すべてのおすすめ
両祖母は国後島、樺太出身である。
現在国後島は北方領土としてロシア実効支配下にあり、
樺太は正式なロシア領土である。
戦時は幼少期ということもあり、両祖母の当時の記憶は非常に断片的である。
し ....
貧乏村からちっとばかりの山深いところ。
いつの頃からか棲み始めた鬼。
棲むのも当たり前
そこは、大きな声では言えないが姥捨て山。
昼間のうちに、一人捨てると、その晩は、耳ざとければ、はっき ....
朝顔が知らないうちに、つるを出していたので、竹の添え木をつけてあげました。
その晩のことです―――
朝顔は、とっても人見知りの恥ずかしがり屋なのに、竹は、とっても明るく朗らかでした。
「 ....
「何十代も続いた家も沼の底になるのかのぅ。」
爺が、鼻水すすって呟いた。
平野(ひらの)の村は、毎年夏に氾濫するぬらくら川のせいで、田畑はびっしょり。
収穫のあがらずの貧乏村…
村長は ....
『貸した金、返せ〜。』
って、がなってる(あ、がなる、って、わかる?まぁ、わかんなかったら、ググってね?)歌があって、たぶん、関西発信で、トータス松本っぽかったので、ウルフルズだと思うけど違ってたら ....
中学校は1年だけで不登校になり、病院にも自らの意思で行ったが、親戚の家に駆けつけてたりもしたが、説明できず。両親や自分の体調との戦いとのなかで、あの時はしのうと思った。というかそのつもりでいた。
....
あるところに嘘ばかりつく狼が居ました。
「俺は他の奴らとは違う」
それを遠くで見つめる羊が居ました。
その狼はあまりにも面倒なので、周りから動物は逃げていきました。
そんな中、羊は言いました。 ....
書かないでおこうと思うことはむろん書けばいいし、書こうと思うことの大抵はただ、書いてみればいい。信濃路の秋を作り付けのファンタジーに貶めることなく、どうやったらそこに厚みある輪郭と衒うことのない調べ ....
さむいさむいふゆのなか、雪でできたおうちに住むきつねの親子がおりました。
「いってくるわね。」
きつねの母はこれから、こぎつねのために狩りをしに行くのです。
「いっしょにつれてってよ!ぼくだって ....
失礼します。管理人の片野です。
本文の入力テストです。
我家のせせこましい厠(INAX,2017製)で用を足しながら考えた。今まで一体どれ位のオシッコを流してきたのかと。何トン、いや何十トン?詳細は無論不明だが、まあ、それはとにかく凄いことに相違 ....
短編
♰
「何喰おうかなあ、先輩は何にしますか」
「俺か、俺は、チャーハンだ・・念のために云うが、『俺の名はチャーハン』と云ってるんじゃないぞ」
「・・わかってま ....
久しぶりに「大草原の小さな家」シーズン6、第23話、第24話の「愛している、愛してない(前、後編)」をアマゾンプライムビデオで観た。
母親の過剰なこじらせ愛のせいで、人格が破綻してるネリーがパー ....
某月某日
20200年4月1日ですね。
某月某日
どいつもこいつもマスクマスクうれせえや。俺はしてないぞ。タバコも吸ってるぞ。低収入だが給付金は断る。飲み屋のおっちゃんにでも ....
私はまだ出版できてない人間です。
ただ単にどうしたらいいか?
という迷いが解決してないだけ。
どこまで優柔不断なのか!
そんな人間が語ります。
詩を書いていたら詩集を作ってみたくな ....
もう、書くけどッ!
(ちょっと、自称でも三流でも、私じしん詩人なんだから実は悔しいんだけど)
いつぶりかなぁ、他人の詩を読んでジェラシー感じたのは。
基本、このフォーラム(?)で、い ....
掌篇
わたしが「ソボ」と呼んでいたそのひとは、天気の良い日は大概、オクザシキのエンガワで、かたわらの茶托に乗った蓋付きの茶碗、膝の上の白猫とともに、 ....
僕は歳をとった。
もちろん生きとし生けるものすべては、常に老いているわけだけれど、ある時から、肉体はそれ以上成長することをやめ、ゆっくりと衰え始める。空に放ったボールが高く高くあがりながら、 ....
私に起こった、「平川綾真智氏に心理の手法で加害される」という件、一応の解決をみました。
まず、弁護士さんに何件かあたったのですが、事例がないということで引き受けていただけませんでした。
ただ、 ....
死のうと思ったとき不思議な感動が身体を包むときがある。僕は誉められた人間ではなく、悪いこともいっぱいしてきたのに、全てが、許されてしまうような。その感動が欲しくて、僕はときどき何もかもを捨てて、死の ....
平川氏との接触前、私は最低限の抗うつ剤一錠で過ごしていた。
いまは、約二十錠に増えている。
現実生活にも支障をきたしていた状態が一カ月ほどほどあったろうか。
「えっ 痴情のもつれで私 ....
私がその古道具屋を出てから間もなく、注文した本が自宅に届いたと知らせがあった。その本は鍋料理のレシピ本であり、失踪した料理研究家の最後の著書だという。料理は普段ほとんどしないのだが、表紙に載っている ....
詩が書けるヤツはドンドンアップすればいい。
ネット以前だったら新聞・雑誌に投稿しても、
選考するヤツの目にとまらなければ早々と水子にされる。
出版業者に頼んでみても「字が書けない脳性マヒの少 ....
詩というのは、心情の吐露とか、綺麗な風景を綺麗に書くとか教訓めいたこと、哲学めいたこと、社会批判、を共感を得やすいように、大勢が納得するような比喩をつかったり美しい表現をしたり、あるいは素敵なぐっとく ....
詩は生きるために必要なものではない。
例えば貧しく混乱した世の中では人々は生きていくことに必死で、詩どころではない。豊かで平和な世の中になると今度はしなくてはならないことが多すぎて、やはり詩 ....
自分と他者にズレを感じていて、社会が僕に求める像に違和感があって、自分のことを説明してくれる、解説してくれる用語をずっと探していたんだけど、無理に探す必要はないのかなと最近思った。他者からカテゴライズ ....
才能の定義とはなんであるか、なんていう細かいことは置いといて。でも簡単に言えば、「僕には才能があるんですよ」なんて宣伝しなくても誰かしらに受け止めてもらえる何かをそう呼ぶ、ということになるだろう。 ....
他者の放つ言葉でたくさん傷つけられてきたし、それと同じくらい僕も他者を言葉で傷つけてきた。
これからも他者と傷つけ合うだろう。悪意がなくとも言葉で人を傷つけてしまうこともあるし、言葉では人を慰められ ....
詩作品そのものが、パブリックアートとして存在する風景は考えられるだろうか?紙に書いた詩が駅の掲示板か何かに貼り付けられている。とか、石碑に文字を刻み込んで詩が設置されているとか。数多いる詩人の中でパブ ....
何と向き合って詩を書くべきか?〇〇べきか?なんて、本当は堅苦しくて書きたくはなかったけど書きましたよ、はい。
早速何と向き合うか。それは世界とか世間とか自然とか地球とか宇宙ではないでしょうか?間 ....
足立らどみさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(90)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ロスケ
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TwoRivers
散文(批評 ...
8*
21-5-30
鬼
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板谷みき ...
散文(批評 ...
1*
21-5-29
竹と朝顔
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板谷みき ...
散文(批評 ...
1*
21-5-28
河童伝
-
板谷みき ...
散文(批評 ...
1*
21-5-28
森会長を、擁護しそうになっちゃいました。
-
秋葉竹
散文(批評 ...
3
21-2-11
人生最大の闇_#3_【完】
-
a i
散文(批評 ...
3*
21-2-2
嘘つき狼と黒羊(ショートショート)
-
月夜乃海 ...
散文(批評 ...
1
20-12-28
燃える秋へ捧げるもの
-
道草次郎
散文(批評 ...
4*
20-11-8
こぎつねとまんまるお月さま(童話)
-
月夜乃海 ...
散文(批評 ...
3*
20-11-6
投稿テスト
-
片野晃司
散文(批評 ...
1*
20-10-30
晩方考えた事
-
道草次郎
散文(批評 ...
2*
20-8-15
黄金挽肉炒飯殺人事件
-
墨晶
散文(批評 ...
1*
20-7-7
人格破綻者
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
2*
20-7-6
某月某日_ー_詩ではなく、批評でもない、ただの言葉
-
石村
散文(批評 ...
9*
20-5-6
詩集を作ることについて
-
木葉 揺
散文(批評 ...
6*
20-5-1
もう、書くけどッ!
-
秋葉竹
散文(批評 ...
2
20-4-25
午睡
-
墨晶
散文(批評 ...
2*
20-4-19
ボール
-
まーつん
散文(批評 ...
1
20-3-22
ツイッターからの転載に加筆、平川綾真智氏に対する私自身の解決
-
田中修子
散文(批評 ...
3*
19-7-5
生きてきたこと:Part_2.1
-
由比良 ...
散文(批評 ...
4*
19-5-27
痴情のもつれじゃありません_平川某氏と私のあいだに起こったこ ...
-
田中修子
散文(批評 ...
4*
19-5-17
赤い本、赤い町
-
阪井マチ
散文(批評 ...
3
19-3-31
ネット詩再考
-
ナンモナ ...
散文(批評 ...
14*
19-3-28
詩について思うこと_
-
ふるる
散文(批評 ...
9*
19-3-24
なぜ詩を書くのか
-
石村
散文(批評 ...
14*
19-3-15
思ったこと
-
水宮うみ
散文(批評 ...
2*
19-1-25
才能とは前例のない武器である
-
ホロウ・ ...
散文(批評 ...
4*
19-1-24
詩を書いています
-
水宮うみ
散文(批評 ...
5*
18-11-19
パブリックアートとしての現代詩
-
腰国改修
散文(批評 ...
4*
18-11-13
自分詩またはわたく詩
-
腰国改修
散文(批評 ...
1*
18-11-4
1
2
3