通り過ぎた過去の時間が垂れる雨粒になって
私の脳内の真綿に落ちて滲みるよ

君が私にしてくれた事
二人の子供を産んでくれた
私が君にしてあげられた事
二人の娘をその子宮に運んであげた

 ....
とっくに死んでいる筈なのに昨夜は遅くお袋が会いに来てくれた
何年ぶりだろ すっかり忘れてしまった
お袋はどこの誰かわからない位にすっかり若返っていた
だけど親と子だから肌で感じとった
つい懐か ....
仕事帰りにはいつもコンビニに寄る
たいていは
駅の近くにあるサークルKだが
サントリーのウォッカと明治のチョコレートを買い
帰りの電車を待つ何分かの間に
ストレスで固まった神経を ....
むすめに小花柄のワンピースを着せたので、自分は紺色の格子のワンピースを着る。ふくらはぎまで裾のあるざらっとした生地の。雨は降ったりやんだりする。
「びしょびしょになってもいーんだよね」ってむすめ ....
その体開いて見せて欲望は卑猥のるつぼアクセルを踏む
手の先の指が与える調べなり悲しいほどに君潤いて
待っていた女の体に気づけずに語る愛など役に立たない
恋情の底無し沼のぬかるみに足をとられて喪う ....
昨日sと隅田川をいつものように歩いていた
特別なことをすることもなく ぼんやりと ただ
そこで見つめているだけで なんとなく幸せだった景色を
だんだんと 日の沈んでいく景色の道を


 ....
死んだ母親の事なんて忘れてしまった
忘れるって便利だな
忘れられるって快適だよ
憎悪も拒まれた愛も
忘れてしまうから赦せるんだ
赦せるから忘れられるんだ

今日、母の日に
亡くなった母 ....
    バルコニーの 天井が
 五月雨で 滝音をたてている
       幼き 三次元を 
    想起させるように と
    そぅだ 日照りのため
 生れ故郷も すなおになって
 雨を ....
茜色の雲だらけ
たゆたうように飛び交うの
あなたと一緒に
お天道様にまた明日

緩めて泣くの
そっと産毛が触れあうようね
離れる距離はどこまでも
言葉の光に抱きしめられた

散って ....
いやあっしはもうへりくだってへりくだって
地面に這いつくばっていっそケツに脳みそが
ありゃいいと思うんでサさっきへりくだった
自分と今へりくだってる自分とでへりくだり
合戦してるようなもんです ....
何者にもなれなくたっていいのだ。
僕のジョークに、君がたまに笑ってくれるときがあるから。
何者でもなくたっていいのだ。
君とこうして出会えただけで最高の人生だ。
蓄積された責務から束の間逃避行
罪悪感などあの棚の上の上へと追いやって
見えない振りをして
明日があると言い聞かせ
一切合財を忘れようと最大限の努力をする
生真面目に真摯でいるのは疲れるもの ....
戦時中の
何が一番ダメだったのか

そりゃあ、言いたいことも
言えなかったことに決まってんだろ

だけどさ
バカにバカ
ブスにブス
自称詩人に死んだ方がいい
と単に真実を語っただけ ....
この胸に孤独があって良かった。
もしなかったら、人の寂しさに共感することができないだろう。
誰かのために戦うことができないだろう。

この心に孤独があって良かった。
もしなかったら、僕はいつ ....
お帰りなさい、あたし、うれしいよ。
って、いいたいよ。
あたし、あなたに、会いたいよ。

あまいドーナツを食べたいな。
あまさの上にあまさを重ねた、
ほっぺとろけるお菓子が食 ....
恋という窓から距離を置くと
履かないスカートはカーテンになり
貰った口紅は背比べする

化粧ポーチが軽くなる度に
鏡を見ずに醜くなったのは
年を取ったせいだろうと思う

この部屋にクラ ....
  青空にむかって
  わたしたちは歌った
  夜はながく とても寒く

  深く 生きながらにして
  かたちのなかで毀れていた

  シャツをきて お茶を飲み
  静か ....
            あなたも 
           想像してみて 
             ください。
         卒寿を越してから
         独り暮しとなった
    ....
暗闇の中で紫のけむりが踊っている
濃いみどり色の草が固まったままでこちらを見ている
私は黒い身体で洞窟の中にいて
わけの分からない魔境を楽しんでいる
常に魔境を求めている
苦しみではなく危な ....
 悲しみは風と共に去り、苦しみが嵐と共にやって来る。
 ひと時の微睡は幸福だった。
 人の心は無防備で、一輪の花のようだ。
 花弁が一枚ずつ剥がれてゆき、やがては枯れ果てる。

 寂しさ ....
 開け放した窓から月光が射している。
 音もなく、静かに。
 妻の持つ手鏡を覗き込むと、もはや私の顔は映らない。
 ただとても厳かに月の光だけが映っている。

 鏡の中の月はほんの少し黄 ....
俺は今年サンタクロースになるつもりでいる
誰も止めんでくれ
いま
煙突という煙突をリサーチ中だ
まぁ
俺の配達範囲といったら
限られちゃーいるがな

配達?
サンタクロー ....
朝顔に似た花を見た

けれど
私は知っている

この花が
朝顔ではないことを

この世界は
夜ばかりで
朝は来ないのだから

けれど
私は知らない

この花の名前を

 ....
チャイナよりインドの方が嫌いかも


ダサいこと真剣にしてカッコいい


生きている人肌の価値も知らずに


傷つけるつもりじゃなかったごめんなさい


読みたいよ 君の描く愛 ....
人は何故
自称詩人になるのかと考える

女にモテて
友達が沢山いて
頭が良くて
金があって
美味いもん食えて
健康体で
地位と名誉もあって
尊敬されていたら
絶対に自称詩人にはな ....
助手席に猫がいる
仕事を終えて帰ろうとすると
どこからかやって来て
そこへ座る
猫といっても猫らしくなく
長靴など履いて
シートベルトもきちんとしめる
近くの事務所に勤めているらしいが
 ....
愛しても










届かないけど愛し ....
時に眼からこぼれでる涙と
時に傷口から流れ出る血とが
私の排水溝で合流するなんてあるんだろうか

私は謝りなく人間だから
時に心が歪んで誰かを憎悪するだろう
私は謝りなく人間だから
時に ....
行間のしろいまぶたが
きんいろに開かれてゆくことがある、としたら
白百合を青い糸で綴じたのは余計な悪戯だったでしょう

木の陰に残された小人の足跡
そこにも宇宙にも
数え切れないほどの静寂 ....
 あなたの居場所はありますか

 目覚めた時 居場所は正しいですか

 出かけるまでの居場所はどこですか

 電車での居場所はどこですか

 隅に隠れていませんか

 隠れる必 ....
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