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春の匂いが、頭の中を灼き尽くす。



2月14日(水)、
 夜、ヘッドホンで古い音楽を聴きながら、花片だらけの闇の中で、僕は書く。

 僕の頭の中には考えが不足していて、人生は分裂した ....
全て、去っていった。
僕だけの夢を抱えて、僕もまた去っていくのか。
ともかく僕には友達がいた。
いたはずなんだ。
夢見るのをやめるには、僕はまだ早すぎるのか?

ここは寒い。天国のようだ。 ....
愛着心の余りある感情に、時計の針を噛む、
キーボードは、とてもプラスチックで、かちゃかちゃ鳴るのがいいです、
待って欲しい!、って、ビーカーの赤い目盛りに声を掛けるみたいに、
舐めていく感情の舟 ....
私はあらゆるボタンを押してまわった。
dボタンで全てが消去された。

リズムが揺さぶる葉っぱたち。
頭の中の音楽に、全ての有線が断ち切られていく。

何もかもが静止した通りの中、揺らめく人 ....
自分を信じられない、私の身体には、
冷たい部分と熱い部分があって、
どちらを差し出せば君が喜ぶか、
私には分からない。だから吐いている、
影の中で、

「さよなら世界」、
眠る間もなく、 ....
広辞苑の半分は愛で半分は君の永遠と共にあれ、かしこ


水色のケトルでお湯を沸かしてる鳥のつもりで眺めているの


感情が死んでいくんだ僕はもう君が見上げる空にはいない


しーずー ....
あの日の私はとろとろ歩いている
この空気の中はみずうみで、
私は言葉の中を泳いでいる、
自然に。音楽が流れていて、
水槽がかたかた鳴っている。

溶けられる絵がいい
みんな、季節や街や人 ....
 死のうと思ったとき不思議な感動が身体を包むときがある。僕は誉められた人間ではなく、悪いこともいっぱいしてきたのに、全てが、許されてしまうような。その感動が欲しくて、僕はときどき何もかもを捨てて、死の ....
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