多くの言葉に意味はない
意味があるのは 私の中だけ
色々な言葉を失った
多くは つまらない 言葉だ
人はどこに向かうのだろう
そこで 一体 何を 語るのか
生きることを忘れた
時の中で
夢を見ていたのかもしれない
それとも見ようとしていたのか
わからないけれど
この世界は 急ぎすぎた
先の 見えない 人生の中で
どこに 焦って
私は ....
無数の夢の中で
ひどく 疲れ
街並みを見ていた
無数の思いの中で
手にできそうな感覚
それは 真実なのだろうか
人のことなどわからない
私は 生きていく
....
友達と二人
自分を忘れさせられたのかもしれない
私は そこで
現実を忘れていたんだろう
それとも考えていたのか
私は 一人であることを
いつも考えていた
私の心の中で
時の中で 眠った
多くのものを 私は 見つめた気がしていた
今日もわからない だけど
理解させられた事実
ああ それは一体何なのか
時だけは流れていく
多くの 見るべき形が
私の 見 ....
今日も何もない
くだらない思いを並べさせられていても
私は 一人で 疲れるだけだった
いつも そうしていても
あまり この思いが 伴わない
流れる 窓の 外に
今日も 真っ白な ....
白い 世界を 見ていた
疲れた 思いの中で
君は 走った
いつも 誰かと 一緒にいた
君はあそこまで 行くのだろう
白い 煙が 立ち上っていた
私には 何もわからない
見てい ....
いつも つかれてるから
私は いつも
きっと 思うことは 無い
眠ることはあっても
帰るだけ
私の 場所もなく
私は消されていたいと思った
時の 流れの 中で
でも ....
詩はいつも
死んだように
思いを 無くした
見えない感覚なのだろう
私は 見た
いつも それを
川の 畔に 腰を 下ろして
一人で 見ていた
なぜ それを思う必要が ....
僕にとってはどうだっていい
人間が思うことなんて
言葉もなく 流れた
詩には いつも
目的など ないだろう
垂れ流されるだけ
頭痛をもよおす
暗い部屋の ノートの上に
寂しい言葉を書い ....
疲れの数々が
街に転がされている
それは 子供の頃の幻
あんたはどこに行くのだろう
東京の中の
いくつもの生存者が
今日も また 消えていく
夜の路地を さまよい歩く
くちかけ ....
捨てた 思い
無数の 数の 疲れ
私は 疲れた
自分を 捨てた
人など 疲れた
沸き上がる 雲
釣り人の シルエット
言葉もなく 私は 立とう
愛も 夢も 持たずに
生きていくの ....
そこに 意味などないのだが
枯れかけた木が立ちつくしている
言葉もなく木は 立っていた
風に 吹かれて
失業者となったばかりの私の目の前を通り過ぎる
微かなため息だけが いつも
遠 ....
私が見た夢は何なのか
過ぎていく幻の中で
いつも私が見ていたもの…
それは現実なのだが
明らかに異国の風景を思わせる
遠くにそびえる街の中で
私が一人で手にしてきたもの
多くは 縮れ ....
どこにいるのだろう??
君は いつも
私の思いは
なにも知らない
窓の外を見つめていた
人が 流れた
車が 走った
感覚することすら忘れた
荒廃した時代の中を
さ迷い続け ....
今日も死ねるからいい
あの世に帰れる…
きっと 私はいる
時の流れの中にいる…
友達は一人もいなかった
今日も一人で過ごす日々
誰に知られることもなく
草木には命があるんだ
噛み締めて 帰る
俺の衝動…
何も無い日曜日の家路
資本主義の終わり
そしてユーロの崩壊
アメリカの没落…
そんなものだろう
人間の営みなんてものは
人間の多くは死んでいる
言葉もなく腐敗していくだけの存在
きっと 人の多くは屍なのだ
何も感じることなく死んでいく物体
ただ 歳月を過ぎていくだけ
きっとあんたも そうだろう
そし ....
誰からも何もとがめられることもなく
俺は生きてきた気がする…
遠い街で酒を飲み干して
中古の車を飛ばしていた
どこにいくというわけでもなく
そこで何をするというわけでもなく
ラジオから流れ ....
いつもぼんやりと瞼の裏に見ているものがある…
道端で何かをしている私
想像の世界のような時を
流れる夢の時間を
今日も一人 どこへ行くのだろう…
いつも感じている…
なにもわからなかった
....
転がっている…
私の目の前に何かがあるという 実に紛れもない事実が
何を思えばいいのだろう
遠ざかっていく 岸辺で
その 私の前で ぼんやりと流れていくものを
私は 一人で 感じていた
....
目の前にいつも言葉にできないものが転がった
私が 一人で なにかを思う時に
きっと それは 寂しい出来事なのだろう…
この街の表現されることの無い疲れが
遠い未来の誰かに語りかけた幻…
....
俺にとっての人生とは一体何なのかと思った…
今日も道を歩いてもそこに誰もいないのがわかった
仕事中によぎるのはアメリカの西海岸の風景と
金がなければ権力もないのだということ
そして私が無力 ....
…確かに俺には言うほどにロックの知識が無かったのかもしれない
そんな思いが
今日も遠くに見えてきたヨットハーバーに浮かぶ
小型ボートが…
遠い国から出稼ぎにきたイスラム系の人を乗せて通りすぎて ....
ロックとは何なのかを考えてみよう。ロックの形式は一つであり、それはビートルズの登場によって完成された。ロックはムード音楽の形式の一つだが、それが、歌が歌われるものが代表的なものであるとする以上、実 ....
誰もいない
そこに何もなくなったのかもしれないと思う
何故だろう
言葉は無力だ
詩はどこにある
詩は どこに
だけどこうしていることに意味は何もない
そして 詩は書かれる
....
緑の雑草、
白と黒との混血児…、
俺の心はどす黒い、
愚痴をばら蒔き歩いていく、
…ズボンは朱色にまみれた
川面は九官鳥が泳いでいく、
あれが真なる芸術なのか?
筆先の絵の具を噛み締 ....
…見ていたものはいつも成功だった
いつだってそう
僕は金だけを手に求めていた気がする
思い描いた物語の中で
僕は決して臆病だったわけではない
人間のことがいつも嫌いだった
通りではいつも子 ....
ロックは重要なテーマなのかもしれないと、先日の只野氏の意見によって私は気づかされている。ところで、ロックは本来一体何を歌っている音楽なのだろう。そしてそれを取り入れることは我々日本人にとって可能な ....
日本語によってロックを演奏することは不可能であると長い間言われ続けてきたように、日本人による芸術表現の可能性などまずあり得ないということが想起されるのはなぜだろう。そもそも、この国には宗教も哲学と ....
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