すべてのおすすめ
瞑目する
意識の内から
ヒビキの交響
次から次に

沸き起こり来て 、

ゆっくりゆくり
先行の後続となり
後続の先行となり
くるりぐるりと
円環なせば

時の空と化し 、
 ....
春の日和のうっすら青
微笑むかのよう靄がかり
やはらかふかい無言のなか
自ら孕むもの差し出す如く

今日の私の呆れられ
いつもの我意を忘れ去り
気付けば青緑の瀞に佇み
響き来る言葉ひた ....
意識の内に
波頭の次々と立ち
自らの音響木霊させ
思考を形創っていく

在らんとして或るもの
この世に在るもの達、
在らしめて居る原音響 、

わたしの意識の根底にも潜むを

わ ....
私が思考する時、
鈴蘭の花 凛として
脳髄に咲き乱れ、
リンリンリンリン
音響かせ木霊させ

これはもう 、

この世のものではない 

けれど、

意識の内的言語 
波動す ....
思いっ切り
石を投げたら

大地から 、

真っ赤な花が咲き出でた。◯
喉笛吹いて思考のなるなる
これこそ宇宙、わたしに宿る
こんな意識の内奥から
ヴァーク 原音響き続け

「私である」と、僕に告白。◯
ひと、ひびく
響きの人
ひと、ひびき
響きの人となる

何も足すことも引くこともなく
巨きな満月のひかりしずかさ
自らの内に抱き白銀に染め抜かれ

ひびきひとひとひとりなる
人人人 ....
おっぺけぺ
と、
魂を透き抜け
脳髄に足音
響かす宇宙の
自らに宿り 、

月明かりに照らされ
浮き立つ
自らの肉身の滅び 、

賭博投機の
対象となり果てた
母なる大地に
 ....
突出スル
肉身からの意識の
カガヤキ それ
白銀ノ威容 、

黄金の球体の輪郭
なぞり辿り
反射しながら
水滴の連弾、
木霊スル光響となり

滲み出す この世の神性、

征服 ....
ひたりきる
ひきもきらず
ひかりのなみ

 なんという巨きな
うねりひかり 、

 ひたすらに
 ひたりて
ひかりのなみに
 いなくなりはじめる
  このわたし

 次第に  ....
重荷を抱えて
ぎったんばっこん
してるんよ
しんどいもんな
つらいもんな
だけども
自ら孤立し
他人を蔑み
自らを貶めて
押し潰し押し潰され
他人をも巻き込みながら
どんどんぺち ....
仰ぎ気付いて観れば、
 ただブルースカイ
  大きく広やか半球描いて
 あゝこれはまた只驚きの
この世界が在ること 、

或るもの、或るもの、
奇跡的にありありと
浮き立ち浮き彫りに皆 ....
感情ってのはいつも夢見がちだし
意志に至っては爆睡しているし
あゝ 、、、今んとこ
目覚めてるのは
冷たく硬直した抽象思考ばかり

それでもね、
心の奥の木陰で
踊ってる奴が居るんだ
 ....
冷たい雨降り、この朝に
昨日の暖かさに嘘つかせ 

春の地に触れまた離れ 、

はんなり気まぐれ装って
うふふと冷たい雨降らす

芽生える姿をとほく近づけ 、

冬の後ろ髪にそっと ....
明日死ぬかのように生き
永遠に生きるかのように学び*
靭やか研ぎ澄まされていきながら

分け入りても分け入りても青い山**なほ抱え 、

自らに柏手打って肉身に基づき肉身を置き
魔と魔の ....
正気に戻りなさいと満月の、
輝きやはらか白く圧倒
意識のしぐれること忘れ

蒼い谷すら越え唖然と観入る 、

一日を生き果たした私かな
わたしたち 、
綿あめ食べながら
この世に在って
苦肉の策を練り続ける
けれど ぴゅるなん、
どれもこれもてんでばらばら
いったいどれを選べとやら

とっくに溶けてどろどろの
お口の ....
女の三日月の夢を観た
上弦か下弦かは解らない
ただただ黄白く研ぎ澄まされ
鋭利なナイフと共に並べられ
濃い茶の色に貼り付いて居た

眼鏡掛けた色白の
見覚えの在る、
けれども年齢不詳の ....
ゆくりゆっくり大股で
朝の途を歩みいけば
かろやかに風吹き寄せて
ふわりふんわり包み込み
すぅうと春の近づき風語り
たんとん確かな感触に
やはらぐ肉身のぬくぬくと
夜毎の激痛の跡なんのそ ....
彼女の耳の貝殻に舌を差し入れたら
宇宙の無限の響きから生まれ出た
新たな思考にこの舌先の震え慄き
滑り掠めるだけの私生活の底抜け
遥か近く声を発する響き脳髄を
直撃しつつ穿ち共振させては
 ....
自らの
肉体宇宙に属す心の奥処 、
魂なるものへの手掛かり
掴んだら、

人よアナタよワタシよ、
ゆっくりと真っ直ぐに進め

真剣に瞑目しつつ
真白き満月の光充ちる
意識の白銀の響 ....
この夕空、エメラルドグリーンに
富士のコニーデの陰影浮き上がり
あの日とこの日と、軽やかに
懐かしく憧れに充ち
また繋がった 、

意識膨らみ自らの境界失くし
古月浮かぶ夜に独り取り残され
この世の異様 その瞳の物言い
沈黙の内に告げ知らされれば
静かさ奏でる古月の旋律の
戦慄震えの疼く壮麗 、
羽ばたく思考動態の
脳髄へと影落とす
その足踏み ....
より遠くへ歩いていけ
後少しで終わりなのだから
貴女の両眼の影が語る
あと少しで辿り付くとしたらと

色々な感情の移ろいを生き抜き
すきとほる雨降りを歩きとほし
もはやもとめるものひとつ ....
今、仄か温かく
微風のそよぎ素肌撫ぜ
しんと快晴の明け 、

深々と到来するこの朝に

あすこでボール投げ合う
あの子この子の声 木霊して

やり過ごしてしまった時の
実に宏大な奥 ....
ながれるながれる
意識の流れ
いつものように
すずのねならして
しゃんしゃらしゃん
留まること知らず
瞑目の視界を
銀白に色付かせ 、
そうして
私と云う眼差し、
意志を其処へと
 ....
巨大な三大陸、
ぶつかり合い壊し合い
阿鼻叫喚の巷
騒然とする時空 、

何一つ誰一人として
それぞれの宿命から逃れられぬこと
露わにされる一方 、

突然に宙から投擲された
黒い ....
滑走していく冬の夕空を
概念が凪いで金魚と泳いでる
熱の籠もった長靴下、
そろそろ君ともお別れだ
糸が引き千切れた 
正月凧、
風に流され遠く  
とほくすきとほりいき
春へと 遠くか ....
ぴーすかぴぃい
うんにょい、うんにょい
ぷっぷっぷっ

お空の晴れ晴れ
体の冷え冷え

(今朝のコーヒーは只々ニガく)

うんにょい、うんにょい
やまいだれ 
だりぃからだ
た ....
群れに馴染めぬ
奴だった

明るいひなたの縁側に
ちょこんと座りながら
いつの間にか
丸まりしばし
ねむりにつく

ひょうびょうと
人肌の
ぬくもり
かほり
そっと開いた
 ....
atsuchan69さんのひだかたけしさんおすすめリスト(663)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
エーテルの光景- ひだかた ...自由詩525-3-28
春休みの日に- ひだかた ...自由詩425-3-27
詩想、ヴァーク- ひだかた ...自由詩5*25-3-26
詩想、思考と精神- ひだかた ...自由詩4*25-3-25
春の夜夢- ひだかた ...自由詩7*25-3-25
五行歌、鳴る成る春の喉笛(改訂)- ひだかた ...自由詩425-3-24
パッセンジャーズのうた(LoveMeTillDawn)- ひだかた ...自由詩525-3-23
春が来た日、えっ?。◯。- ひだかた ...自由詩425-3-22
静止_、イターナル・月光- ひだかた ...自由詩625-3-21
瞑目一刻- ひだかた ...自由詩6*25-3-20
シーソー(改訂)- ひだかた ...自由詩4*25-3-19
あおはるユース- ひだかた ...自由詩625-3-18
詩想、自我なるもの- ひだかた ...自由詩5*25-3-17
ひと、ひたひたと- ひだかた ...自由詩5*25-3-16
詩想、透き抜けて寄る- ひだかた ...自由詩5*25-3-15
五行歌、ただ満月- ひだかた ...自由詩9*25-3-14
お研ぎばなし- ひだかた ...自由詩7*25-3-13
女とナイフと三日月と- ひだかた ...自由詩425-3-11
風語り- ひだかた ...自由詩525-3-10
詩想、憑言- ひだかた ...自由詩425-3-9
詩想、自ら進化する人へのうた- ひだかた ...自由詩525-3-8
エーテルの時- ひだかた ...自由詩825-3-7
足跡・〈Slow_Ice,_Old_Moon〉*- ひだかた ...自由詩525-3-6
詩想、YOUR_EYES(体・魂・霊)- ひだかた ...自由詩6*25-3-4
こんな日こんな春、始める初め- ひだかた ...自由詩425-3-2
詩想、直観される思考・この初春に(及び雑感付記)- ひだかた ...自由詩525-3-1
黒い軛- ひだかた ...自由詩425-2-28
スプリング・カイト- ひだかた ...自由詩625-2-26
どうだかどっこい- ひだかた ...自由詩6*25-2-24
Raised_by_Wolves*- ひだかた ...自由詩425-2-22

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 
すべてのおすすめを表示する
推薦者と被推薦者を反転する