すべてのおすすめ
気が付けば未来がやって来た
未来はやっかいだ、音もなく訪れ
今を惜しむ時間すら与えてくれない
過ぎてしまった未来、過去は捨てられない
それでも未来はやって来るものだから
心に溜まってくば ....
あなたのポッケに手をすべりこませると
もれなくあなたの手もついてくる
ぱんぱん 幸せ ぱんぱん
ブルー・ライト・ヨコハマをききながら、飲めないのに酔いつぶれる真似をしてみる
毛布をかけてくれる相方
感謝、かんしゃ、かん。。。Zzz
*YouTube ブルーライト・ ....
【また きます】
「雨が降り始めましたから
みなさん もう いそいで 降りてください」
と云われて 震えた
そういわれて わたしは いそいで
その場を離れてしまった
ほんとう ....
真夏のまんなか
乾いた道のさきに
誰かが描いた蜃気楼
午後9時の
Summer in the city
大気圏の対流に耳を澄ます
アウトをとれない甲子園
酸素が足りない金魚鉢
....
夏をたたむ
両手でしわをのばし
ていねいに
色濃い影をおとした夏も
洗濯され、たたまれると
頼りないほど薄っぺらだ
....
あなたの ちいさな裸形に わたしは慎ましく泣いた
蒙古斑の青さが 赤子のあなたを
きわだたせていた
ゆがんだ顔だと 云った人もいたが
あんな うつくしさを わたしは それ ....
毎週火曜日
下の娘のクラスにボランティアとして入っている
私が話すつたない英語でも
一生懸命に聞いてくれる
小学一年生の瞳には
一点の曇りも宿っていない
恐らくその瞳はまだ
本当 ....
教室から飛行機が見えた
窓の向こうでは轟音が聞えているはずだ
潮のにおいも混じっているはずだ
この町の大人達の自慢は この学校の窓という窓は
二重ガラスで 外の音が 全く聞えないこ ....
自転車で手をつないで
ビーチのバイクレーンを
飛行機みたいに走った
昨日の雨でまだ濡れてる木のベンチに
ハンカチを敷いておにぎりを食べた
水筒にはそば茶が入っていて
すごいでしょう?
....
外に出て歩きたい
陽の光を浴びて
鳥の声が聞こえる。
日常部屋の中ばかり
雨の日も晴れの日も
わからない。
夢も希望も
ない毎日
愛情がほしい。
寂しい。
自立支援
....
今日の私をスライスして
全部並べたら
時間がみえた
未練の一枚を捨てよう
冬がすきだから
春がきてほしくなかった
白の季節が安心できたから
雲のような白に抱かれて
あなたがいな ....
私は根無し草
私は風来坊
私の行方は
誰も知らない。
でも気持ち良いんだ
僕は自由なバタフライ
私は突き進む
私は動くもの
NEVER GIVE UP!
祈り、語り、聞き、従 ....
待っていてね
今、食事作るから
今日は梅雨が旬の鰯で
蒲焼にするから
タレは
醤油とミリンと酒を
同量が
ポイントです。
笑顔の食卓
楽しいおしゃべり
今日は機嫌が良い
....
良い事あれば良い事がある。
悪い事があれば良い事がある。
苦しみを共にすると
心の輪ができる。
尊敬しあう。
好きなら苦にならない。
とはいかないけれども
耐えられる。
人が好き。 ....
今宵は日本酒と
いきましょうか?
ウニセン買ってこよう
イカナンもついでに
鮭とばは美味だ
チーズも美味い
ヤキトリもいける
〆はやっぱりラーメンだ
今日のお客は
印鑑すぐに ....
暗い夜空の街のネオンの
雪景色の
雪の結晶のように立ちすくむ男の背中の
迷いの
朝まで眠れない夢の続きの音楽の
重奏の響く街のネオンの仰ぐ
舞台装置の ....
その日
あきらめきれない ふたりは
しびれをきらした 家族たちから
置いてきぼりにされて
先のみえない白い世界に
佇んでいた
握りしめたじいちゃんの
手から伝わる熱だけが
た ....
ひねもすノタリノタリかな
花瓶の中の水仙
洗濯物を干す
有給を取る
世界は逆ねじの歌
世界は左回り
世界は平和の歌
世界は大人になる
私に夢を下さい。
私に愛を下さい。
私 ....
紅白見て
除夜の鐘
年賀状
初詣
お雑煮
伊達巻
蒲鉾
黒豆
何でもない幸せ
形のない幸せ
酒に酔う
1年で1番
きれいな心
書初めをする
「幸せな国日本」
....
強さの羽根が一本、二本
折れては生えてを繰り返し
今もまだ輝いている
弱さの羽根は思いのほか丈夫で
だけど君には見せられない
わたしは強い女でありたい
もし、本当に
本物 ....
きんいろは
かなしいすべだと思います
闇夜のはなは
もっともあかく
ひとみを閉じこめて
火から、
結ばれてゆく、
果実のことなど、
だれもが、
とが ....
手のひらを 空へ かざそう。
瞳を軽く交わしあい、
そして、僕たちは生きていこう。
いつの日か、何処からともなく集まっていた。
他人と自分の涙で、冷たく手を染めて巡り会って。
....
また去年と同じ
桜が咲いたらあの公園まで歩こう
伸び過ぎた黒い髪を夜風にさらし
二人どきどきしながら、少しずつ触れ合った
そんなことを思い出しながら
この坂道を踏みしめ歩く、一歩、また一歩
....
浜辺に群がる人波が
ひとしきりうねって退いたあと
待ち兼ねていたように
波音は膨らみ
熱を孕んだ砂の足跡も風に消されて
浜は打ち上げられた藻屑の褥(しとね)になる
風が
湿り始め ....
風と雪に耐えながら進む
なんて辛いんだ
人生って こんなに辛かったっけ
そうだよ 人生って辛いんだよ
歩くだけで疲れるんだ
傘をさせば飛ばされ
傘を閉じれば雪にぬれる
幸せはどこに
僕 ....
よく分からない、ということを
よく分からないだけ口にして
僕らはどのようにして、というようなことを
常に曖昧な部分ばかりを気にするために
ただ少し、西によって歩き続ける
ときどきに、冷ややか ....
春の暖かさは、寒い雪の降る夜コタツにうずくまっている暖かさとは違う。
外に一歩飛び出しただけで心が ふかふかになるような温かさ。
北風におびえて震えていたのが嘘のよう。
春という響き ....
人生の道は誰にでも 平等に与えられている。
地道な道を 一生懸命歩んでいく。
ホントに 山あり谷あり・・・
自分ばっかり山ばかり暗闇ばかり歩んでいるじゃないかと 谷底に落とされたと
....
貴方が見ているのは
ワタシの内なるもの
貴方が触れているのは
ワタシの内なる魂
仮想現実に住み着いた
もう一人の自分
心も
言葉も
考えも
想いも
願いも
異 ....
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