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ちんちん

小雨がぶるぶる

ちんちん

夜がしこしこ

ちんちん

電話がぴゅっ

ちんちん

コタツがぬるっ

ちんちん

涙が

ちんちん...
ちんち ....
 

   Brilliantな彼女
   動物園の豹のような 茶髪のおちゃめ
   50?のバイクでこけた擦り傷
   それでも彼女が笑えばみんなも笑う
   彼女は職場のアイドルなのだ ....
カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ・・・カタカタカタカタ・・・タカタタカタ。

★らっくラック★
★ぽいんポイン★
★どっとドット★

 ....
しなびた檸檬は
れもん色の艶も無くなり
おばさんの皮膚になった

お尻はすぼんでいる

いま切ってしまわなければ
果肉さえ不味くなる

でも
おばさんを切れない

このまま
 ....
いつのころからだろう
きがつくと
うまく
なけなくなっていた

ぽっぽぅ

ながいはりが
まうえ
ましたにくるたび
さえずる
のがとうぜんだとおもっていた

でも どうし ....
あの
青い
大きなアタマの
残影は

未来の
希望という謎の
言葉を
響かせたまま

どら焼きを食べた時もお好み焼きを食べた時も
日本
古きか新しきか
帝国の
少年少女の
 ....
  



    誰かが誰かを思っている
    誰かが誰かを思っている
    という幻想を持って
    生きてる
    誰かはいつも誰かであって
    誰かが会いにや ....
死んだのび太が
すぐ夢に出てくる



恥ずかしいで

こんなこといーな
できるといーな
て、何だかなあ

早く寝ろよ
ドラえもん!
おい

のび太は侍であり
ひかえる ....
  




   きょうはぼくの誕生日
   62歳になった 年齢はワープする
   きのうまで27歳 パリのカルチェラタンを歩いていたのに
   きょう ぼくのスニーカーは田舎道の ....
コーヒーと洗剤、カップラーメンを3個あの人と生きる為のここんとこ
うちには冷蔵庫がない

耕したままの畑にちょこんと寄り添うてみれば
お前らの生活には根ざしたものがない、と
お偉方の批判
 ....
きのうタクシーのおっちゃんが
この世に寝る、働く、食うの他に何があるんだろうねぇ。
と言っていた。
歳を取るごとに
楽しみなんて
無くなってしまうのにねぇ
と。

 ....
  駅前にはエロ映画の宣伝ポスターが色あせていた


  河童ぶちには
  河童が流れ
  水草がゆれている
  東北新幹線を遠くはなれ
  河童ぶちには
  陽がさしている
  木 ....
胸に溜まり続ける不安に急かされて止まらない

話を聞いてもらいたいだけの寂しがり屋の女と付き合うのは
実は
私にとって
楽だったかもしれない

深夜ふらふら遊び歩いた

面倒見がいい ....
約束されたことは、なかった
ただ一度も、なかった
噛み合わない歯車が磨耗を呼び
嬉々として
それを食い潰した
約束されたことは、なかった

約束されたことは、なかった
なだ ....
いくつもの雫が
髪の毛にぶらさがる
忘れてるのか 思い出せないのか
じれったい重み

麻薬のように
ピッシリと整えられたシーツは
刺激し続ける

ストッキングを脱いで

 ....
番号で
管理されても
輝くものは
輝いている
俺は時計を持たない営業部員でつまり仕事ができない
もらい物の手帳に不明瞭な単語だけ書きつらねて
昼間を秋葉原で過ごし歌舞伎町に立ち寄ってとにかく帰ってくる
今日は何本のエロビデオを店に突っ込んだ ....
悲しみは
すーっと空に昇る僕の目から
からだを失って
見た
点の犬

犬の悲しみ。僕の
悲しみは、毛波の温もりに触れながら滑りおつ
君はどこの犬?
汚れてる
ざらざらきれい

 ....
せっかく育った野菜たちが
不機嫌な嵐に踏みつけられた
土砂にまみれたレタスたち
店先まで行けるかしら

町のスーパーで
どうにか並んだレタスたち
一個400円は高すぎるの
それでも
 ....

 おなかがすいたらごはんをたべよう↓
 よ              そ
 た              で
 な              も
 か              い
  ....
半年振りの雨が降って
息が寒い
こんな日は






やり場をなくしてから
行動がおかしくてたまりません
ないたりすがったり
だれでもよくなったり
なのにいちどもい ....
 

  葛飾北斎
  の
  雨にうたれて
  (今年の秋桜は美しかった
  豪雨の
  中を
  歩いてきた
  江戸時代にはまだ
  ニホン狼はいたとおもうが
  獣の匂い ....
紙コップに注がれる筈のインスタントコーヒーでいい

白いカップに淹れて

ください

珈琲は 

正装で飲むものかと

私を大正時代に連れて行って

銀の匙で

薄色のスー ....
ゆらゆらゆれる・・・
ポロポロころがる・・・

つよかがってみたり
さみしがってみたり

わからない
わからない

しっと・・・
うたがい・・・  ....
抱き締められたいと
ずっと
いえないで
暮らしの青や黄は過ぎ行き

いまここに
ことば
ぐりぐり
むねにボーリング玉
泣いている声

凍るほどに

レーンを見つめる
ピン ....
脂喰坊主は地下鉄の端で
ホームに顔を突き出して遊んでいる
駅員が慌てて止めるが
大丈夫
脂喰坊主は死なない
脂喰坊主はバツの悪い顔で笑う
それから
目を閉じてかっきり一秒
 ....
牛乳が必要だ

牛乳が必要だ 皆さん
通り過ぎるうしろの自転車灯も
コンビニの袋も
皆 白いじゃありませんか

愛する人に会ったのは 夏


キンモクセイの花びらが
オレンジに ....
荒んでしまうから

自分の一画だけはきれいにしておく


飾らない

飾りはきれいにするときに邪魔だから


テレビなんか見ない

見たいけれど

それどころじゃない

 ....
気がついたら雨が降り出していました
三十号が上陸しました
って
季節はずれだけど今年は特にしょうがないでしょう
って
聞こえたから、しょうがないでしょう
って
言うしかないんです

 ....
9に
縦の線を引いたら
猫になった
こちらを見た



水のかたち
火のかたち
草のかたち
さざめく背



冷たい朝の送信
少し遅れる返信
遠くの遠くの声
 ....
チアーヌさんの未詩・独白おすすめリスト(306)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ちんちん- 一番絞り未詩・独白504-11-21
Brilliant- 天野茂典未詩・独白304-11-20
月までアト276336ポイント_〜ふゅーちゃぁ_泥饅頭〜- 未詩・独白5*04-11-19
しなびた檸檬- 蒼木りん未詩・独白3*04-11-19
ハト通信2- アンテ未詩・独白5*04-11-19
因果日乗ドラえもん2- 石川和広未詩・独白1*04-11-15
月光仮面- 天野茂典未詩・独白504-11-15
因果日乗ドラえもん- 石川和広未詩・独白6*04-11-15
LET_IT_BE- 天野茂典未詩・独白10*04-11-14
こわい日々にはお花を塗って- 山内緋呂 ...未詩・独白404-11-14
また、なんだか悲しくて書いてみた。- 月山一天未詩・独白7*04-11-14
遠野- 天野茂典未詩・独白204-11-12
彼女- 蒼木りん未詩・独白2*04-11-12
霜降る月の霜。踏み拉かれる前の、あなたへ- いとう未詩・独白1204-11-10
- 湾鶴未詩・独白604-11-9
ナンバリング- いとう未詩・独白504-11-4
(自己紹介のかわりに)- 古溝真一 ...未詩・独白3504-11-4
空と犬と- 石川和広未詩・独白3*04-11-1
悲しいレタス- さち未詩・独白7*04-10-29
おなかがすいたら- いとう未詩・独白1304-10-26
夜を泳ぐ- まりょ未詩・独白104-10-21
コスモス- 天野茂典未詩・独白404-10-21
紙コップ- 蒼木りん未詩・独白4*04-10-17
ユラユラ- 未詩・独白3*04-10-16
レーン暮らし- 石川和広未詩・独白2*04-10-15
脂喰坊主_と- いとう未詩・独白1404-10-13
白色恋唄- 山内緋呂 ...未詩・独白1004-10-10
一画- 蒼木りん未詩・独白3*04-10-10
台風通過〜- 未詩・独白9*04-10-8
9の猫- 木立 悟未詩・独白504-10-7

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