詩を書いた
僕は 一体何だろう
だけど 確かではないけれど
僕は思いを綴っている


そして 会社を辞めた
僕は 今 何者だろう
そんなふうにして 渋谷の街が 今日も
涙の色に暮 ....
自殺するのは人間だけだ
だから 生きたり 殺したりすることは
どんな生物にもできることなのだとわかる
友達をナイフで刺した後で
僕は 出かけた
勝利の 酒を 飲んで 笑った
昔の人の方が魅力的だった 生きていたってしょうがない
死ぬべきだと 思った
人に 迷惑を かけたくはない
いつも眠かった
いつも、ひとりぼっちだったから
時間がないときに詩を綴るのはやめにしたい
そのように思うのはなぜだろう
だけど 今の僕には きっと いつも 思うべき 何もかもが早すぎた
詩を書いていたってしょうがない
そうして 今日も 日が暮れる
金や 人の賞賛を 得られるというわけでもない
寂しい思いの連続というわけさ
だけど 今日も 僕は 詩を書いていた気がする
他 ....
とても疲れている
人間であることが 嫌だった
むしろ死んでいるのかも知れない
自分のことなんて どうだっていい


会社の便所で 夜空を見ていた
家に帰りたいと思う
そうである ....
友達と二人で歩いていた
僕らは 二人で どこに行くのだろう
人と会うのは とても疲れる だけど
恋人といたいと思ったことはない


僕に 夢は無かった
あるのは ただ 疲れだけ
た ....
辞めたバイトが歩いていく
彼女の肩には 未来があるのだろうか
なけなしの金と 与えられることのない自由と
無意味な夢を抱えて 一体どこに行くのだろう
会社の中で長渕剛の歌を流していた。だけど、誰一人として耳を傾けている人などいなかった。なぜ、このようなことになるのだろう。人間の情念のようなものが、人に理解されないのはなぜだろう。暗いからだろうか .... 日本に未来は無いのだろう。もともと、過去も未来もありはしないのだ。誰もが瞬間の中を生きているし、生かされてもいる。通りが変われば、空気も変わる。我々は、統一された感覚を持たないのだ。誰一人そのこと .... 日本という国についてを考える。今の時代の中で、我々がするべき行動とは何だろう。我々が培ってきた細かな技術力は、世界の平和を見据えることができるだろうか。全くできないだろう。同時にサービス業も頭打ちにな .... 最近無印良品で買った物で役に立ったのは、洗面所に置いている棚である。100円ショップの買い物では醤油差しが意外に役に立った。狭いスペースでは広い空間を作り出す商品を重宝する。普段はボトル自体を調理 .... 最近ETC車載器を利用して、休日の高速に乗ってドライブに出かけた。首都高速に乗り、渋滞の少ない夕方の道をアクアラインに向かって走らせる。

横浜から木更津まで、時速100キロで飛ばしていれ ....
略称はコンビニ、正式名称はコンビニエンスストアが日本に建ち初めてからすでに20年以上が経過している。最近ではインターネットのサイトを経由した買い物を利用する機会も増えた。マンガや雑誌を買うには本屋 .... 今ではインターネットには様々なサイトが存在する。昔は日本語のページは少なかったが、日常生活の情報を調べるのに困らなくなった。グーグルによる検索が便利になってからは、マップやメール機能を含めてうまく .... 君の書いた詩を読む人はいない
そうであるほど 君の詩は 価値を持つ
君は詩を捨てなかった ただ それだけのこと
だけど 僕は詩を捨てた
君は詩人のはしくれだ
人から賞賛を得る
きっと それは あまりにも寂しい話しだ
それは君を喜ばせるが
とても 悲しませもする
例えば 僕が この会社を辞めたなら
誰一人誉めてはくれなくなるように
好きか嫌いかでしか仕事ができないたちだった。特に見ているものを信じられたためしはない。僕は、そのままだったのかもしれない。今日もネットにアップするための文をつづっている。誰のことも信じていない。デ .... 居酒屋の片隅では寂しい言葉ばかりが繰り出されていた。これからどうするべきなのだろう。わからなかった。考えるにしても、何かを望むにしても、とてもつまらないのだ。長い間抱いていた、マトモな会社に入りた .... 東京で 生きていくのは 辛いね
何故だろう
クレームをつけるのも バカらしくなる
まるで 死んでいくようにも思える


日本の起源が どっちなのかなんて 僕には関係ないことだ
昔 建 ....
僕は疲れた 奴隷みたいだった
犬の目をしている
僕の目は 人を睨み付ける
夜の闇をさまよう猫の目か
人間たちが 憎かった


自分自身の罪も忘れて
ゴールデンウィークを人並みが歩きまわる
バ ....
憎しみが
孤独の中で 渦巻く
寄り道を 忘れた
乳白色の世界を
うつむきながら帰り道を行く
そして どこにいくのだろう
僕には 確かな言葉もないままに
何もわからなかった
そして 路地裏にたどりつく
立ちつくしている自分を カメラに収めてみたい
長 ....
死にたいと思った
なぜだろう
僕に 仕事ができないことが
周りにはなんでもないことである気がする
夜のどこかで 酒をあおりながら
あの世の世界に 思いを巡らせた

詩を書いていた
 ....
君が好きだ
だから僕は 自分のことが好きではなかった

僕の心は夢を見ていた
一人でいるほうが ずっと楽しいのに

遠くに揺れる木々の色に見とれている
何を企んでいるのだろう
潰れ ....
いつもあの子のことを思っていた
夢の中で
僕は いつも 寂しい
過ぎ去った日の夕暮れを描いている
番田 (2143)
タイトル カテゴリ Point 日付
誰かの詩自由詩612/6/5 2:28
リッスン自由詩012/6/3 2:32
グッドバイ自由詩112/6/1 2:28
_自由詩112/5/31 2:48
スイッチ自由詩112/5/30 2:49
_自由詩112/5/29 5:11
保険を払うとしたら遅すぎる自由詩012/5/28 2:42
眠ることだけが続けばいいのに自由詩212/5/27 2:25
俺、38歳自由詩212/5/25 2:12
マンチェスターユナイテッド自由詩012/5/24 1:47
彼女の影自由詩012/5/23 2:24
大衆の死角自由詩112/5/22 2:28
派遣の国自由詩112/5/21 2:18
日本の責任自由詩112/5/20 2:24
買った物について自由詩112/5/18 2:24
あたりまえの割引き散文(批評 ...012/5/17 2:46
街に住む必要はもう、無い散文(批評 ...012/5/16 2:13
ITの問題散文(批評 ...012/5/15 2:11
西武百貨店6Fで自由詩312/5/11 2:08
仮面自由詩112/5/10 2:11
推敲の無い文自由詩112/5/9 1:50
崩れかけた意志自由詩012/5/8 2:57
誰も電話に出ないんだ自由詩112/5/6 2:52
_自由詩012/5/5 1:49
歓楽街にて立ちくす自由詩212/5/4 2:14
いつも、スニーカー自由詩212/5/3 3:36
失われた記憶を自由詩112/5/2 2:14
寂しい言葉と自由詩512/5/1 2:01
缶ビールを飲むときは自由詩312/4/30 2:01
あの日、旅行に行った僕自由詩012/4/29 2:47

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