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とおりみちデス通路です、
色んなもの湧出する

 永劫なる普遍光の海から
 あらあらぽわっぽんぽん

現れ来るもの表すのはこの私




神々しきもの
私を見入り
私の胸の内 ....
感覚の奥に横たう
もう一つの次元 、

 死のリアル

しっかり意識保ち
見つめ入る瞬間、

ぽかぁんと浮かび
取り囲む無数の眼

何時かの記憶の如く
深淵を一息に超え来て
 ....
陰裏から
迫り来るもの
抉り広がる音塊の響き
余りに練り込むものだから、

 肉のタマシイの行き場失くし

自らを観る今、思考思惟というチカラ

頭の周りをまわるまわるよ 、くる く ....
ゆっくり暮れゆく
この一日に
さざめき残響する
アナタという相貌、
一つのステーション、

きっと肝心なこと、
幼き空白の日々に
真白き静かさ記憶の手前、

 行為され行為したこと ....
いかにもやはらかな
おくるみに包まれ
眠る赤子の真白き静かさ

 もう逢わないわ

そう言う女の声音
記憶に深く刻まれた声、
相手を温たかく包み込む
少し低めのトーン帯び

 も ....
すっこぬけ

すこんと抜けいく
終わりに近付き
意識しながら
崖っぷちで
気力養い
勇気蓄え
落ち着き払い
ほら一段、
すとんと落ち
落ちてみれば
あれこれ現に
或るもの在る ....
ぽかぁんと穴あいてる漆黒に
漆黒背景に賑やか盛んに踊り

濁り黄の満月どろんと浮かび来た
今年初の熱帯夜に感じ想い浮かぶ 
 
    死の境界 、

ぷかぷかしてたい今宵の意志に
なつかしい 、

未来から
そよそよそよぎ
微か確かに遣って来る

いしかつな 、自我の時流 なつかしい
夜空の深み青み奥まり
凝る純白のヒカリ
端の欠けた満月から
うっすら崩れ落ち

鋼のヒビキ浮き立つ
濁声混じり照り輝く
白銀の途 その突端、

 二人の幼子包み込み
 痩身に白衣 ....
鋼の響きの
わたしを超え
私という魂の
想い出の予感、
渦を巻き破裂し
破裂しては新生し
いよいよ よよよ
うらうら ららら
天のラッパ鳴り響く

ヨクアルアオハル
予感への思い ....
真正面に満月だ、
カーテン引き
窓を開けたら
アタマ瞬時真っ白に
白銀のヒカリ放ち
光耀くっきり
まぁるく輪郭帯び
その生々しい実在
魂ずんと射抜かれ
意識すっと透明に澄み
両手合 ....
自分自我という存在、
自分自身の創造者だと
外から感覚からではなく

内から思考内容満たされる 、

その瞬間から意識魂の変容始まる
光の大洋 、
無限なる海鳴り
内に漲り迸出する
命の時を不断に織り成し
織り込まれる音聴きながら
私は生きる 、

この一度切り二度切り、否 無限切りの

変容し続ける魂を 永久なる ....
私の魂の
内に
呪いの如く 、
  
 無限なるものの言葉

打ち明けられ響き共鳴し
無限なるものよ、
お前は何処に居たのか?

無限の宇宙、命の根源、
天も地も熱く熱く包容し

今、お前は俺の魂の内に居る!

〉思考と直観の結ばれる瞬間に〈

お前は俺の魂の内に見 ....
一雨毎に銀の緑色深める、

世界にときめき濡れていき 、

また来る夏という無限を想う  、

輪郭浮き立ち渦巻く色彩たちの  、

響動く*世界に熱く濡れ霊に粟立つ  
      ....
豊潤な新緑の途をいくと
艷やかな緑の魂に
見入り魅入られ魅入られ見入り
信頼の友を失い哀しみの私の魂、
次第に曝け出され包み込まれ
光沢の緑のグラデーションに
何時しか共鳴し合い
あゝイ ....
自らの肉の此の大地の
破局の日に
生き残っていく意志を
新たな芽を出すものを

 あの人もこの人も還っていった
  宇宙のベッドに
 今頃薔薇を敷き詰め待って居る

復活の日に
生 ....
しずかさかさこそ
かさこそひっそり
小さきもの飛び跳ね
此の世に贈与された
じぶん確と受け取り
情熱と意志を込め
小さきもの解き放ち

かさこそそこここ
しずかさかさこそ

滲み ....
自らのイメージすることに
何者かのイメージすること
ふっとひたひた織り込まれ

集中静観最中に気づけば 、

私の内に生動する何者かの在り
あおぞら

ゆうぜんと 、

ひろがって

またあえたね

あれから
血も縁も知も
たくたさん
捨てながらも

途半ば、

花びら ひらり
地に舞い落ち

赤々明々 ....
孤独の凍結した声 、

聳え立つ 絶えず
峰連なり移動する
蒼白い氷河の俎上にて

峻立する唯物の壁雪崩れ落とし




眼がかつかつと色求めているから

ガラス窓の向こうに ....
肉体感覚存在として
生きることの歓び

肉体感覚存在としてのみ
在ることの異和

常に不断に私に在りて

  *

夜に吹く風に路傍の
丈長い草々てらり
てらり揺らぐ揺らぎ
 ....
雨上がりの明るみ
触れ合う額と額
優しい石鹸の匂い

   、

雨上がりの藪の凄み
緑の一層濃く深く
鮮明な輪郭宿し

   、

明るみ凄み雨上がりの
夢見る感情と覚醒す ....
森の樹木の根元に
下草の密生し
濃い陰影を纏い広がり浮かぶ

この孤独な初夏の午後に

意識は冴え冴えと
緑の樹間を縫って
走っていく

けれど 、

光、光の柱立つ
蒼穹の ....
病室の午睡時、

誰も居なくなる
ただ人の気配だけ
影絵の如く残り

自分が此処に居ることが
怖いくらいはっきりと浮き立つ

  *

病院の午睡時は誰も居なくなる
ただ人の気 ....
神なるものに孕まれ
神なるものの内に在る
私なるものは
神の内に詩想し生きて

今やすべて私の自由意志に任され

この荒涼として混沌の人間界  、

私自らが加担し造り出したのなら
 ....
 「個人はなにものかに達するためには、
 自己を諦めなければならないということを、だれも理解しない」
  (ボアスレーへ、ゲーテより 一八ニ七年九月二十五日)

 「一ふき風の木の葉しづまる」 ....
諦念と憧憬の
深く深く

郷愁の場を探しゆく
我、何者ぞ

ただ堆積した記憶、

死して突き抜ける

自己諦念の深みに
憧憬の高み郷愁の次元、

注ぎ込まれ普く拡がり

 ....
やはらかな
からだをしならせ
しずめては
はじめてたましい
あらわれでて
しこうしかんじょうしいししながら
ひっそりひそむれいせいに
むかうわれなるうちなるたしゃ


  *

 ....
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