないよお
バカ男、痛いの ....
おーい、バカ男ー
って誰かに呼ばれて
はーい
って返事をしたから
今日はもう淋しくないよ
ってウソの落書きをした
バカ男、女の人が好きだよ
男の人も好きだよ
人のことはみんな好き
でも、やっぱりもう春だから
女の人に恋をしなさい
って、偉い人が言ってた
道を歩いてて
裸の女の人が落ちてたら
 ....
俺、バカ男
今朝、電車食った
人の骨、のどに刺さったよ
だから人、電車から降ろしておいて
って言ったのに
バカ男、痛いのいやだよ
痛いの嫌いだよ
馬鹿ターボ
全開で帰宅する俺
髭をたくわえ少しワイルドな俺に
おかえり、を言う娘は少しワイルドな俺に少し慣れ
一番星が出始めた空の下で縄跳びの練習中
綺麗でしょ、綺麗でしょ
いや、 ....
今朝も電車の中で
僕はすし詰め
くたびれた背中のお米達に
すき間なく囲まれて
まぐろの気持が少しわかった

目を閉じると
あのきれいな木目の板へと
運ばれてゆくのを感じる

「 ....
ミルクが欲しい1歳は
男が欲しい21歳に
あっけなく捨て去られる

新しいゲームソフトが欲しい12歳が
プラダが欲しい32歳の
財布から金を抜き取る

夢が欲しい33歳は
安定が欲し ....
Blue Sky
僕らが愛と呼ぶもののすべてが真実でありますように
僕らの幸せが誰かの不幸のおかげでありませんように

僕らのパズルはこんがらがっていつまでも解けない
このまま解けな ....
静かな呼吸から寝息へ
移ろいは 深い罪
霧のように


夜の霧 深すぎて
そこは天国ではなく寺院ではなく
神社ではなく教会ではない
誰も手を触れることない
水滴は 都会の電 ....
蓮の花青白く燃える
微かな灯りを道標に
ここまで辿り着いたのだ
背骨を軋ませる寒気に
追い立てられるように
ここまで逃げてきたのだ
皮膚の下で
おれの真っ白な髑髏が
刻々と輝きを増して ....
ワタクシが
どのくらい脳天気かと
説明しますと

先日
とても好きだった人に
もう
あなたが嫌いです と
それきりふっつりと
音信不通

その人は
どこか不器用で
うそなんか ....
  

なにか?
とあまりにも
涼し気に微笑む君
のせいで
僕はとりあえず
牛乳飲んで
落ち着こうと思う
確か僕は
君の肩に手をまわして
さりげない愛情と
そこからなにげなく続 ....
風が吹いたと思ったら
あなたはもういませんでした
見上げた空には
枯葉が一枚舞っていて
届きそうで届かない
私は
待っているのをやめて
風になろうと決めたのに
枯葉は  ....
わたしはあなたを抱きしめて殺す
わたしはお腹を撫でながら泣く
ぼろぼろと泣く
両手に涙がたまったので
涙をお腹に擦り込む
気がついたらあたりは大河
汚濁した黒い水
さぶん
わたしは潜る ....


「柴又ぁ〜、柴又でございます」

京成の電車を降りて{ルビ瓦=かわら}屋根の駅を出ると
前方には旅に出てゆくとらさんの像が{ルビ凛=りん}と立ち
柴又の町を振り返り、みつめている
 ....
雨の粒たちが描く
池の波紋を見ながら
保育園からの帰り道
娘は赤い小さな傘をさして
唇をぎゅっと結んで

最近、娘の話題といえば
明日の遠足のことばかり
弁当のおかずの注文 ....
今年も忠犬ハチ公の周囲には
いくつもの吊るされた
ハート型のイルミネーションの下で
サンタのおじさんがテレクラの
ティッシュを配る

スクランブル交差点の信号が青になり
流れゆく恋人達 ....
夜から朝へと染まる荒れ野が
蒼と白にじっとしている
遠く刃物の音をたて
雲はひとつずつ過ぎてゆく


鉄が鉄を撫でている
蒼と白は寄りそって聴く
凍えてゆく声
あたたま ....
何もかも傾いている
時間にもたれかかっている

不安なのだ

矢印を明日に向け
地に足をつけば斜めになる

上り坂の頂上に
日が昇るのを待ち

やがて

ビルとビルの間から
 ....
触手を伸ばして触れる岩肌の
繰り返す夜ここはどこだろう
遠い未来に降りそそぐ月光の
今宵と同じと誰が祈るだろう

沈みこんだ潮流
私はまた扉をふさぐ

アンモナイトな夜
背負った殻だ ....
ふにゃふにゃと
スローモーションで歩いてきた女の人は
いつも穏やかに笑っている友達
「こんにちは」
ふわふわと歩いていった彼女は
ちょっと上等な画用紙くらいの厚みしかなかった

辺りを見 ....
笑う

もう逢えないから

上昇気流に乗って、すばらしいオオカミの毛皮が舞う
運河と気体は太陽がオレンジ色に染めた

黒髪を揺らした君の太ももは堤防の上に座り
回転する渦からは10 ....
ひたいに浮かぶ舟の上から
手をのばし 指に触れていき
水紋は
遠くへ遠くへひろがってゆく


とても大きな朝があり
どこかへ低く消えてゆく
建物の陰に残る光
開け放たれ ....
右手にもったきゅうすを傾けたら
青い湯飲みの底に花が咲いていた

一瞬にして
そそがれた緑のまどろみの下に
花は消えた

この湯飲みで
数百杯の茶を飲んでいるというのに
知らなかった ....
木葉 揺さんの自由詩おすすめリスト(1102)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
お弁当- バカ男自由詩2*05-3-6
流星のようなさよならで- 霜天自由詩705-3-5
生命の木- チアーヌ自由詩1005-3-4
沸騰石- umineko自由詩4*05-3-4
終着の浜辺- 岡部淳太 ...自由詩7*05-3-3
さそりの心臓- ワタナベ自由詩3105-3-3
困る- バカ男自由詩4*05-3-3
落書き- バカ男自由詩7*05-3-2
- バカ男自由詩7*05-3-2
痛いの- バカ男自由詩6*05-3-1
団欒- たもつ自由詩2505-3-1
すし詰め- 服部 剛自由詩11*05-2-28
滑らかに廻り続ける欲望の輪- 大覚アキ ...自由詩126*05-2-27
Blue_Sky- たもつ自由詩1405-2-26
子守唄/深夜の霧は罪のように_明け方の雨は幻のように- 銀馬車で ...自由詩4*05-2-26
蓮の花- 大覚アキ ...自由詩205-2-24
脳天気- umineko自由詩305-2-23
キスデスカ- AB(な ...自由詩9*05-2-22
枯葉- ベンジャ ...自由詩10*05-2-22
宇宙船- チアーヌ自由詩705-2-22
風の寅次郎- 服部 剛自由詩12*05-2-21
願い- たもつ自由詩1005-2-20
聖夜の空に_〜’04_12/24_@_Sibuya〜- 服部 剛自由詩1*05-2-18
ひびき- 木立 悟自由詩405-2-18
垂直になる- ベンジャ ...自由詩14*05-2-18
アンモナイト- umineko自由詩305-2-18
猥雑な日々- 初代ドリ ...自由詩4*05-2-17
もう逢えないから_笑う- 瓜田タカ ...自由詩13*05-2-16
ひたい- 木立 悟自由詩505-2-14
顔のうらがわ- 服部 剛自由詩10*05-2-13

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