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蜩(ひぐらし)の かなかなかなかなかなかなかなかな……と歌う歌声が
空へ心地好くひびく
一人 林の陰に立ち 傷を思う
傷の増えた この銀製の指輪は
あの人が亡くなった頃に求めたものです
....
不思議なことって
あるんだ
それはなぜかというと
不思議なことが
あるから
熱帯夜続く日々
窓をアミ戸にしていたら、
虫たちのさまざまな
お歌が
聞けた日々
これで最後
かもしれない
けれど
これでいいと思える
今だから
この
せっかくの機会を
楽しもう 楽しめなければ
味わおう そうでなければもったいない
人生は一度限りだもの
だけれどね
肉体的に激痛があれば
あれば ガマン出来ないね
泣いて ....
宇宙を生んだのは何かだ
その何かを生んだのは
何なのか
行方不明の答
空は青すぎてとんぼ光る
思い出になった
私
あなたのこころに
住んでいるのか
ここはあなた
私の人生退屈知らずで
色々な物事が
毎日起きる
合間にほっとして
こころで零す涙
涙の成分には
悲しみ
喜び
色々なのがある
人生の味わい
この時
会うのが
最後
かもしれない
と時々思う
あなたの
存在を
知ることが
出来て
よかったと思っている
今年も
ひぐらしと
すいっちょと
こおろぎの歌を ....
暑い暑いって
異常が
普通に
なっちゃった
人間社会もね
普通って
何
普通なんてあるの
普通というのは
普通ではない
無くて当然
あって有り難い
零を
思い ....
これも運命 天の自由
そうか
そうだ
あなたを思う時も
あなたを思わない時も
これも運命 天の自由
悪は悪か
善は善か
それでも
この命に従う
繰り返すのは
命だ ....
後悔しても
後悔を味わう
今
未来の今に
今を生きるために
その人のその時を
私が生きることは出来ないので
私は私の今を生きる
誰のものでもない
私の人生を生きる
....
さて、どの道死ねるので
絶望を失った
私は
いつまでも思う
ありがとうと
みんなの
魂という命は
永遠に
いっしょだ。そう
思い続ける力
つらいことを
乗り越えるために
欲をこころの糧にする
けれど 大事な物事は
一つでもあれば良い
こころの深い傷と共に
生きるね
この傷の深さは
いのちの深さと
つながっている ....
私は
自殺はしないよ
自殺はしなくても
どの道私は
死ねるんだから生きるよ
死ねるよろこび
生きられるよろこび
光る風に
戦(そよ)ぐ影
ひとつ
行雲流水、放てば満 ....
会えなくても
本当の
友達は
ずっと
友達だ
私という
この魂という命が
私という
この肉体に宿っている
私たちはどの道別れる
得たと思うと同時に失う
と何度でも ....
善くも悪くも
人間は人間だ。
みにくさも きたならしさも
すてきさも うつくしさも
人間のそのもの
反面
教師と
思えばいい。
悪い人が
居たらね。
仕方無いから
....
その人の人生を
私が生きることは出来ないので
私は私の人生を生きるしかない
死ねるまで
死なないように
私は
ありがたい
私という体を
借りているこの魂が
どの道私を旅立つ
....
悲しい と
言った時に
走る痛みを
こころに感じる
いのちの声を
草はそよそよ
風色
光る
あなたが
ほほ笑む
ありがとう
と言えることにも
ありがとう
みん ....
わからぬ奴には
何をどう言ったってもわからぬ
わかる奴には
一言でわかる。と
Roさん人さんは言ったかな、ね
感じる
ということが出来る
ことが
ありがたく
嬉しい
....
小径にすぅと鬼やんまが消える時も、
林のひんやりとした木陰にある草はじっとしている。
座椅子にふんわりとすわる。
自室の窓から入ってくる光が淡くなっていく夕方。
今日死ぬかもしれない私。
....
これも運命
天の自由だ。
とんぼは小首をかしげた。
幽霊の誕生日に黙礼をする。
どこに転んでも大丈夫
私の人生
退屈知らず
と思える
ありがたさよ
これもみんなのおかげ
忙しいとは、
心を亡くすと
書く。いけない
自分をとりもどさなければ
心が泣く
私は、私が
信じる
存在を
信じる。
人は人、己は己だ
{引用=※五行歌とは、「五行 ....
銀河の岸に
青い花
青い花摘む
小鬼がひとり
私に手をふる
小鬼が言ったありがとうに
私は縁どりをして
「ありがとう」と返したら
小鬼と私は消えて
「ありがとう」がのこった
....
もしもの時は
もしもの時だ
その時その時
何とかなるよ
今があるから
いろいろあって
あたりまえ。
いろいろ無い方が
おかしい。
ありがたいいろいろ
私の罪は
私 ....
ある時
自分という存在は無い
と思った
こう思ったことで自分の大切な部分を守ったのだ。
今になっても時々
自分という存在は無いと思う。
五月のなかばをすぎた頃
夜、水を張られた近くの ....
物体や
さまざまな存在に
役目という命がある。
私の万年筆には
書くという役目の命がある
{引用=※五行歌とは、「五行で書く」ことだけがルールの、新しい詩歌です。}
日朗歩野さんのこしごえさんおすすめリスト
(26)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
傷のこと
-
こしごえ
自由詩
4*
23-9-15
※五行歌_二首「虫たちのさまざまなお歌が聞けた日々」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-9-9
※五行歌「これで最後_かもしれない」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-9-7
※五行歌_二首「星々がチカチカする」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-9-1
※五行歌「その何かを生んだのは_何なのか」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-8-29
※五行歌「思い出になった_私」
-
こしごえ
自由詩
3*
23-8-28
※五行歌_二首「私の人生退屈知らずで」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-8-15
※五行歌_四首「この時会うのが最後かもしれない」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-8-10
※五行歌_四首「無くて当然_あって有り難い」
-
こしごえ
自由詩
3*
23-8-2
※五行歌_六首「これも運命_天の自由」
-
こしごえ
自由詩
5+*
23-7-28
※五行歌_四首「後悔しても_後悔を味わう」
-
こしごえ
自由詩
8+*
23-7-22
※五行歌_二首「さて、どの道死ねるので_絶望を失った」
-
こしごえ
自由詩
1*
23-7-10
※五行歌_四首「どこに転んでも大丈夫」
-
こしごえ
自由詩
5*
23-7-2
※五行歌_八首「死ねるんだから生きるよ」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-7-1
※五行歌_四首「一生にありがとう」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-6-30
※五行歌_四首「善くも悪くも_人間は人間だ」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-6-29
※五行歌_四首「その人の人生を私が生きることは出来ないので」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-6-9
※五行歌_四首「いのちのために」※再掲。
-
こしごえ
自由詩
3*
23-6-5
※五行歌_四首「わからぬ奴には_何をどう言ったってもわからぬ ...
-
こしごえ
自由詩
4*
23-6-3
そして私は静かに狂う
-
こしごえ
自由詩
3*
23-5-23
※五行歌_二首「どこに転んでも大丈夫」
-
こしごえ
自由詩
2*
23-5-19
※五行歌_二首「忙しいとは、心を亡くすと_書く」
-
こしごえ
自由詩
4*
23-5-6
※五行歌_二首「小鬼と私」
-
こしごえ
自由詩
8*
23-4-22
※五行歌_三首「罪と生きていく」
-
こしごえ
自由詩
3*
23-4-20
幽霊の話
-
こしごえ
自由詩
4*
23-4-5
※五行歌「役目という命」
-
こしごえ
自由詩
3*
23-4-3
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