すべてのおすすめ
○「耕された畑」
久しぶりに晴れた
青空のもと家庭菜園の畑を
耕運機で耕した
耕された畑はミレーの絵になる
見飽きない土の色だ

○「相談」
「一人で悩まないで」
とよくあるが
ど ....
光のうねりに
魂の息吹きを感じ

人の魂と同類の魂息吹く
朝に入射する光のうねりに

  私という魂の命 

新たな断崖絶壁の際に
今日も目醒め、
肉体という器官に宿り
一礼して ....
悲しい
というのが
悲しい
でも
そよ風は美しく光り



私が信じる
その存在や物事を
思うと
よしと
思える
 朝に新緑の雑木林の
 波打ち繁茂する葉々眩しく


眼差す眼、差し出され凝視し


 昼に黄ばみ萎びるツツジの花
 過ぎ去りゆく輝きの赤・白

 夕に雨の降り注ぎ強まり、

 ....
○「大小」
物事の大小を知る
これが肝要なり
小は見えやすく
大は見えにくい

○「疑問」
「ポールペンは何ゴミで出せばよいのだろう?」
「NHKBS二台目はテレビの受信料が高くなるの ....
どの道
絶対
叶う
約束を
こころまちにしている



新々・五行歌五則には
「内容などには制約をもうけない」
とある。しかし倫理を
無視出来ない人も居る
だろう。でも私は言 ....
ズンチャ ズズンチャ
 
  ズンチャ ズズンチャ




   ハナノイロハ

     ウツリニケリナ

      イタズラニ

   ワガミヨニフル

      ....
ぽかーんと広がる
朝の碧天、
軽やかな微風を送り

地に揺れる色とりどり
花々大小、
柔和な微笑みあちこちに

雑木林にいよいよ濃密なる
新緑のグラデーション、
照り輝き天を目指し ....
○「野菜高騰」
大根パス
キャベツパス
白菜パス
で モヤシだけを買う
野菜高騰と円安は
関係あるのだろうか

○「ゴールデンウィーク」
ぼんやりゴロゴロ時々居眠り

出費なし ....
ゆるゆるとながれている
今もながれつづけている時間を
ふいにとめた とある春の庭がふたつ
となりあっている
ひとつは住人によってよく手入れされていて
赤いチューリップが笑い
黄色のパンジー ....
本当に
何が
大切なのか
私にとっての命とは
魂 か



大切な存在は
色々と
在る
いつも
ありがとうさま



盆栽のドングリが
光合成をしている
きみな ....
太陽丼!
丼ぶりのうえに、
ただ目玉焼きをのせただけの、
とてもシンプルな、
たべもの、
熱々の、
透明なうすい膜を二本の箸でつきやぶって、
まるで黄いろい溶岩のように流れでてくる、
 ....
瞳はなぜ
美しさを映すのだろう

広い腕で
人々を包み込む
タイレン─大人─
中国語では
人を導く人

小さな意地悪は愛嬌で
崩れない姿勢は貫かれた意志
流暢な声は背に乗せた使命 ....
タクシーの車両は古いものばかりだ
バンパーには傷
ボディの塗装はくすんでいる
乗客はたいてい老人だし
運転手だって負けないくらいの老人だ
買い物する間駐車場で待っている


一人暮 ....
盲目の身をたずさえ

漂泊の旅路を重ね往く

想い出の月を歌い

泉にくちづけ

明日を夢みる
真っ暗闇の
呪われた孤立の
病みを抜けたら
ラッパ高々鳴り響き
ぎらぎら巨大に輝く
星々に見つめられ在る
オノレに改めて気付き

 オノレ、その瞬間 独り
  一本の原生木にして
 ....
23年前に胃を失くし
いまは日に1リットルの牛乳を飲み
アイス珈琲を5杯飲んで
ウイスキーの水割りを4杯飲む
水は飲まない

前世の因縁なのか
食事は幼稚園の子供くらい食べ

美味い ....
青空
青空のいのちは
青色だね
鳥は深く
青に解けてゆく
○「二世代子育て」
娘がどんどん生んで
ババが育てている
ババにも手当てを

○「三種類の人間」
A型 よく注意するが面倒はみない
B型 よく注意するが面倒もよくみる
C型 注意も面倒 ....
1平米714万円付近の幹線道路を
100万円から2千万円がスムーズに流れる、
たまに赤い3億円が走ったりもした
君は頭から足の爪先までが7万円だった

下着はたぶん8千円くらいと思う
カフ ....
もしも 奇跡が 誰か
生き返らせれるのなら
択ぶ順序がそのまま私の罪になる

この人か あの人かその人
決めなくてはならなくて
想うことすらしない人もいるのに

あの日 涙を拭ってくれ ....
あなたを好きでいることは
光のなかにおちるくらやみを
しずかに見つめることでした

あふれ出そうな言葉が
皮膚のうらでさかむけに流れ

光にのまれるのか
くらやみがのみ込むのか ....
○「先送りの哲学」
解決の難しい問題は
先送りして
目の前の利益だけを享受しようという考え方が
一般化しているような気がしてならない
核兵器の問題
原発のゴミの問題
国債依存の問題
遺 ....
居酒屋で隣り合ったおじさんは
おらぁ故郷を捨ててここまできたんや
なんて自慢気に言う
よっぽど話しかけやすい感じなんかな
どうでもいいけど
捨てたんじゃなくて
捨てざるを得なかったとい ....
おはよう
こんにちは
こんばんは
おやすみなさい
いただきます
ごちそうさま
ありがとう
そんな言葉を素直に言えたなら
争いなどは無いはずだ

人類が生まれて500万年だと言われて ....
{引用=
打ちあげられたように、青白いシーツの砂浜の上で晒されている。まどろみ。おだやかな白い波に晒されながら、そよと吹く風に晒されながら、あるいは無数にきらめく石英質の砂塵に晒されながら。そして、 ....
私の思惟、
ある思惟内容の
別の思惟内容に結び付き
その思惟内容の
また別な思惟内容に結び付き
それら必然的な連関を持ち
次から次へと接続され

やがて私の思惟、

巨大な思惟運動 ....
幼い頃は骨格模型が怖くて
理科室に入ることが嫌だった
火葬場という言葉も怖かった

今年はオーバードーズで逝ったきみと
幼なじみの岳父を弔って
真白い骨を拾った

そしてまた
父母と ....
これも運命 天の自由だ
と思うことにより
世界は自然であると
この目に映る
影は光あっての影
あの街で降っていた雨が
今 私に追いついた

雨に流れる景色は心地よく
今の私には申し分なかった
このまま
静かにゆだねようと
シートを倒す

3分ほどして
車内のアナウンスが
 ....
ヒロセマコトさんの自由詩おすすめリスト(925)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ぱんせ5/3- zenyama太 ...自由詩2*24-5-3
詩想、ヒカリのアオに- ひだかた ...自由詩324-5-2
※五行歌_二首「でも_そよ風は美しく光り」- こしごえ自由詩5*24-5-2
- ひだかた ...自由詩424-5-1
ぱんせ5/1- zenyama太 ...自由詩2*24-5-1
※五行歌_五首「どの道」- こしごえ自由詩6*24-4-30
Komachi- レタス自由詩10*24-4-29
また新たな一歩を- ひだかた ...自由詩524-4-29
ぱんせ4/29- zenyama太 ...自由詩3*24-4-29
にわくらべ- そらの珊 ...自由詩15*24-4-29
※五行歌_六首「本当に_何が_大切なのか」- こしごえ自由詩5*24-4-28
太陽丼- 本田憲嵩自由詩10*24-4-28
旅人- 由木名緒 ...自由詩524-4-28
過疎- 藤原絵理 ...自由詩424-4-27
五行歌_二泉映月のオマージュ- レタス自由詩5*24-4-27
生きる使命- ひだかた ...自由詩4*24-4-27
体調報告- レタス自由詩5*24-4-27
※五行歌「青空のいのちは」- こしごえ自由詩4*24-4-27
ぱんせ4/27- zenyama太 ...自由詩3*24-4-27
2024年6月_Osaka- atsuchan69自由詩10*24-4-27
復活- soft_machine自由詩7*24-4-26
逆流- はるな自由詩524-4-26
独り言4.25- zenyama太 ...自由詩4*24-4-26
よもやま話- 藤原絵理 ...自由詩424-4-25
愛と憎しみの狭間で- レタス自由詩6*24-4-25
石化びと- 本田憲嵩自由詩1124-4-25
思惟生命体- ひだかた ...自由詩624-4-25
- レタス自由詩6*24-4-24
※五行歌「影は光あっての影」- こしごえ自由詩6*24-4-24
雨の車窓- 昼寝ヒル ...自由詩324-4-24

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31