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春の時の始まり桜の満開に、




白い途を辿りゆき
白い橋を渡り 
焦げ茶色した木造の
家に入れば

白いお婆さん出迎えて、

 良く来たね

と言う。

 上 ....
 数千真白き桜花、
  舞い散る渦の落ち鎮め

明るみ澄む岩清水 、

  真白の声 唯聴き入りて
 浮かぶ花びら数千掬び ゆくり流す
この麗らかな春日に、
白雲ゆくりゆくり
蒼天を流れゆく

名無き鳥の啼き声、
樹木緑の繁りより
真一文字鋭く響き

きらきらり
太陽の光滴、 
水流に飛び跳ね


     ....
桜花、数千真白き
純白の切り裂く時を
切開し 真っ赤な血潮

 噴き上がる天へ真直ぐ
      、
数千真白き桜花散りゆく迄
エメラルドと石
銀箔の輝き
私は知らない、
無限の時をゆく
煌めき唸り
石とエメラルド

誕生から死へ、死から誕生へ
そして新た誕生から死へ

  断崖絶壁に立ち

浮かび来る ....
倍音、光となり
響き合い
清澄な水流の
激す時、
永劫の大洋
奏で出す

 ヒビキ、
  思惟の響き
   声と声の響き合い
    光となる倍音
     響き合う愛

  ....
光の視界を
人、人、人、
昇ったり降りたり
ドテラ姿のおじさん
また会ったね、ハローハロー



人、それぞれに
日常の場で非日常の場で
活動し創造しながら
それぞれの可能性と限 ....
光り帯びる
銀海原を遊ぶ
子らの笑い声

 生まれたての現に

触れては更に歓び深く
生動スルこの瞬く瞬間、

 垂直貫く永久のイノチ

笑う咲う、
光帯びる銀海原を
遊ぶ子 ....
ぽっかり次々生々し
顔顔顔、 
瞑目意識視界に現れ在り
オマエ誰なんだ?
問う私、
先ず誰なんだ?と
ひとつ思惟の
至高の浜辺に打ち上げられ
蠕動す、閃光す、 
永劫の余韻響かせ
鎮まりゆくヒビキひとつ

 打ち寄せる波間のオノレ偲び

波乱の終着に、

至高の浜辺涙で濡らし。
ひっくり返りびっくらこ
微妙に確かに変わりゆく
男になったり女になったり
意識の野辺に輝き咲き開く
アナタという顔ノ美しき




破裂スル
時の間に間に
ぽっかりこ
魔と魔の ....
曇天朝のエイプリルフール、  
無音の響、意志に刻まれ
思惟、死者生者と共走る走る

熱い感情の園から追放され
自ら熱を沸き起こす
昇り来る朝陽の照射
ガーベラ輝きの真紅
花冠に創造力 ....
明日から四月、

時 過ぎ去り
人生 未だ途上

 今、正に委ね観ているもの

それ真とし 更に進む
世間に遊ぶ
世間と親和し
満洲餃子など
友と食べ歩きし
肉顔持つ魂達を見入り
永劫の大洋
打ち寄せる波
揺り籠から墓場まで
墓場から揺り籠まで

 燃え滾る創造力動 
     、
  時の狭間を縫い
永劫の内なる大洋から
溢れ流れ出る 行為へと
 行為す ....
春の光に浸りゆく
唇の震え柔らかに
声の蕩け揺動する
春の光に包まれて
貫く命の力共々に
盲目の空が割れ裂け
入って来い入って来い!
叫ぶ、叫んでいる

 あぁ かなしゅん

痛み抱えながら耐えながら
無限に広がりいき開放され
しずか静かさに昇り沈み
入って行く入って生く ....
降りかかる真紅の花群れ
大輪の魂、大股で闊歩し
道ゆく人々を過ぎ越す

 朝早き時の裂開し 、
      
降り頻る花群 躍動する魂
光の春風ひと吹き熱し
永久の切っ先、世界を掲ぐ
 ....
踏み切りの明るみに
ふと輝き在る君の顔、

 語りかける如くに
 微笑みシアワセそう

見つけたんだね、自らの根拠




自らの根拠、
君と僕を繋ぐ
それぞれの内底に

 ....
真白きもの続く果て
打ち刻まれる次元にて

 浴衣姿の女にうちわ
  忘れ難き柔ら艶の笑み
   そっと開いた裏窓に
    浮かぶ満月顔を寄せ

     触れ震える裏窓の女、

 ....
忘却された物にこそ
花の咲き誇り在り

 見えないもの 、

見えるものを
覆い包み込む。
夕暮れ時に心のやわらぎ
広大な大地ぽつんと独り
取り残され失うもの
もはや何ひとつ無く

 ひたすら自由に 、

美と叡智と力を
思惟と感情と意志を
霊性渦巻く生活へ生かし
太古の ....
子供たち、走り出て来る
無数無数、黄色い帽子揺れ
アスファルトで駆けっこだ
次から次にわくわくと
 ダンダンダンダン
今に皆太陽へと昇るんだね

ああ命のときめき時の煌めき
巨きな花も ....
紅に染まりゆく君の頬、
暗く黒ずみゆく君の顔、

ああ成長し開花し死滅する

   狭間に走る閃光、

捉え認め識る力動
  
 この女神ノ男根の唸りを!

〉何が私に思惟を与え ....
潜み咲く花 、朝に
朱に色付き溢れ垣根越し
  
女人の影 伸びゆくアスファルト、

冷風浴びる脳髄に
光の熱流 ゆるやか浸透し

やがて覚醒する思考意識のダイナミズム!
寄せ来る冬波の
滔々と

 、

淀み振り落とし
迎える春に 

   、

洗い流された骨組みのみ輝いて

     弾ける蕾
   生の熱源 発火し
  時間を超 ....
夜また来たりて

 凍結した湖、

曇天鉛の下 広がる

  ・

うねっている世界

   、

海原の鉛の色に

オレは垂直に
肉身沈める、

底へ其処へ

 ....
ガーベラの花咲き誇る
沈黙の内に真紅の歓び

  夜 明ける瞬間の如く、

  澄み渡り漲る
チカラ 湧く沸くと






なんにも考えず
ただ噛み砕き呑み込む
意識の ....
いろんな顔たち
現れ互いに語り合う
この夕べに
意識の内で
彼ら彼女ら余りに鮮やか
声の聴こえず
口の動き表情の変化
ああ余りに鮮やか浮き立ち
嬉しそうに哀しそうに穏やかに
しばし語 ....
命が染める
花冠の真紅
燃え立つ
森の深みへ
誘う命の灯り




満々と水、
 
疾駆する車の到着する

  真面目くさった顔に
 紅潮した君は美しい 

快活な笑い ....
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