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○「人のまちがいが許せない人」

人間関係がうまくいかないという人がいる
人のまちがいが許せないという
世の中馬鹿ばかりだという
なんでこんなことでまちがうのかとよく思う
この間教えたこと ....
 背筋を伸ばして立つ
 その人の目は前方の二番ホームがある背景へ
 据えられている様に見えた

 腕まくりされたワイシャツ
 右手が口へ運ぶ平たくて長いパン
 大口でかぶりつき頬張って噛む ....
ねむっている
きみの頬
それは言葉のない絵本のようなもので
とてもカワイイ
きみの夢のなかで
そのやわらかな 二枚のページは
そらにとばされた
あかいふうせんとなり
おいしそうな
あ ....
ひたすらに愛せ

アタシの
いたらなさに
チクッとくる

アナタの
愛らしさに
キュンッとくる

ほめてほめて
育てろ
愛とムチ必要

あげてあげて
愛を
この上な ....
わけもなく涙が出る
わけもなく溜め息が出る

あなたを好きになって
愛しさという感情を
知りました
本当の愛しさを・・・
私はそれをそれと決めました

打っては返す
波のように
 ....
○「修行僧の話」
まだ人を相手にしている
人以外のものを相手にするのが
ほんとの修行ではないか

○「わかったつもり」
この世界も宇宙も心も体も
自分の理解をはるかに超えたものである
 ....
あまだれ ぽつぽつ
落ち続け
貴女はいったい何処いった?

白い途、水の空
在るもの造形の力、
浮き上がり
岸辺の貴女 逃れゆく

絶えず絶えず逃れゆき
坂道 夜の暗闇に 
落ち ....
○「個人主義」
日本はまだ個人主義が
中途半端だと思う
リクルートスーツや簾髪がそのいい例である
もっともっと人と違っていい!

○「目標」
目標のない人生は
金のない人生よりも
退 ....
ただ ここに隙あるから
好きになったかな

隙間あったから
入る余地あったかな

隙間なかったら
タンポポさえ
咲かなかったかな

あなたを好きになれて
良かったよ

隙 ....
 鮮やかな曲線をのべながら
 明けそめる五月の湖
 暁のシルエットで影絵になる街路樹
 炎うつす水鏡と 空は
 うっすら みずいろさすらわせ
 私を惹きつける

 思い出せない遠さの ....
音韻を小瓶に入れて思い切り放り投げた
海岸線を歩けばカモメが鳴いて
子供達がはしゃいでいる

それを横目で見ながら
私はするりと通り過ぎる

明るさはいつも影を落とす
その事が私の胸を ....
生まれて、育った町の
毎日 渡った橋を
きみとゆく

今日は雲が多いね
川面もすこし 白い

そうして乗る
路面電車の窓を
飛ぶ鳥が
きみとぼくを 一瞬
つれて

どこかで  ....
欅に光が射して
陰が濃い
もうすぐ夏が来る
万物成長の夏が来る
砂漠抜け
砂漠の一軒家抜け
街中へ
街中のこの白い小部屋へ

この熱持つ静謐な地にて
底 探り感じ割っていく
底無し宇宙の底のヒビキ
それは普遍の聖なる何か

人は誰しもそれを持ち ....
洗濯したシャツを畳んでいると
シャツに畳まれている私があった
痛くないように
関節が動く方向に畳んでくれた
畳み終えると皺に注意しながら
シャツはそっと私をタンスに仕舞った
衣替え ....
雨上がり
空は明るみ
歩く人、
ふわり
吹き抜ける
風の精霊、
キッスして
包み込む愛、
感じるか

雨上がり
広がる
空の青み、
繋がって
一面の青
ただ嬉しく、
仰 ....
家の窓の中にいると
そこが家の眼だということを
うっかり忘れそうになる
薄いカーテンを開け放ち
風を出迎えると
人の眼も
家の眼も
まばたきする
季節のかわりめに
少し驚くようにして ....
○「好日」
体調よし
天気よし
ワイフの機嫌よしで
今日も好日なり

○「柔軟心」
あれはダメ!
これもダメ!
ではなく
あれもよし
これもよしで
暮らしていく

○「本質 ....
ゆうやけ、こやけ、
鍋の底がすこし焦げた、
スプーンですくった、黄いろいルーの、
ぐつぐつと美味しそうに、ガスコンロの火で煮込まれてゆく、
それは、
ようやくふたりで完成させた、
さいごの ....
降り続ける雨、
外の 街道の
アスファルト濡れ
気付けば夕暮れ、
雨に濡れる街

そしてシズク
カラコロロ
転がり広がり
水溜まりの輪、
私は今日は何処にもいかなかった
私は今日 ....
 人なんて 一緒に食事してみないと分からない
 お酒を飲める人ならば
 呑ませてみないと分からない

 いつもそう 思っているが
 同僚の彼女は呑ませてみても分からない

 生ビール中ジ ....
田園の
真ん中に
ぽつねんとそびえている
焼き鳥屋から
狼煙があがる
狼煙があがる

昼は
終わったのである
夜が
始まるのである

だんだん
だんだん
浮き上がる
ぼぅ ....
鉄は熱いうちに叩け

失敗したやつがいたら 凹んでるうちに事実を叩きつけろ

正論が一番強い 感情論で生きてる奴を封殺しろ

迷惑かけるやつになんか価値はない


晒されてきた言葉は ....
忙しいとは、
心を亡くすと
書く。いけない
自分をとりもどさなければ
心が泣く


私は、私が
信じる
存在を
信じる。
人は人、己は己だ


{引用=※五行歌とは、「五行 ....
 あれは満月に近い
 月の創り出す道が湖面に伸びている
 瞳に 孤高の道だと分かっていながら
 光って見えてくる

 湖上の月はいつも
 私の側にいて
 前進することに迷い怯懦する夜
 ....
齢の股から屍の如く
白腕がごっそり生えてきたサンダルウッドの景勝が見事であって
知性の乏しい殻と、勿体ぶって、豪壮の槍を
/線香花火の恵慈に突き立てる
『横暴よ。』
確してみれば、稀有にぞん ....
ひなたぼこ、
光の海を泳いでる
私の心はふわふわり

さっき夢に見たよ、
あけっぴろげのあなたを
初めて立ち上がるあなたを
珍しそうに言葉に触れるあなたを

僕ら、光の向こうからやっ ....
 近所の大手スーパーの出入口横手に
 地元農家の主婦たちによる行商で
 人集りができている

 休日 何とは無し
 その溢れる活気へ混じり気分良くのぞいてみる

 あれ?もう無いの、 ....
太陽が創り出す
光の道が伸びていく
自分が進む道が
わかりやすく光って見える
迷うこともなく前進出来る

太陽はいつも側にいる
雨の日は見えないけれど
見えないだけで側にいる

光 ....
○「健康」
健康というものは
棚からぼた餅じゃないが
放っておいて自然に手に入るものじゃない
健康を維持するためには
「摂生と努力」が必要である
飲み放題食べ放題で好き勝手にやって
同時 ....
日朗歩野さんの自由詩おすすめリスト(889)
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独り言5.3- zenyama太 ...自由詩2*23-5-5

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