人生最大の闇 #3 【完】/a i
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 足立らどみ 
- 由木名緒美 
- 道草次郎 
自分も中二からずっと不登校で26歳まで引きこもりでした。もちろんaiさん程ではありませんが、自律神経失調症による過敏性腸炎や不定愁訴等に悩まされて来た記憶があります。こうした詩の交流の場に(匿名とはいえ)自分を出せるようになったのは殆ど30歳を超えてからです。aiさんは、お若いのにもかかわらず、ありのままの自分を書けるあたり既に凄い力の持ち主ですね。

ドクターのことなど、アドバイスできなくて情けないですが、ひとつ。これは個人的な経験なのですが、困ったらとりあえず地元の市役所の総合窓口に電話してみるのもいいかもしれません。電話が無理そうならメールのフォームもあります。例えばひとりの保健士などを通じ、色々な人と関われるかもしれません。或いは関わりたくなくても、何らかの繋がりは保てるかも。何を隠そうぼくは26の時、非常に困ったので発作的に市役所に電話をしました。そして、「ひきこもりでどうしようもないです。」とだけ言いました。そしたらあとは、心ある人、心ない人、色々でしたが、そういう人たちとの出会いのなかで、自分の心のいくらかをその人たちとの間に預ける事ができました。むろんこれはひとつの事例なので、必ずしもおすすめできませんが、とにかくなにか困ったら今回のこの散文みたいでもいい、誰かに何かを発信してください。というか、こう書きながらぼくもそうしなければ!と、今、改めて考えてます。学んでいるのです。

変なことを長々と書いてしまいました。とにかく、素晴らしい散文をありがとうございます。ほんとうはそれだけを言えば良かったと少し気恥しいカギリです。
---2021/02/02 17:10追記---

---2021/02/02 17:12追記---
 
作者より:
- 由比良 倖さん、足立らどみさん、由木名緒美さん ありがとうございます!

- 道草次郎さん ありがとうございます!私よりはるかにつらく長い間ひきこもっていた道草さんご自身の体験したことを、お話ししてくださったことに感謝しています。不定愁訴というのを初めて知りました!勉強になります。ドクターの話うれしいです。地元の市役所の相談窓口!?メールフォームもあるんだ!助かります、ありがとうございます!保健士の方がいらっしゃるんですね!自分の心のいくらかをその人たちとの間に預けることができた……ステキですね。一人だったら、「あ〜終わった〜」ってなってるところを、読んでくださる方がいるから、初めて意味が生まれたのかなと思います。情けなくも、恥ずかしがることもないです!強い先人がいて、勇気もらいました。
---2021/02/10 11:29追記---
- おさなゐるびさん ありがとうございます。うれしいです。大きくなったよ〜ってその姿をお世話になった人に見せたいですね。そして今度は弱ってるひとに火を分け与えられるように……。

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