能力を熊力と書いたのは態と
まるで丸みたいにみえる八角形
黒歴史 たくさんの色が混ざってる
てのひらのなかにひらがなみつけた日
バス停でコントラバスを弾いている
また夏に微睡んでいる 流れている
空っぽでからっとしてる空の色
未来には果てなどなくて夢をみた
目を瞑る たくさんの場所がひかっている
目に見えないから恐ろしいと思ったり、素敵だと感じることがある。
目に見えないから捨てられなくて、手に入れることのできないものがある。
見えないものに心が動くのは、僕らが考えるからで、
想像をしな ....
きみが笑っているときの雨音の場所をわからないまま
忘れるように暮らしているのはいつまでもきれいな夜
ぼくが知ることのない記憶でできた夢のなかで
この身体に時間が舞って過去へ変わるまでの心
....
真っ白な世界にセミの声がある
言葉たちがぼくらの中で暮らしてる
みたことのない風景を聴いていた
いつもよりくだけたきみが笑ってる
日々を流れた時間たちと、また会いたい
大変だ 右脳と左脳が 右往左往
自分の脳の中で道に迷ったの
記憶たちが桜のように舞っている
過去からの光が夜空に座ってる
音速を超えて心にとどく歌
最高の景色が見れる高い場所
晴れた日に、いろんな色が降ってくる
(・ウ・)
(ーパー)
(゜ル゜)
(ーパー)
1時限目の授業では線分だったのに、4時限目が始まる頃には、世界に見えない向きへと広がっていった。
すぐ近くにある日々が、どんな場所より遠くに感じるとき、
とても遠くの景色が、すぐ隣にあるように思う ....
言葉にすることで道が生まれる。誰かへの道。自分自身への道。予想だにしない世界への道。
その道を心が歩く。
心は言葉の上で旅を続ける。
わたしはもっと、あなたの言葉を聴きたい。あなたの言葉はあなた ....
目を瞑り、瞼の裏の夜空を眺める。
この夜空をみれるのはわたしだけ。わたしひとりを観客に、星々は静かに瞬いている。
けれど、そんな夜空を持っているのはわたしだけじゃない。
誰もが瞼に夜空を飼ってい ....
俯いたぼくの言葉を聞いている
あのひとが綺麗と言った景色たち
水のような見えないものを持っている
きみの連想に、春がながれていく
あなたの言葉には、ぼくの世界の外側があって
ぼくの心の中も、この世界に居るんだと思った
あなたの影が、消えない幻だと知ったから
ぼくはきっと、外側にある夢を信じ続ける
夕陽からあの頃へ傾くこころ
あの夜の、星がいまでも眩しくて
ウトウトして傾いている無垢な時間
きみの顔を思い出すたび忘れていく
涙と一緒に時間もながれて、
すこしだけ早くかさぶたができる
泣かないでとは言わずにきみは
見えない傘を差してくれていた
掃かれていく埃にも誇りがあった
梅のような苺のような色の飴
雨粒の振りして降ってるちいさな星
幻のように優しい声だった
まるで比喩みたいな夕陽でビビってる
月明り きみと明日も会えるかな
十月十日を経て朝と巡り合う
ねむってる間は空を飛んでいた
たくさんの光と巡り会っている
風景は眩しくて目を細めてる
永遠のように短い夏まつり
湯に浸かりノスタルジーに浸ってる
雨のなか潤っている草と土
梅干しのすっぱさ侮り後悔する
きみが笑う この永遠を信じている
過去形にならないように願ってた
化石にも未知の未来がやってくる
謎めいた約束だから絵になった
真実のように残酷な嘘を言う
疲れたら彼方から来る波に乗れ
ぜんぶ零れ落ちた後に残る零
熱冷めて夢から醒める朝の雨
最低な 最後の恋さ 内定さ
さいていな さいごのこいさ ないていさ
遠く日々ループする氏が記す、プール響く音
とおくひびるーぷするしがしるす ぷーるひびくおと
....
ぼくの顔があの日の笑顔を覚えていた
あなたらしい誤字脱字を見て和んでいる
教室で誰かが語っていた世界
快適な温度の夏が来てほしい
冷たさの向こう側にあるあたたか ....
きみが答えるけらけらと笑いながら
声だけで呆れた顔をしてみせる
あなたが笑っているときの世界の色
すきな子の笑顔につられて笑ってる
最初からサラダ食う気がさらさらない
俺はただ、焼き肉食べたいだけなのに
あずきバーじゃないアイスが食べたいよ
かき氷は夏の色をして光っている
この脳の一番ふるい記憶。
自分の存在を知った最初の日。
何月何日かも、本当に存在したかも分からないその日が、
自分の意識にとっての、僕の誕生日だと思う。
その日から今まで、覚えたり忘れたりしな ....
日蔭には静かなひかりがあったんだ
俺たちは納豆のように粘っている
鮮やかな魚と羊がいるsky
脳内で花火大会が始まった
踊り場に訪れる夜 鳴る花火
とりとめのない
とめどのなさに
とどめをさして
とっくのとうに
とおくへ行ってしまった
星の表面に無数の星があった
消失する約束を見送っていて
余白の海にただよう文字たち
それがきみの星かを知らない
時間は立ち止まる風が生きる
部屋に焼きついたきみの寝言
....
あのひとのギターと汗が流れている
この豚は、旨すぎるから多分牛
パンダさん 何も言わずに笹を食う
いい顔で写っているのがわたしです
勉強ができない代わりにめっち ....
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